パンストフェチ meets パンストフェチ〜個性が爆発!SNSで出会ったパンストフェチさん達〜
こんにちは!ジャンビエーヴです。
最近、偶然にもSNSで元上司の裏アカを発見してしまいました。
新たな一面を知り、大興奮。
それ以来覗くのをやめられません・・・。
さて、今回はそんなSNSのエピソード。
ジャンビエーヴは、SNSでパンストフェチさんとの交流を楽しんでいます。
今回はその中でも特に印象に残っている3人をご紹介しましょう。
Check it out!!
問屋!?パンストをたくさんくれる謎の紳士
1人目はまさに謎の紳士。
出会いのきっかけは、ジャンビエーヴが「お気に入りのパンストが廃盤になった」と投稿したことに遡ります。
いくつかコメントやらDMがくる中で、一際異彩を放っていたのが、その紳士からのメッセージでした。
「そのパンストが好きなら、◯◯の▲▲タイプも気に入ると思いますよ。透明感が秀逸です」
何このマニアックなアドバイス。
アイコンはおそらくご本人の写真で、投稿はなし。
教えてもらったパンストを調べてみると、なんだか良さそう。
試しに購入したところ、手触りも履き心地もまさにジャンビエーヴ好み!
えっ、すごい♡
そこから、その謎の紳士を密かに「パンスト師匠」と崇え始めました。
その後もSNSで交流していたのですが、ある日「もしよかったら余っているのがあるからあげるよ」と嬉しい申し出!
余ってる?
余ってるって・・・何・・・?
謎が深まります。
でも、パンスト師匠がくれるパンストなんて期待できる!
早速会う約束をしました。
「いやいや!危なくね?」と周りに止められましたが、昼間に虎ノ門を指定してくるところに謎の安心感。
なんと言ってもパンスト師匠の正体が気になり、好奇心が抑えられなかったんです。
待ち合わせ当日、虎ノ門に現れたのは、シルクハットとステッキが似合いそうな50、60代くらいの男性。
ええ!?まるで英国紳士!
この人がパンストをくれるの?
興奮するジャンビエーヴ。
そして、紳士の手には大量の紙袋。
えっ?まさか・・・?それ全部?
そのまさかで「ちょっと重いと思うけど、全部あげるよ」と。
紙袋の中には、色々な種類のパンストがどっさり。
いや、ちょっとパンスト見えてますやん!
これで電車に乗ってきたの?
袋の中には見たこともないような海外のメーカーのものや、憧れの有名ブランドまで。
(全部未開封だよ)
そして、なんと言っても量がすごい!!
ストック万歳!!
パンストを破くプレイも思う存分楽しめそう。
実際、師匠のおかげでパンストを破く時の「もったいねぇ・・・」という気持ちが少し緩和された気がします。
それ以降も師匠はパンストをくれるだけで、特にパンストプレイに誘ってくれることはありませんでした。(残念)
ただ、師匠が唯一の見返りとして求めたのが、詳細なレビュー。
ジャンビエーヴはもらったパンストを試しては、細かく感想を書き留めて師匠に送っています。
何に使うんだろ?と気になったジャンビエーヴに、「ただの趣味だよ」と笑う師匠。
なんかわかんないけど、かっこいい〜♡
師匠がくれるパンストの中には、時折めちゃめちゃ足が長いものや、メンズ用、妊婦向けのウエストがゆったりしているものなど、ジャンビエーヴのサイズに合わないものも。
余ったものは周りにお裾分決け。
まさに師匠の弟子といった感じ。レビューは求めないけど。
さて、ここまで読んでくれた読者の方は、師匠の正体が気になることと思う。
でも、師匠曰く問屋でも製造関係者でもないのだそう。
ただのパンストフェチを名乗る師匠は、まさに謎の紳士。
美脚の持ち主の女神
2人目は女性!
その女性は、SNSにパンスト美脚をアップしていました。
その脚の引き締まったフォルム、ほどよい肉付きがまさにジャンビエーヴの理想!
いつも惚れ惚れしていました。
思い切ってDMをしてみるとお返事が!
その後、お気に入りのパンストメーカーを聞いたり、トレーニングやケア方法を聞いて、美容ネタで盛り上がりました。
楽しい!!
LINEも交換して、お茶や食事をする仲に。
仲良くなってしばらくして、その女性はSMクラブの女王様をしていることが判明したんです。
プライベートでも何人か飼っているという話にドキドキ。
「いつでも下僕にしてあげる」と言われているのですが、いまだ新しい世界の扉を開く勇気が出ません。
返事は保留して、ただのファンの1人ということで仲良くしてもらっています。
パンストをアートに昇華!芸術家の大学院生
3人目は、芸術家を志す大学院生。
いつもジャンビエーヴの投稿に欠かさず「いいね」してくれていたんです。
彼の投稿を覗いてみると、ジャンビエーヴとは真反対の真面目なアカウント。
情報はあまり多くはなかったけど、どうやら創作活動をしていらっしゃる様子・・・。
作品もたまにアップしていました。
芸術的な才能も感性もないジャンビエーヴだけど、分かったようなフリをして「素敵な作品ですね」的なことをコメントすると、「ありがとうございます。コメント嬉しいです!これは(説明)」と丁寧な返信が。
わー、絶対いい人・・・。
相互フォローして、しばらくしたあと「作品のモデルをお願いできませんか?」とメッセージが。
「イメージにピッタリなんです」と何をみてそう思ったのか謎ですが、熱心にオファーをしてくれました。
身の程知らずのジャンビエーヴは、絵のモデルとか芸術作品に関わることに憧れを抱いていたので、速攻で乗り気に。
あっ、でも裸はちょっとな・・・。初めて会う人だし・・・。
恐る恐る「裸じゃなければOKです!」とお返事してみました。
すると、「もちろんお洋服は着たままで結構です!ストッキングを履いてきていただけますか?」と。
その大学院生はパンストを履いた女性をアートで表現したいと思ったのだそう。
「女性の美しさとか、女性らしさが表現できたら」という彼は、ただのパンストフェチのジャンビエーヴからすると、眩しい・・・!
素晴らしい志!
ついに当日!指定された日時に、指定された場所に行くと、普通のオフィスビル!
えっ、間違えた?
恐る恐る受付で彼の名前を呼び出すと、小柄で線の細いまるで妖精のような男性が迎えにきてくれました。
まだ20m以上離れているところから、ペコペコしながら近づいてきます。
なんとも腰が低い。
暖かく迎え入れてくれて、「イメージと違うんで!」と断られたらどうしようと内心ビクビクしていたジャンビエーヴは一安心。
普通のオフィスが集まるビルの一室を複数人で借りているという説明を受けながら、アトリエにお邪魔しました。
アトリエって静かなイメージがあったのですが、部屋に入るとめっちゃ人が。
「二人きりだとちょっと気になるかなと思ったので、ここでやらせていただきますね」
この気遣い。できる男だ。
「できるだけ頭を空っぽにしてリラックスしてください」と言われ、体育座りのようなポーズでじっとすることに。
体力のないジャンビエーヴ、ずっと立ちだったらどうしよう・・・と心配していたのでホッとしました。
でも、肝心のパンストがあまり見えないぞ?
無駄に「もっと脚を見せた方がいいですか?」と自ら痴女ばりにスカートを捲るものの
「あっ、そのままで大丈夫です!」と断られます。
しょんぼり。
今日初めて会った男性に、色々な角度からジーっと見られる高揚感はまさに・・・
興奮・・・!!
フェアリー感のある見た目に反して鋭い眼光がそそります。
頭の中で彼にガバッと襲われ、パンストプレイをする妄想が止まらないジャンビエーヴ。
「筆を使ったプレイもいいなぁ」と頭を空っぽにするどころか、煩悩まみれ。
悶々とするジャンビエーヴをよそに大学院生は真剣です。
当たり前だけど何もなく2時間くらいで終了。
その後3ヶ月後くらいに連絡があり、完成した作品の写真を送ってくれました。
出来上がった作品はジャンビエーヴ感は1ミリもない。
なんだろう・・・。バナナが破裂しているみたいな絵だった。(失礼)
この作品を見た人はジャンビエーヴのパンストにインスパイアされた作品だとは思うまい。
これが芸術か〜。
やっぱりわからないなぁと思いながらも今もどこかで飾られていることを思うと興奮するジャンビエーヴなのでした。
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