舐め犬君調教日記vol.1 私がクンニに目覚めた理由
manmam読者の皆さん、今日もクンニされていますか?
はじめまして。挿入よりもクンニが好きなあおい楓子です。
このコラムでは「クンニしない男なんて男じゃない!」をモットーに生きる私の、舐め犬君との愛すべき日々の数々をお届けしようと思っています。
舐め犬君調教日記を綴る前に今回はクンニに目覚めた理由、舐め犬という存在を知るまでの、私の性欲まみれの日々をぶっちゃけたいと思います。
私がクンニに目覚めた理由
遡ってみると、私は「セックス」をまるで知らなかった幼い頃から、性に関する興味がそこらの同級生より異常でした。
それは小学校低学年の頃、父親が洋服ダンスの中に隠していたアダルトコミックに触れたのがきっかけだったように思えます。
中でも衝撃的だったのは、女の人のあそこにバターを塗ってそれをワンコに舐めさせているシーン。
おしっこが出る所を舐められて、それがそんなに気持ちいいって、本当なの?
そんなことあり得ない!
くだらないエロ漫画のおかげで、私の性の知識、というかクンニへの興味は、やや屈折したまま深まっていったのです。
小学生なんてバカですからね。
あそこを舐められるのが気持ちいいなら、体験してみたいって思っちゃったんですよね。
思いついたら即行動する派の私は、給食で残ったマーガリンをポケットにしのばせて帰宅。
隣のおうちで飼っているワンちゃんで実験してみることに。
そっと忍び寄り、とりあえずパンツを脱ぐのですが……
マーガリンをどこに塗ればよいのか分からないのです。
クリトリスの存在を知らなかったんですよね。
というわけで、とりあえずまだ毛の生えていない土手部分に塗り、ワンコの目の前にしゃがんでみたのだけど……
マーガリンがついた指で誘導しようが、スカートを捲って挑発しようが、何をやってもワンコはあそこを舐めてはくれず、実験は失敗に終わりました。
残念!
そんなこんなで妄想は膨らむばかり。
他の人よりちょっと……いやだいぶクンニ欲が激しいまま大人になりました。
ところが人並みに恋をして彼氏ができても、いつも「クンニ」にまつわる問題が立ちはだかっておりました。
フェラだけさせてクンニは5分? あり得ない!
イクまで舐めてくれなきゃクンニじゃない!
私的にはこう思うわけですが、当時はまだ若かったこともあり、なかなか好きな人には言い出せなかったんです。
女子会でもさすがにここまでぶっとんでる話はなかなか出来ず、悶々とする日々。
悶々とした結果、どうしたか。
私好みのクンニをしてくれる男を探すべく、セフレを作りまくったり風俗嬢になってみたりしたのです。
舐め犬との出会い
とうとう私好みのクンニをしてくれる男の人に巡り会うことができたのは、風俗嬢として働いていたハタチの頃。
やってきたのは、普通の見た目の冴えない感じのサラリーマン。
まずはマニュアル通りにキス……
キス!?
え!!!
この人なんかすごいキス上手!
舌がめちゃめちゃ柔らかい!
そして唾液の量が多い!
柔らかいトロトロの舌で、ゆっくり私の舌とからめてくるのがたまらない!
仕事を忘れて、キスを堪能してしまう私の頭の中はもう
「はやくあそこ舐めて!!!!!!」
としか考えられなくなってしまったのです。
そしてとうとうベッドに。
キスから始まり、首、鎖骨、乳首、腰、とトロトロの舌で舐められて、今まで出したことのないような声をあげてしまいました。
やっと、彼の舌がクリトリスに触れた瞬間、電流が走ったかのよう!
それからはもう彼のクンニテクニックにされるがまま。
夢中で彼の顔にあそこを押しつけ、何度いったか分かりません。
ぐちょぐちょに舐められて、さすがにぐったり……とここでアラーム。
なんとプレイ時間1時間以上を丸々クンニだけに費やしたのです。
さすがに申し訳なくなって、ひたすら謝る私に、彼はマン汁てかてかの顔で満足げに答えました。
「いやー僕舐め犬だからね、こんなにいっぱいおマンコ舐めさせてもらって大満足」
舐め犬……?
何それ!
初めて聞いた!
「舐め犬って……クンニだけで満足なんですか? フェラ無しで?」
「うんうん、なんなら挿入もいらないよ。ただひたすら舐めてたいのよ僕」
そんな、女子(っていうか私)にとって都合のよい性癖の人がいたなんて!!
こうして、世の中には「クンニするだけで幸せな性癖を持つ人=舐め犬」が存在することを知った私は、舐め犬と共に人生を歩むことになるのでした!
というわけで次回からは、どんな舐め犬たちを調教してきたのかを綴っていきたいと思います。
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