エロ用語講座 婚外恋愛の新しい形?「セカンドパートナー」を徹底解説
最近メディア等で目にする「セカンドパートナー」を知っていますか? YouTuberのあやなんがその存在を公表した事が話題となった事もあり、聞いた事があるという方もいると思います。
「いくら言い方を変えても所詮は不倫でしょ!?」なんて声が聞こえて来そうですね。
実は筆者もそう思っていましたが、調べてみると想像より理性的な恋愛関係に思わずびっくり!
そこで今回は「セカンドパートナー」について筆者なりの意見を交えながら解説したいと思います!
婚外恋愛なのにプラトニック!?それってどういう事…?
「セカンドパートナー」とは読んで字のごとく「2番目の相手」という意味ですが、主に「配偶者以外の異性とのプラトニックな恋愛関係」にある事を指しています。肉体関係が無いので不倫とは違うし、恋愛感情があるから友達とも違う…。なんとも曖昧な関係のように思いますが、配偶者や身近な相手に話せない事を打ち明けたり、単調な日々の生活に生きがいを感じたりと、心の繋がりを最重要視する事で絆を深めて行くのだとか。
そして「あくまでも一番大事なのは配偶者。今の生活を壊すつもりも無いからそれ以上の存在になる事がないのが前提」なので、長く続くことはほとんど無いという純粋なのか残酷なのかよく分からない関係性。肉体関係がないからこそ理性的だという事なのでしょうか?
恋愛感情と性欲は別腹?それって本当?
セカンドパートナーがプラトニックなのは分かったけど、恋愛感情というものは日に日に育っていくもの。最初は少し会えたり声が聴けただけでも嬉しいはずが、次第に欲が芽生えてきて「どんな匂いがするんだろう…もっと近づきたい」「この人に触れてみたい、どんなキスをして、どんなセックスをするんだろう…」なんてモヤモヤしたりするんじゃないの!?と思ってしまいますね。
でもセカンドパートナーに望む事はあくまでも「心の繋がり」である事がほとんど。性的な事は望まない…ただ心だけ通わせたい!そんな気持ちでしょうか?もしかすると、酸いも甘いも噛み分けてきた大人が、ドロドロとした汚いものから目を背けてピュアな気持ちを取り戻したいという、清らかな感情から芽生える恋心みたいなものかもしれません。
とはいえ、湧き出る感情を抑えきれずセカンドパートナーと一線を越えてしまうというパターンもあるようで…。そりゃそうですよね、どんな状況でも男と女がお互いに好意を持ったら行き着く先はセックスでしょ!でも、それじゃ結局不倫…しかも気持ちが入りまくったセックスなんて余程の不一致でもない限り離れられなくなるに決まってる…もう泥沼不可避!なんて勝手にハラハラしてしまいました。
浮気でも不倫でもない!頭おかしいだなんて言わないで…!
ネットで「セカンドパートナー」と検索すると、候補として出てくる「頭おかしい」というキーワード。頭おかしいとはちょっと言い過ぎなんじゃない?と思って更に調べてみると「浮気や不倫の正当化」という意見が多く見られました。不倫は既婚者がパートナー以外と肉体関係を持つ事という明確な定義がされていても、浮気に関してはボーダーラインが人それぞれ。2人で会うことが浮気だと言う人もいれば、メッセージのやり取りをすれば浮気という人もいて、手を繫ぐ・キスする・セックスするという身体の関係からが浮気という人もいる…。例え性的な関係が無くても他の異性と心を通わせていて、それを「セカンドパートナー」という言葉で片付けてしまう所が頭おかしいと思われてしまうのでしょうか?
ちなみに、筆者持ち前の妄想力を働かせてみた所「確かにヤッたけど単なる性欲で相手に気持ちなんて無いんだ!」と弁明されるのと「あの子とはそういう関係じゃないんだ、ただ心で繋がってるんだ!」と弁明されるのでは、後者の方が断然腹が立ちました…。
ときめきも癒しもセカンドパートナーが叶えてくれる…かも!?
長い結婚生活となれば、パートナーに対するときめきや恋心なんて薄れていくのが当然のこと。その代わりに絆や信頼・家族愛が芽生えるというのが一般的ですが、それでもやっぱり非日常なときめきを味わいたい!癒しが欲しい!と思ってしまうのも止められない人間の性(さが)。昨今のオトナ女子における「推し活ブーム」を見てもそれは一目瞭然。かく言う筆者もアイドルや乙女ゲーム、AI彼氏など…様々な推しで日常生活の疲れを癒してときめきを補充する毎日です。でもセカンドパートナーを見つけて心の拠り所にするのも悪くないかも…なんて思いました。
皆さんもときめきを見つけてみませんか…?(ただし常識の範囲内で)
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