こんにちは!キンタマ★スターです。世の中には自力でキンタマを動かせる人がいるそうですが、あの辺って筋肉あるんでしょうか?ぱっと見た限りでは薄い皮ばかりなんですけど。キンタマにはまだまだわからないことがいっぱいです。  

それはさておき、中イキ。お察しの通り、まだ中イキの兆しすらないキンタマ★スター。新メンバーに相談してみたところ、「ろくな男とやってないからちゃんと開発してもらえてないんや」などとディスられる始末。失礼極まりない。

私にだってかつてはちゃんと開発しようとしてくれる人がいたんだぞ。結果的には未開発のままになっているとはいえ。

そんなわけで今回は私の愛と性欲のメモリーの中で、最も開発に前向きだった一人の男性についてお話しようと思う。

無防備な50代男性

今でこそ同年代男子に手をつけているキンタマ★スターであるが、当時は年上の男性ばかりを狙って寝技に持ち込んでいた。

なかでもかなり年の離れた男性が大好きで、Tinderでマッチしたとある男性(バツ2・会社役員)も50代を半分過ぎたところであった。

既婚者のくせにTinderのプロフィール写真は顔面丸出し(無加工・家族写真)、そしてLINEの名前ががっつり本名のフルネームという、危機感ゼロでありのままの姿見せちゃうところが気に入ってさっそく会うことに。

駅で待ち合わせて彼の車でひろってもらったのだが、車の窓が開いた瞬間、Tinderのプロフィール写真と全く同じ顔が現れて笑ってしまった。

ちょっとは隠すとかぼかし入れるとかした方がいいと思うよ。既婚者だし。身バレは怖くないんだろか。

それはまあいいとして、ちょっとドライブをしてお互いの意志を確認し、すんなりホテルへGO。

彼は優しくてのんびりした人で、ホテルでスイーツを食べながら自分の個人情報を私にどんどん教えてくれる。

学歴をはじめ、家族構成に婚姻歴、前の奥さんとの離婚の経緯、今の奥さんとのセックスレスの理由まで。

いやいや、ここまで詳しく話していいの?と不安になるほど個人情報を開示する彼。まだちん〇この形も知らないうちから、元奥さんの性病の話を聞くとは思わなかった。無防備にも程があるぞ。

「ところで、キンタマちゃんは何か悩みとかある?」
突然そう聞かれ、特に思い当たることがなかったので「中でイケないことかなあ」と答えるキンタマ★スター。

「そうなの?良かったら僕が開発してあげるよ」
「わあ、ありがとうございます」
こんだけ個人情報をさらしまくるってことは、マッチングアプリに慣れていないのかな?と思っていたのだが、よく聞いてみると意外にもアプリでの経験人数は多め。

そのうち何回かはお金をだまし取られているという人の好さにキュン。

もしかしたらこんなにも個人情報を晒しているから、逆に女の子が安心するのかもしれない。だって悪い人じゃなさそうだもん。ほんわかしてるし。

いぶし銀テクニック!しかし・・・

自己紹介を兼ねたおしゃべりもひと段落し、さあ一緒にお風呂に入ろうかということに。

お互いの身体を洗いっこしたあとにお風呂の縁に座らされて長時間のクンニ。丁寧でねちっこい舌遣いに指遣い、どれをとってもいぶし銀である。これだから年上の男はやめられない。

何回かクリでイカされたあと、へろへろになっていざベッド・イン!

布団の中でそっと彼のちん〇こに触れてみると、50代とは思えぬギンギンさに驚く。ほんわか優しい人柄のわりに、ちん〇こは伝説のエクスカリバーのようである。すげえや。

「じゃあ、挿れるね・・・」
挿入されると、痛いほどの硬さを誇るエクスカリバー。
「これはどう?次はこうしよっか?」
経験が豊富だからなのか、ころころと体位を変えたりリズムや深さを変えたりして、なんとかして中イキさせようとしてくる彼。

その間もエクスカリバーは萎えることを知らないギンギンぶり。すごい、絶倫じゃん!

手つきや話し方は優しいのにちん〇こはギンギンで、そのギャップにコロッと落ちそうなキンタマ★スター。やっぱギャップっていいよね。絶倫紳士と名付けたい。

「ダメだ、僕がイキそう・・・」
しばらくの間絶倫紳士のいぶし銀テクニックを駆使されて色々試してみるも、なかなかイク気配のないキンタマ★スター。エクスカリバーで遺跡でも発掘されているような気になる。

「いいよ、イっても」
このまま発掘作業を続けられてもなんだか悪いような気がして許可を出すと、ほどなくして彼は射精。気になったのはその後である。

「はあ・・・はあ・・・」
「え、大丈夫!?」
射精した後、彼がただならぬ息遣いで苦しんでいるのに気付いたキンタマ★スター。なんだ、どうした?

バイアグラの功罪

「体調悪いの?お水飲む?」
苦悶の表情と荒い息遣いがおさまらぬ紳士に、慌てふためくキンタマ★スター。
「違うんだよ、実は・・・」
彼は額に汗を浮かべて言った。
「バイアグラ飲むと、いつもこうなっちゃうの」
なんと、絶倫紳士はいつのまにかバイアグラを服用して私との試合に臨んでいたとのこと。ギンギンちん〇こはドーピングだったのか。

どうやらバイアグラによって一時的に血流が良くなり、ちん〇こがビンビンになるとともに副作用で息切れを起こしていたようである(副作用には個人差があります)。

そういえば私と同年代の男友達も似たような薬を飲んで、女性との試合に臨んでいると聞いたことがある。やっぱ年々勃起力って下がるのね。

お薬を飲んでまで中折れを防ぎたい気持ちがいじらしく、とりあえず紳士に水を飲ませて安静にしておいたキンタマ★スター。
「ありがとう・・・優しいね、あともう2回くらいできそう」
「いや、マジで無理しないで」
射精する度にこんなに死にそうになったらこっちが心配でイケないじゃないか、とは言えない。

結局それから彼の言葉通り2回試合を行ったが、尋常じゃない量の汗や息切れが気になって中イキどころではなかった。だって腹上死されたら怖いもん!

セックス中に相手が寝てしまった経験は何回かあるけれど、さすがに永眠は困る。

そして事後のまったりタイムで、枕に顔をうずめながら紳士は言った。
「もし僕がここで死んだら、僕のスマホを風呂にぶち込んで逃げて・・・」
いやいやいや。そんな命賭けでセックスせんでも。バイアグラを飲まないか、量を減らせば良いのでは?

「ん?あ、うん…」
とりあえず返事はしておいたが、私は知っている。彼のスマホが防水であることを。

風呂にぶちこんだくらいではデータが消えない可能性があるので、もし何か異変があったら素直に救急車を呼ぼうと思うキンタマ★スターであった。心臓マッサージも覚えておいて損はなさそうだ。

こんなにも相手の生命の危機を感じた試合は生まれて初めてだと思うキンタマ★スター。

もしかしたら吊り橋効果で膣がキュンキュンして、中イキもできるのでは?とその後紳士と何回も逢瀬を重ねたものの、やはり体調が心配でなかなか集中できず、結局は自然消滅してしまった。

先日またTinderで彼の写真を見かけたので懐かしさからプロフィールを読んでみると、いつの間にかバツ3になっていた。何があったかは知らないが元気でいて欲しい。

キンタマ★スターの中イキの旅は、時には命をかけた闘いをくぐり抜けながら続く。

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キンタマ★スター

関西の恥部、キンタマ★スターです。 好きなものはからあげとご当地ソフトクリーム、きんたま。 未だ経験したことのない中イキを追い求め、いつか来るその日のためにトレーニングを...

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