最近、「セルフプレジャー」と言葉を変えて女性向けメディア等でも取り上げられるようになった「オナニー」ですが、その方法やおかず(ネタ)は千差万別。その中の一つである「思い出しオナニー」ってご存知ですか?「ああ…アレね」なんてピンと来たり「私は断然そっち派!」の人もいると思いますが、今回は「思い出しオナニー」について徹底的に解説したいと思います!

「思い出しオナニー」って何?それって恥ずかしい事なの?

「思い出しオナニー」とは「過去に経験した自身の性的な体験を思い出しながらするオナニー」の事です。パートナーやセフレとのセックスや、性に芽生えたきっかけ、偶然誰かのセックスを目撃してしまった時の事など…思い出すとなんとなくムラッとする出来事は人それぞれ色々ありますが、それを思い出してオナニーするという、言わば「ネタの自給自足」って感じですね。

女性のオナニーは「恥ずかしい」「性欲が強い・欲求不満だと思われたくない」「モテない人がする行為」というネガティブなイメージが強いためタブー視される事が多く、いくら仲の良い女性同士でも情報交換する事はほとんど無いため「もしかして自分は異常なのかな…?」なんて罪悪感を持たれがち。ですが、約90%の女性がオナニーの経験があるというデータもあるとおり、何も恥ずかしくも異常でもない行為です。自分の身体は自分がいちばん良く知っている為、相性の悪い男性とセックスするよりも満足度が高く精神的安定やホルモンバランスの安定に繋がるという極上のリラクゼーションではないだろうか…!?と筆者は考えています。

ぶっちゃけみんなのおかずは何?大人女子のオナニー事情

女性がオナニーする時にはバイブやローター等の玩具や自分の指を使ったり、シャワーの水圧や机の角などを利用したりと刺激を与える方法は人それぞれ。更にオナニーする時のおかずも様々で、女性の数だけオナニーのバリエーションが広がるという…想像しただけでも胸が熱くなります。

気になって調査してみたところ、オナニーのおかずとして一番多かったのは「エロ動画」で全体の約30%を占め、次に官能小説やエロ漫画がそれぞれ約20%…といった感じ。そして、思い出しオナニーは約10%と実に少数派だという事が判明しました!その中のほとんどが「パートナーやセフレ(過去を含む)とのセックス」を思い出しているとの事。中には「結婚しているのに元彼とのセックスを思い出してオナニーする事に罪悪感を抱いている」という悩みを持つ人や、更に「その罪悪感が起爆剤となり思い出しオナニーがやめられない」という人もいたりして、わざわざ人に話さないだけでみんなエロい思い出を持っているんだな…と感慨深い気持ちになりました。

筆者が語る!思い出しオナニー派の個人的見解とは…

ここまで調査を元に解説してきましたが、実は筆者も「思い出しオナニー派」です。もちろんAVやエロ漫画もいいけど、やっぱり実体験に勝るものは無いと思ってしまいます。その時のシチュエーションや会話、声のトーンや息遣いなど…思い出すとリアルに蘇って来るドキドキ感がたまりません!

そして、何度経験しようと、いくら同じ人としようと「同じセックス」は存在しないし、もう二度と出来ないから思い出として美化されていくのかもしれません。あまり大きな声では言えませんが、パートナーとの愛情たっぷりのセックスより元彼との方が相性が良かったし、愛の無いセフレや行きずりのワンナイトラブの方が興奮したという経験がある人もいると思います。そんな時の事を思い出すと思わずエロい気持ちが止まらなくなってオナニーしてしまう…なんて事はありませんか?

過去には二度と戻れない。あなただけの思い出をおかずにしてみませんか…?

今回は「思い出しオナニー」について解説してみましたが、いかがでしたか?
大人の女性なら誰しも「二度と戻れない忘れられないセックス」があると思います。
あくまで思い出として1人で楽しむためにオナニーのおかずにするのは誰も傷つけないし悲しませない行為なので、そこに罪悪感を持たないでいただけたらな…と思います。
早速、今夜あたりに自分史上最もエロかった出来事を思い出してみて下さいね!

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久瀬川つばき

数々の修羅場を経て、現在は真面目の皮を被ったむっつりスケベなベテランOL。 持ち前の好奇心で「何かエロ面白い事はないかな〜?」と常にアンテナを張り巡らせています!

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