エロ美発見伝 本当はエロい童話「赤ずきんちゃん」
皆さんこんにちは、お祭り大好き潮田です。昨日はハロウィンでしたね。王道のナースからヴァンパイア、果てはサキュバスなんかも素敵ですよね!ね!
そして潮田、コスプレ通販ページを見ていてふと気づきました。コスプレのレパートリーの中には赤ずきんちゃんや人魚姫などの童話に登場するキャラクターもたくさんいるね!?と。
実は童話にはエロが隠されているんですよ。
というわけで今日のテーマは、本当はエロい童話の中から「赤ずきんちゃん」をご紹介します。早速見てイキましょう!
赤ずきんちゃんのエロい真実
赤ずきんちゃんは、おばあさんのお見舞いに行った可愛い可愛い女の子が狼に食べられちゃうお話です。これだけ聞いてもなんかエロいですが、本当はもっともっと直接的にエロかったのです!!
赤ずきんのお話がどのように変化していったのかの過程を簡単に説明すると、昔話として語られていた民話が、シャルル・ペローにより脚色を入れた形でまとめられ、グリム兄弟によってさらに脚色が加えられ、それが日本で編集された、といったところでしょうか。皆さんがよく知っているものはグリム版、もしくは日本で編集し直されたものだと思います。ではエロかったのはどのバージョンかというと、ズバリ一番最初の民話バージョンです。
一体どのあたりがエロいのか、というと…
赤ずきんちゃんがおばあさんの家にお見舞いに向かっていると、オオカミが話しかけてきておばあさんの家に先回り。狼はおばあさんを殺したあと、おばあさんのふりをしてベッドに潜り込んで赤ずきんちゃんを待ち伏せします。この辺まではペロー童話もグリム童話も大体同じです。民話のヤバいのはここから。
なんとこのオオカミ、おばあさんの家に到着した赤ずきんに「着ている服を脱いで一緒にベッドにお入り」と誘導します。素直に従う赤ずきんちゃんは「着ていた服はどうすればいいの?」と尋ねました。するとオオカミは「暖炉にでもくべておしまい」と言うのです。なんてこった!! 服を脱がせてしかもそれを燃やしてしまえと指示する鬼畜オオカミ!! 完全にロリの逃げ場を無くしてやがる!!
そしてオオカミは、赤ずきんちゃんを可愛がるふりをしてべたべた触ったり撫でたりしてくるのです。挙動が変態のそれだよ。この辺りは所説ありますが、服を脱がせてベッドに誘導するところまでは大体どこも同じです。やばいな。
この流れにはペローさんもびっくりです。ちなみに民話版を編纂したペロー版では、このくだりは全てカットされています。きっとペローさんはこんなもん子供に読ませられるかと思ったのでしょう。あんたは正しい。さらにこんな描写が続いていたら削らざるを得ないですよね。
「どうしておばあさんのお耳はそんなに大きいの?」
「それはね、お前の声をよく聞くためだよ」
「どうしておばあさんのおめめはそんなに大きいの?」
「それはね、お前ののことをよく見るためだよ」
「どうしておばあさんのおちんちんはそんなに大きいの……?って、きゃああ!?おばあさんは男の人じゃないわ!!」
「それはね、お前を犯してしまうためさ!!」
「いやぁぁぁぁぁ!!」
逃げようともがく赤ずきんちゃんの身体を押さえこみ、オオカミは彼女に馬乗りになります。そして泣いて嫌がる赤ずきんちゃんの発達途中のかわいらしい乳房を揉みしだき、小さな割れ目に指を這わせて胎内へ。初めての経験に訳が分からないまま翻弄される赤ずきんちゃん……。潮田の妄想120%でお送りいたしました。
なお、この物語は赤ずきんちゃんが「トイレに行きたいから外に行かせて!」とベッドを抜け出し走って逃げ帰る、というところで幕引きです。一応命は助かっている模様。昔話には教訓が含まれているものですが、このお話は口先三寸の人に騙されないようにね、特に男はオオカミなのよ、気を付けなさい……といったところでしょうか。現代にも通ずる教訓ですね。「送りオオカミ」なるものも現代に生きる言葉としてまだまだ健在です。皆様も気を付けて過ごしましょうね!
それではまた次回のコラムでお会いしましょう~!!
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