体のコンプレックスから抜け出す方法とは? これでふっ切れた! エピソードから解決方法を探ってみた
皆さんは、顔や体に「コンプレックス」を持っていますか?
あるけどそこまで気にしていないという方、すごく気になっていてなんとかしたい!という方などさまざまかと思います。
でもある時を境に気にならなくなったということ、ありますよね。。
そこで今回はコンプレックスからふっ切れたときのエピソードなどコンプレックスについてご紹介します。
あやまん監督
私もコンプレックスは色々あります。
でも他人はそこまで人のことなんか気にしてなかったりするから、人目を気にするというよりは自分の問題かなぁ
性教育やルッキズムについてのリテラシーが低いのも原因かと思われます
ナギセ
そもそもコンプレックスとは?
そもそもコンプレックスとはいったい何なのでしょうか?
コンプレックスとは実は精神分析用語なんです。辞書によると…
情緒的に強く色づけされた表象が複合した心理。
抑圧されながら無意識のうちに存在し、現実の行動に影響力を持つ。
複合感情。複合観念。
引用;デジタル大辞泉「コンプレックス」
日本では特にインフェリオリティーコンプレックス(劣等感)の意味で使われることが多い言葉です。
辞書の意味とは少し違っているのかもしれません。今回はこのインフェリオリティーコンプレックス(劣等感)についてお話していきます。
コンプレックスのメカニズム
ではどうしてコンプレックスを抱くのでしょう。
コンプレックスを抱く理由は、大きく二つに分けられます。
過去のトラウマ
まずは過去のトラウマです。過去に他人から指摘や悪口を受けたことが原因で心にトラウマができ、コンプレックスを抱えてしまうのです。
例えば、「太っている」と子供の頃にからかわれ、自分の体型が気になり過度のダイエットを行ってしまうなど。
また学習テストの点が悪く、学習面でコンプレックスを感じてしまう人も。
思い込み
思い込み、というのが最近多く見られるコンプレックスの原因です。
「こうあるべき」「こうすべき」という思い込みが、自分とのギャップを生みコンプレックスを作り上げてしまいます。
「女性はこうあるべき!」「男性はこうあるべき」といった「べき論」には要注意です!
コンプレックスからふっ切れた!というエピソードから解決方法を探る
こんなコンプレックスから、こうやってふっ切れた!というエピソードをいくつか集めてみました。
読者の皆さまの参考になりましたら幸いです。
エピソード1:褒められたとき
誰かに自分のコンプレックスを褒められたときに、コンプレックスからふっ切れた例。
自分の体型にコンプレックスがあり、隠そうとしていたSさん。
彼氏に「なんで隠すの?綺麗なのに」と言われてふっ切れたのだそう。
自分が気にしていても相手から見れば魅力的に見えることもあります。
褒めてもらえると自信に繋がりますよね!
筆者は自分の二重がコンプレックスだったのですが、周りのみんなが褒めてくれたので、今ではチャームポイントだと思えるようになりました!
エピソード2:逆に武器にする
逆に武器にするというパターンもありました。
Kさんは一重がコンプレックスだったそう。
しかしK-POPアイドルを見て一重が逆にチャームポイントになることに気づき、メイクを研究してコンプレックスを乗り越えたようです。
二重に憧れる女の子は多いですが、一重だってとても素敵ですよね。
涼やかで綺麗系な印象があります。
K-POPアイドルなど表舞台で活躍している人の影響は大きいですね!
筆者は首が長いことがコンプレックスだったのですが、この首の長さのおかげでショートヘアが似合うことに気づきました!またNMIXXというK-POPガールズグループのソリュンちゃんは私より断然首が長い!!それでもとってもかわいくてスタイルもいいので気にすることはないんだな、と思えました。(まあそもそもの出来が雲泥の差ではありますが(笑))
エピソード3:あえてトライする
あえてそのコンプレックスである場所を使うというパターンも。
Yさんは声がコンプレックスでした。
しかし友達にすすめられツイキャスなど音声配信をやってみることに。
すると自分の声を聞くことに慣れコンプレックスからふっ切れたとか!
ある意味では「慣れ」も大事なんですね。
筆者もYさんと同じで声にコンプレックスがありました。でも歌うことが好きでその気持ちの方が強くて。たくさん歌っては自分の声を聞いてって感じで、慣れていったんですよね。
あやまん監督
あやまんJAPANも、周りの女の子と比べて容姿で勝てないなら盛り上げ力を武器に活動した結果ブレイク出来ました。
自分でも他人からも「認められる」ことが必要なのかもしれません。なかなか難しいけど自己肯定感をアップすることができたら良いですよね
平気で他人を否定する人が多いのも問題だと思いませんか?
デリカシーをお腹の中に忘れて生まれて来ちゃったのかなって
ナギセ
コンプレックスも含めて自分を愛しちゃおう
今回はコンプレックスからふっ切れたエピソードについてお話ししました。
自分ではコンプレックスに感じていても、周りからは意外とそう思われていないんですよね。でも気になっちゃう。
逆に自分のコンプレックスな部分を羨ましく思っている人がいる場合もあります。不思議ですよね。それだけ価値観は人によって違うということ。
今すぐには難しいかもしれないけれど、コンプレックスもひっくるめて自分を愛していきたいものです。
あやまん監督
第三者から見るとそのままでいいよって人がほとんど。
否定する人はごく一部だし、気にする必要なし!
もちろんそれであまりにも悩んで悩んで辛いなら改善する策もありだとは思うけど。
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あやまんJAPANのファンの方でね、どんなツイートにも必ずポジティブに、褒めるリプライをしてくれる方がいるの。
何十人もいる全メンバーによ。
それを界隈では「褒め褒めフェスティバル」と呼んでいます。
褒められたり肯定されると誰でも嬉しいから、悩んでいる人たちが褒めあってコンプレックスから抜け出せる褒め褒めフェスティバルイベントをやりたいわ