「あなたは責めたいタイプですか? 責められたいタイプですか?」

そんな質問をされた時、そう言えば、自分はどちらだろうとふと考えました。
そして、アダルトビデオを観たり官能小説を読んで性欲解消する時は、割と女性が責められる作品を選んでいる事に気がつきました。
無理矢理、拘束プレイ、レイプ等でしょうか。

私は恐らくMなのだと思います。
ただ…不倫相手の浅井さん(仮名)には、あまり責められた事が無い気がしました。

たまには激しくされてみたい。
そんな気持ちが湧き起こりました。

「浅井さんはどんな風にセックスしたい?」

平日休みの午後、お昼休み中の浅井さんにLINEで聞いてみました。

「何だ、今更その質問? そうだなぁ。沢山セックスしてきたけど…。実はもっと荒々しく責めたい気持ちもあるかもしれない」

直ぐにそんな返信が返ってきました。
彼もマンネリ化したセックスに少し飽きている様子です。

私達は早速、次の機会にホテルでレイプごっこをする事になりました。
どんなセックスになるのでしょうか?
期待に胸が弾みます。

「あくまでも遊びのプレイだから、僕が怖かったら言ってね」

ホテルに入ると、セックスする前に優しい事を言ってくれました。
笑顔で頷いたら、浅井さんはいきなり怖い顔になり、荒々しく私をベッドに押し倒しました。

「気持ち良くされたいんだろ?」

そう耳元で囁くと、いつも優しく脱がしてくれる洋服を荒々しく取り払って、ストッキングに至っては引き裂かれてしまいました。

「嫌っ!やめて。怖いッ」

分かっていたとはいえいつもとは違う出来事に、少し恐怖心を抱きました。でも止めてくれずに、そのまま激しくディープキス。
さらに引き裂かれたストッキングとパンティを片足だけ脱がしたと思ったら、いきなりペニスを私の秘部に勢いよく押し込みます。

「痛いッ!イヤッ。まだ、駄目!痛いッアッアッアッ。嫌っ!」

まだ潤っていない蕾の中に無理矢理太いペニスが入り込み、身体が引き裂かれたような痛みが走りました。
いつもの気遣いは全く無く、彼は私の顔を無表情で見つめながら、自分の下半身を激しくピストンし始めます。

「人妻のオマンコキツイな…。直ぐに濡れるって!ほら、もっと喘げよ!激しく突いてやるから」

浅井さんはペニスを奥まで激しく突いてきます。怖くて痛くて悲しい気持ちになっているのに…次第に私の秘部からは、クチャクチャといやらしい愛液が流れてきてしまいました。

彼がいやらしく下半身を擦り付ける度に、私の淫乱な秘部は、グチョグチョに反応していくのです。

今日のセックスは、前戯もなく、クンニもされずに甘い言葉もありません…。

それなのに…私の身体は、次第に浅井さんの硬いペニスを受け入れて…どんどん浅井さんの思う通りに反応してしまうのです…。

「オマンコがグチョグチョじゃないか。気持ち良いんだね? 犯してるのに。いやらしい奴だ。何処に出して欲しい?言ってごらん?」

彼は激しく突きながら私のクリトリスを弄り回し、猥褻な質問を浴びせてきます。

「アッアッアッアッ!イヤッ!アッアッアッ」

卑猥な言葉責めに更に身体が感じていきます。特に結合部分は熱くて、今にも絶頂に達してしまいそうです…。

「中に出すよ? つぼみのいやらしいオマンコに僕の精子をいっぱい出すよ?」

「アッアッアッ!アッアッ!イクッイクッ!」

「犯されてるのに、イッちゃうんだ?いやらしいな!ウッウッウッ。出る!」

浅井さんは私の秘部の奥へ大量の精子を注入していきます。

熱くてヌルヌルした結合部がピクピクと痙攣しています…。いつもより少し違う感覚を味わえたセックスでしたが…彼が果てた後、ペニスを引き抜いた瞬間に涙が溢れてきました。

「つぼみちゃんどうした? 怖かったの? ごめんね。大丈夫?」

セックス後の浅井さんは、いつものように優しい浅井さんに戻っていましたが、私の涙は止まりません…。
気持ち良かったのに恐怖心のほうが勝ってしまい、演技だと思っていても、怖くて仕方がなかった事を話しました。

「自分からどんなセックスしたい?って提案したのに、怖がってごめんなさい」

逞しい腕の中に優しく抱かれながら謝りました。

「大丈夫。つぼみちゃんが相変わらずセックスに対して積極的だから、凄く嬉しかったんだ。僕もつい熱が入り過ぎた。ごめんね。次回は優しく愛し合おう。」

浅井さんは私を抱きしめて、ディープキスをしてくれました。

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つぼみ

大好物は、甘いケーキとロマンチストなエロい男性です。 副業で官能小説書いてます。 得意なジャンルは禁断の関係。 ダメ…いけない…と言われれば言われるほどハマる大人の関係…。

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