SNSの裏垢女子を始め、エロい事に関心の高い大人女子の間で話題の「吸うやつ」ってご存知ですか?
読者の皆さんの中にも愛用者がいるのではないかと密かに思っている筆者も、実はこの「吸うやつ」ファンの1人なんです。
しかし、その存在を知らない人もいれば「名前は知ってるけど具体的にどんなものなの?」と思っている人も多いと思います。

そこで今回は「吸うやつ」について調査&筆者の主観もたっぷり込めて解説していきたいと思います!

「吸うやつ」って何?いつから存在しているの?

「吸うやつ」とは女性専用のアダルトグッズのひとつである「クリトリス吸引セックストイ」を指す隠語です。
SNSの裏垢男子としても有名なインフルエンサー・いく夫さんが名付け親との事だそうです(いく夫さんはToycod社の「Tara」に対して命名しましたが、段々と吸引セックストイ全てを指す言葉になりました)
今では「吸うやつ」とインターネットで検索するとたくさんの商品が出てくるほど浸透しています。


その歴史は意外にも浅く、2014年にドイツの発明家 Michael Lenkeさん(ミハエル・レンケ)がウーマナイザーを発明し、ブランドを設立。
「これまでのアダルトグッズで定番だったバイブやローターなどの振動による刺激がメインの商品とは違い「オーラルセックスのように優しく吸われている」という全く新しい感覚が得られる事や、シンプルでスタイリッシュな見た目から世界中の女性の注目を集めました。
日本では数年前に女性タレントの熊田曜子さんの離婚騒動の際に知名度が上がったのも記憶に新しいですが、「ウーマナイザー」は改良に改良を重ねて現在では数十種類もの商品が販売されていて、世界中の女性のセルフプレジャーに大きな革命をもたらしたと言っても過言ではありません。

ただ、ひとつだけ難点があるとすれば、やや高額なところ。5,000円前後の比較的安価なものもありますが、20,000円前後の商品がメインとなっています。
複雑な構造ゆえにどうしても高額になってしまうのは仕方ないのですが、一般的な収入の女性には高嶺の花のような存在です。


その後、色々なメーカーから手頃な価格帯のクリトリス吸引セックストイが発売され、2020年頃に中国のToycod社の吸引と挿入の両方を楽しめるバイブ「Tara」を前出のインフルエンサー・いく夫さんが「吸うやつ」としてSNSで紹介した事で裏垢女子の間でも話題となり、SNSで使用感を事細かにレビューする人たちの影響もあってか「吸うやつ」の代表格として高い人気を博しました。

本当に凄いんです…「吸うやつ」推しの筆者が語る、その魅力とは?

実を言うと、筆者も裏垢女子のレポ漫画や通販サイトのレビューを読んで「Tara」に興味を持った一人で、その日のうちにネットで注文して以来の愛用者です。
口コミに書かれていた「強制的にイカされる」「1分以内にイク」「知らないうちに潮吹きしていた」などの絶賛するコメントを読んで、「オナニーなのに強制的にイク?無意識に潮吹き?そんなはずあるわけないでしょ、誇張しすぎ…!」と半信半疑で注文する事に。

翌日には届いて、早速その威力を確かめてみたところ…もう「凄い!!」の一言でした。
何が凄いのかと言うと、オナニーを山登りに例えると、指やローターを使う一般的なオナニーが「緩やかな登山道でマイペースに山頂を目指す」としたら、「Tara」は「馬に引きずられて道なき道を駆け上がり強引に山頂まで連れて行かれる」といった感じで、自分の意思とは関係なくあっという間にイッてしまう…
まさにレビュー通りでした。

しかも、感度が高まると共に自分の膣圧も高まり、締め付ける事で挿入部分が奥へと入り込み、吸引部分がクリトリスに密着する事で更なる快感の波が押し寄せて、こんなに連続でイッた…いや、イカされたのは人生で初でした。

合わない相手とセックスするより何倍も気持ちいい…
終わった頃には汗ビッショリでとんでもない爽快感!

この時は残念ながら潮吹きする事は出来ませんでしたが、その後使い慣れていくうちにあっさり潮を吹けるようになり、今や筆者の生活に欠かせないアイテムです。
オナニーに対する概念が変わったと言っても過言ではありません。

ちなみに「吸うやつ」は現在サイズや機能のバリエーションも増えてカップルで楽しむ人もいるそうなのですが、イキまくる彼女を見た男性が自信を失ってしまうという口コミもあって、その凄さを改めて感じました。

一人一台「吸うやつ」を…でも、ハマりすぎに注意!

今回は「吸うやつ」について筆者の主観たっぷりに解説してみましたが、いかがでしたか?

愛用しているアイテムを紹介する機会に恵まれてつい熱く語ってしまいましたが、まだ使った事のない人が一人でも多く興味を持っていただけたら嬉しいし、ハマっていただけたらライター冥利に尽きます。それくらいおすすめです。
なんなら女性は一人一台「吸うやつ」を持っていてもいいとさえ思っています。

でも、ハマりすぎて「男なんていらない…「吸うやつ」だけで十分!」なんて事にならないように気をつけてくださいね。

>>>吸うやつのレビュー記事はこちらからご覧いただけます↓

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久瀬川つばき

数々の修羅場を経て、現在は真面目の皮を被ったむっつりスケベなベテランOL。 持ち前の好奇心で「何かエロ面白い事はないかな〜?」と常にアンテナを張り巡らせています!

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