AV業界裏話vol.63 老人との禁断のSEX!「禁断介護」シリーズが愛され続ける理由とは?
皆さま、おはこんばんちはー♡
年々体力の衰えを感じている竹あき嬢です。
20代の頃は夜ふかしをしても次の日に元気に活動できたのですが、今はもう無理…。
翌日のことを考えて早めにスヤスヤ。体力の回復に重きをおいて行動してしまいます。
人は誰でも年を取り、老いていく。
あっという間に私も老人になっていくのでしょう。
今日が人生で一番若い日。もっと1日1日を大切に生きていきたいですね。
今回は20年近く続く人気のAVシリーズ・老人✕若い女性が織りなす「禁断介護」。
その人気の秘密についてお話していきます。
老人の魅力にハマって行く。年の功がすごいのだ
「禁断介護」シリーズは、2006年8月に記念すべき1作品目が誕生し、現在に至るまで月に1本ペースで新作がリリースされている超人気作品です。
FANZAで禁断介護を検索してみると、なんと264タイトルもヒット。
今後発売が予定されているタイトルもあり、ファンの多い作品であることがうかがえます。
メーカーは2006年の初タイトル発売時から変わらずグローリークエスト。
他の人気シリーズには、「しょう太くんのHなイタズラ」があります。こちらの作品も2006年に1作品目が発売され、今なお続く大人気シリーズとなっています。
(禁断介護とは逆で、10才前後の男の子がお姉さんにイタズラをするショタ系作品)
年齢の振れ幅のある2大シリーズを展開し、グローリークエストは唯一無二のメーカーとして業界を走り続けています。
「禁断介護」シリーズの作品内容は、義父の介護をしているうちに弱みを握られて体を求められて快楽に堕ちていくもの、祖父が若き日の妻と勘違いして迫ってきて孫とセックスをしてしまう近親相姦もの、義父に冷たくあたって死なせてしまい義父が生き返ってきて奉仕するファンタジーものなど、多岐にわたります。
老人✕若い女性の織りなすストーリーは無限大です。
射精シーンよりストーリーや、挿入に至るまでのシーンに重きが置かれているのも他の作品とひと味違う点です。ドラマシーンも念入りに作られているので、ついつい見入ってしまいます。
どの作品にも、老人役に本物の高齢男性が出演しているのもポイントです。
世界最高齢AV男優の徳田重男さんや、75歳を超えてまだまだ現役として活動されている山田裕二さんなどベテランの高齢男優が演技をしています。
山田裕二さんは舐め回しプレイを得意としていて、鼻の穴の奥まで舐めたり、足を大口で舐め回したり、「禁断介護」シリーズではテクニックを余すことなく披露しています。
男優さんの衣装は浴衣にブリーフが定番。古風なおじいちゃんスタイルは脱ぎやすさを重視したからなのですが、通常の作品よりも男優さんの顔や仕草が映り、男優さんの演技シーンが多い作品となっています。
以前、「AV業界裏話vol.46 おじいちゃん男優、おばあちゃん女優もAVで大活躍」という記事を書いているので、ぜひこちらも合わせて見てみてください。

女優さんの中には、老人をNGにしている方が以前は多かったのですが、最近は老人と絡む(SEXシーンをする)と売れる女優になれるというジンクスがあり、NGにする方は減ってきています。そのため、有名な企画単体女優さんが多数出演されているのも見どころの一つです。ゲテモノ系ジャンルではなく、おじいちゃん系という親しみやすい名称で呼ばれ、ファンを増やしています。
これからの日本は超高齢化社会へ突入
2025年現在、約3人に1人が65歳以上を占めている日本。その中でも5人に1人は75歳以上と言われています。
きっとこれからも高齢者の占める割合は増えていくでしょう。
ですが65歳以上の人を見ても若々しくて元気な人が多く、おばあちゃん、おじいちゃんと呼ぶには相応しくない方もたくさんいます。バリバリ働くし、スマホも使えるし、足腰だって元気。
そんな若々しい方々に性欲がないはずはありませんよね。
性的な活力、欲望は若く生きるための秘訣なのかもしれません。老いてもまだ現役。
元気な高齢者の多い日本では、高齢者向けのAV作品が増えていくと思われます。
2006年に時代を先取りして発売された「禁断介護」シリーズは高齢者のファンの心もガッチリ掴んでいます。
現在では、老人✕若い人を扱った年齢差のある作品ばかりですが、今後は老人✕老人というリアリティのある作品も1大ジャンルとして確立されていくでしょう。
最近は介護施設内での、利用者から職員へのセクハラなども問題になっています。(男性利用者、女性利用者ともに)。年を取れば性欲が0になるなんて迷信のような気がします。年の取り方も人それぞれなので、老いても性欲があることも変なことではありません。年を取ったからと言って、みんなが天使になるわけないのですから。
介護施設内でも利用者さんがAV作品などを見て、発散する機会が増えたらもっとエロを通じて世界が平和になるのでは?
ただ、「禁断介護」を楽しむのは作品の中だけにしておかなくてはなりません。現実で真似をしたり、相手が嫌がることをしてしまうのは絶対ダメ。フィクションはフィクションとして割り切って楽しむのが、大人のたしなみです。自分で自分を満足させられたら素敵な大人。いくら年を重ねても、紳士淑女たるものみんなで気持ちよく楽しめるように、思いやりを忘れずにいきたいですね。
また、物理的に人数の少ない若者に向けて作品を販売するより、人数の多い高齢者に向けて商品を販売することを考えていくと、これからのAV業界は伸びていくのではないかと思います。高齢者向けAV作品はシルバーポルノと呼ばれ、今後の成長が期待されているんですよ。
性って若い人が楽しむものというイメージを持っている方もいますが、何歳になっても楽しんでもいいし、若いだけが正義ではないし、大人のセクシーな魅力が広まっていけばいいなあ。
ぜひあなたも、ベテラン男優さんの演技の光る元祖おじいちゃん系AV「禁断介護」シリーズを見てみてくださいね。
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