変わり種オナニー vol.1寝台特急でオナニーした話
こんにちは。丘野メアです。
私はですね、オナニーとはかなり長い付き合いでして。エロというものを知らない幼少期から、なんとなく股をこすり快感を得ていました。
そして、まだエロを知らないのに自力で「オカズ」にもたどり着き、「エロとは関係ないけどなんとなく高ぶるもの」を観たり思い浮かべたりして、自身を盛り上げていました。
そんな性遍歴を持っているため、今でも、絶妙にエロとは関係ないものをオカズにしてオナニーをすることがあります。そのためオカズにかなりバリエーションがあります。
その中で、今回は私の趣味である鉄道をオカズにオナニーした体験談をお伝えしたいと思います。
普段のオカズはAVやエロ漫画くらい、という方も多いと思います。そして、そのような皆さんからすれば「何言ってんだこいつ」という気持ちになっているに違いありません。しかし全くそのままで構いませんので、気楽に読んでいただければと思います。
鉄道をオカズにする…とは?
今回はタイトルにある通り、寝台特急でオナニーした話をお伝えしようと思うのですが、そもそもなぜそれに至ったのかが意味不明だと思いますので、まずそこを説明します。
私が鉄道を好きになったのは中学生のときで、今も現役で「音鉄」(電車の音を聴くのが好きな鉄道オタク)をやっています。
YouTubeに「前面展望」という、電車の先頭車両にある正面からの車窓を撮影した動画がありまして、線路を進んで行く景色と一緒に「ガタンゴトン」という音(ジョイント音と呼びます)を楽しみながら観たりしています。
最初こそ普通に眺めて楽しんでいたものの、音鉄にとっては精神衛生にかなりいいので、睡眠BGMとして活用するようになりました。
ある日「寝る前に一発オナろうかな」というときに既にそのBGMが流れていたので、自然にオカズとして活用されるようになり…。前述の通り、私は物事をオカズとして認めるためのハードルがかなり低いので、「ガタンゴトン」はごく自然な流れで受け入れられました。
それから月日が経ったある日、「動画でしかオナニーしたことないって、AVでシコる童貞と同じなのでは…!?」と気づいてしまいました。
合法でリアル電車オナニーをする方法はないかと考えていると、「寝台特急の個室ならセーフではないか?」とひらめきました。さっそく特急券を予約。すでに心が射精しそうです。
乗るぞ!!
決戦の日がやってきました。日もすっかり沈みましたが今日はここからが本番。
某ターミナル駅へやってきた私はちょっと高い寿司とお酒を購入。オナニーには一ミリも関係ないですがこれは欠かせません。
ホームへ向かい、列車の入線を待ちます。初めて生で見る寝台特急。今夜のお相手。緊張の面持ちで待つ私の様子は童貞さながら。
やってきた列車に乗り込みます。切符を見ながら自分の部屋を探し、寝台に上がれば旅の幕開けです。
オナニーを…するぞ…!
列車は発車し、部屋でお酒を飲みリラックスしてきたところで…。そろそろかな?
窓から見える向かいのホームには、スーツを着た仕事帰りの人々。自分は今からオナニーをしようとしているのに…。背徳感も気持ちを盛り上げるいい材料です。
ただし周りの迷惑にならないように、始める前に窓のブラインドを下ろします。
そして部屋を汚さないように、着衣で服の上から触るオナニーにします。まあ元々オナニーは着衣派なんですけどね。一石二鳥です。
深呼吸をし、寝台にうつ伏せになります。「ガタンゴトン」に耳を澄ませ、自身を刺激します。通勤通学の電車に揺られながらウトウトすることってありますよね。そういう心地よい揺れが全身を包み込みます。
「し、幸せだ~~~~~!!!!!!」
盛り上がるアツい夜、にはなりませんでした。幸せ。幸福。セロトニン。
セックスというより、やはりオナニーです。寝る前に心を落ち着けるためのオナニーという感じ。でも童貞卒業ってことにします。いいよね…?
ちなみに二段ベッドの個室を一人で利用したのですが、上段より下段に寝たほうが線路に近く、「ガタンゴトン」を直に感じられて気持ちよかったです。
事後(終わりに)
その後はよく眠れて、いい朝を迎えることができました。最高の経験でしたね。
みなさんに寝台特急オナニーをそっくりそのままおすすめするのは難しいと思いますが、オカズがマンネリ化したときに「こんなやつもいたなあ」と思い出してもらえたら嬉しいです。
ちなみに寝台特急を降りてからは一週間ほど旅をしてから帰宅したのですが、なぜかその頃にはDカップからFカップに成長していました。
童貞卒業したからかな?めでたしめでたし。
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