こんにちは!キンタマ★スターです。最近スーパーでアボカドを見るとキンタマを思い出して温かい気持ちになります。木になっている様子なんて、マジでキンタマにそっくり。ちなみにどちらもかなり熟している方が好みです。

それはさておき、中イキ。股間の休暇を頂いている間にすっかりご無沙汰になっていた中イキ活動であるが、とうとう再開である。イエーイ!めっちゃホリディ!いやずっとホリディだったんだよな、膣は。働け働け私の膣よ。目を覚ませ!

記念すべき復帰第1本目は、イケメン!

そこでさっそくTinderをスワイプし、奇跡的にちょっと年上のイケメンとマッチング。やったね!やりとりの雰囲気はホンワカしていて優し気な感じ。結婚しているようなのであと腐れはなさそうだし、何よりものすごくやりたそうだ!

距離を確認すると、どうやら住んでる場所もそう遠くない。そこで光の速さでLINEを交換し、次のホリディに会う約束を取り付けたのであった。

「やあ、こんにちは」
待ち合わせ場所に現れたのはプロフィール写真の10倍くらいカッコいい男性であった。年齢よりもずっと若く見えるし、背が高くて細身。オシャレヒゲもいやらしくなく似合っている。タイプではないがこれは優良物件だ…(今のキンタマ★スターのタイプはガテン系ゴリラ)。

「こんにちは!ささ、行きましょうか。ホテルどこ?」
さっそくホテルへGOしようとするキンタマ★スター。
「いやいや、お酒飲むでしょ?あとご飯買っていこ!好きなもの買ってあげるー」
なんとこのイケメン、私とホテルで飯食ってのんびりするつもりか?しかもあんた車で来てるやん、私にだけ飲ませてくれるの?イケメンのくせにいい奴だな。イケメンに対する認識が変わる瞬間であった。

イケメンは近くのスーパーで私のためのビールやら乾燥そら豆やら、鶏の唐揚げやらを買ってくれる。これだけでかなり好印象。チョロさが自慢のキンタマ★スターには有り余るほどである。

さて、あとはちん〇こが良い働きをしてくれるかどうかだ。

やっとホテルへGO!

パンパンになった買い物袋を抱え、イケメンの運転する車でホテルへGO。こんなところにラブホあったんか!という路地に迷うことなくサクサク入っていくのでやっぱりヤリチンに間違いない。これで中イキできれば最高なんだけどなー、と思いながらついていくキンタマ★スター。

「ねえ、私中イキしたことないんよ」と、イケメンに買い与えられた酒を片手に打ち明けてみる。
「そうなの?なら俺がさせてあげるね!」
イケメンは大張り切りのご様子。よっぽどテクに自信があるのか?期待度がギャンギャンに上がるぜ。

それにしてもこのイケメン、めちゃくちゃよく喋るのである。自分の生い立ちから始まり、初めての挫折を経験した学生時代など、このまま聞いているとイケメン人生のドキュメンタリー記事を1本書けそうだ。いやいやいつ終わるのこの話。

「キンちゃん、お風呂入ろっか」
ある程度ご飯を食べてから、イケメンに誘われるがまま一緒にお風呂。チラッと見えたイケメンのちん〇こはかなりご立派であった。イエーイ!めっちゃ(以下略)。風呂の中でお互いの身体を洗いっこしながらも、イケメンのドキュメンタリーは続く。

「さあ、ベッドでごろごろしよー。で、俺が就職したときね…」
終始しゃべり続けるイケメン。自分語りドキュメンタリーはやっとイケメンが最初に就職した頃まで進んだばかりである。このままだと現在に至るまでたっぷり10年分は語りそうだ。えっと、セックスする気ある?
「俺はそのときこう言ったわけよ…」
「うんうん…」
自分の話ばかりをマシンガンのように繰り出してくるところはちょっといただけないが、無口過ぎて気まずい人よりはまあいいか。ちん〇こデカいし。

「まあそんなことはいいや、しよ!」
いきなりベロチューをかまし、私の股間をまさぐりだすイケメン。最近ちん〇こ活動をしていなかったせいか、男性の性欲スイッチが入る瞬間が唐突すぎて戸惑うキンタマ★スター。まだ就職してから2年目くらいまでしか聞いてないけどいいの?パワハラ上司はどうなった?

「キンちゃんにいっぱい潮噴かせてあげる!」
「は、はあ…」
イケメンは回復したばかりのキンタマ★スターの股間に指を突っ込み、猛烈なスピードで手マンを開始する。おおお、痛くはないが気持ちよくもない!ただ圧がスゴイ!膣が揺れる!
「潮噴いたことある?ピューって」
「ピューっとはないかな…」
「俺ね、得意なの」
「マジ?楽しみ!」
実はキンタマ★スター、かねてより潮噴きにとても憧れを抱いていたのである。なぜなら潮噴き=Gスポットイキだと思っているから。つまり潮を噴いたってことは中イキしたと言ってもいい!そう思っていたのだ。

今まで中イキのために購入したグッズで尻の下に敷いたタオルが冷たくなるほど濡れたことはあっても、クジラのようなピューっとした潮噴きは未経験のキンタマ★スター。

何よりTwitterでよく見るめっちゃ潮噴いた報告を、私もしてみたい!誰も知りたくはないだろうけど!

こりゃ復帰してすぐに中イキ放浪記が終わるぞ…。そう思いながら胸と膣をドキドキさせていた。

ピューと噴く!キンタマ★スター

イケメンに身をゆだねて数分後、キンタマ★スターは猛烈な尿意に襲われる。これがGスポットイキの前兆か!?ワクワクドキドキ!ワクワクメール!(意味はない)

「ほら、見てみ」
イケメンは何らかの液体で濡れた指を差し出し、私の目の前でぽたぽたとシーツに水滴を落として見せる。
「えっ、これが潮!?」
「そうだよ、キンちゃんの潮」
「はあ…」
正直言って全く実感はない。尿のような何かが出たという感覚はあったが、特に気持ちいいという感じもしない。とりあえずその指の匂いを嗅いでみた。
「女の匂いがする…」その液体に、尿特有のアンモニア臭はしなかった。
「そうだよ、キンちゃんの匂いだよ」
「( ´_ゝ`)フーン」
「気持ち良くない?ならもう1回してあげる」
「うん、よろぴく」
イケメンは私の股間で再び、Gスポット(らしい場所)をすこすこと刺激してくれる。
「あ、なんか出そう!」
「うんうん、出てる出てる!」
今度は先ほどよりも何かが出る、という感覚があり、イケメンの手がびしょびしょに。どうやらさっきよりピューっと潮を噴いたようだ。

しかし…気持ち良くもなんともない!これは中イキではないよな?
懲りずにせっせと手マンをしてくれるイケメンには悪いが、潮を噴く度に「うっ…出る!」とB級エロ漫画で初めての中出しをする童貞みたいな声を上げるだけのキンタマ★スター。

潮を噴いたからといって、中でイッたというわけではないんだな…。股間からクジラのようにピューっと潮を噴きながら悟ったのであった。

さすがにイケメンに悪いのでシーツが冷たいという理由で手マンを止めてもらい、あとは普通にセックスして終わった。イケメンのちん〇こは硬くてデカい、非常に良いちん〇こであったということだけ記しておこう。イケなかったけど。

とりあえずイケメンはとても良い人だった。イケメンの人生ドキュメンタリーはまだ就職4年目くらいまでしか聞けていないので、またその続き、イケメン独立を決意する編を是非とも聞かせてもらいたいところである。

あまり興味はないが、どんなにつまらない映画でもエンドロールまで見たい女、キンタマ★スター。

そんなキンタマ★スターの中イキの旅は、時にシーツや枕を濡らしながらも続く。


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キンタマ★スター

関西の恥部、キンタマ★スターです。 好きなものはからあげとご当地ソフトクリーム、きんたま。 未だ経験したことのない中イキを追い求め、いつか来るその日のためにトレーニングを...

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