最近よく見聞きするようになった「セッフル」という言葉。字面だけ見るとワッフルやタンフルみたいで甘くて美味しそう…!と思ってしまうのは食いしん坊の筆者だけでしょうか?実はこの「セッフル」は、とある界隈からは羨望の眼差しを送られている状態を指すエロ用語。だけど人によっては困る事もあるなんて意見も…。

そこで今回は「セッフル」について調査&解説いたします!

セッフルってどんな人?どれくらい居るの?

「セッフル」とは「セックスフル」の略語で、パートナーとのセックス(性生活)が満たされている状態を指します。その頻度や回数などに定義はないようですが、セックスが満たされている=日頃からコミュニケーションや信頼関係が取れている良い関係という事だそうで、逆の意味を持つ「セックスレス」な人たちからは羨望の対象なのだとか。

調べてみたところ、自分はセッフルだと思うという人の割合は未婚者だと70%超で、既婚者の場合は45%弱という結果にたどり着きました。結婚すると愛情の形が恋愛感情から家族愛に変わるとはよく聞きますが、未婚者に比べて既婚者のセッフルが少ないのはそういった事も理由のひとつなのでしょうか…?

セックス「レス」も「フル」もメンタルに影響するんです

社会問題としてテレビなどのメディアでもしばしば取り上げられる「セックスレス」の意味はほとんどの方がご存知のところだと思います。浮気や不倫、家庭崩壊や離婚の原因になる程に深刻化する場合もありますが、セックスレスを経験している立場の人によると欲求不満の他の理由として、コミュニケーション不足によって「自己肯定感が削られていく」「人としての尊厳を傷つけられたような気持ちになる」という意見も少なくありません。

その反面、セッフルの人たちは日頃からコミュニケーションが取れていて、パートナーとの関係も円満でメンタルも安定している事が多いため、セックスレスで悩む人達からは羨ましいという意見がSNSなどでも見られます。身体よりも心の問題の方が深刻という事ですね。

セッフルは奇跡?そして意外な悩みも?

誰しもパートナーとの関係は長く続けたいと思ってその人を選びますよね。出会ったばかりの頃は関係性も新鮮で、心がときめいて好きで好きでたまらなくて隙あらば触れていたいしセックスだってしたい…!という気持ちがとめどなく溢れて誰でもがセッフルの状態にあると思います。

以前「セカンドパートナー」について書かせていただいた時にも触れましたが、パートナーと長く過ごせば恋心やときめきが薄れていく代わりに、絆や信頼が生まれて家族愛に変化していくもの。そして馴れ合いなども生じてきて性欲も落ち着いて来るのではないかと思うのですが、いつまで経ってもパートナーとセックスしたいと思い合える関係って素敵じゃないですか…!

さらに筆者の持論ですが「恋のときめき」とはキラキラしたものだけではなく「ちんピク」や「腟キュン」にも繋がると思うので、パートナーに対していつまでもそんな気持ちを抱ける事も抱かせる事も素晴らしい事。それが家族愛と同時進行だなんて奇跡に近いのではないかと感動すら覚えます。

そんな感じで、幸せという印象に繋がりやすい「セッフル」ですが、それはそれで悩むという人が少数派ではありますが存在しているようで…。「パートナーの性欲が強すぎる上に断ると機嫌を損ねて厄介なので応じるしかない事が辛い」「子供に見られたり勘付かれたりしないようにする事にストレスを感じる」という悩みがネット上の質問サイトに投稿されていたりします。円満でいられる為には、お互いの性欲のバランスや環境が大切で、それらの問題をクリアしているセッフルの人たちは日頃からコミュニケーションが取れているという事なんですね。素敵!

「ちんピク」「腟キュン」でセッフルを目指そう!

今回は「セッフル」について解説してみましたが、いかがでしたか?

いつまでも仲良く円満な関係を続ける為にも、日々のコミュニケーションを大切にしつつ、パートナーの腟キュンポイントを探してみたり、ちんピクさせる為に何かいつもと違うセクシーなハプニングを起こしてみたりして、セッフルな生活を送ってみませんか?

ただし、方法を間違えるとドン引きされてしまう可能性大なのでご注意を…!

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久瀬川つばき

数々の修羅場を経て、現在は真面目の皮を被ったむっつりスケベなベテランOL。 持ち前の好奇心で「何かエロ面白い事はないかな〜?」と常にアンテナを張り巡らせています!

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