読者の皆様は、自分のセックスを見た事がありますか?
「え〜、そんなの見た事ないもん!」というウブな人から「あるある!めちゃくちゃ興奮するよね〜!」なんて上級者もいると思います。

セックスを撮影する方法の一つである「ハメ撮り」は今ではエロ界においてメジャーな存在ですが、その歴史や発祥については知らないという人が多いと思います。

そこで、今回は「ハメ撮り」について徹底的に調査&解説させていただきます!

「ハメ撮り」ってなんの事?
その魅力と最新のハメ撮り事情!

今更説明するまでも無いかとは思いますが、「ハメ撮り」とは、セックスの最中に挿入した(ハメた)状態でパートナーを撮影する事を指します。
セックスをしている本人の目線で撮影された映像は、カメラマンなどの第三者が介入しないからこそ感じられるリアリティがあり、映像だけでなくグラビアなどでも人気が高いのが特徴です。
また、最近では映像技術の進化によりVR作品もリリースされ、男性がオナホなどを使いながら視聴すると、女性と本当にセックスをしているような錯覚に陥るほどリアルな感覚を楽しめるのだとか。

ハメ撮りの発案者はあの超カリスマ村西とおる!?
いえいえ、最初は芸術でした

「ハメ撮り」という用語が出来たのは1980年代後半頃のAV業界が発端。
いくつかの作品がリリースされました。
ところが、当時は撮影機材も大きくて重かったため手ブレが多かったり、視界が限られていたりで見づらいと、ユーザー側から評判のいいものではありませんでした。
ですが1990年代に入るとデジタル技術の進化により撮影機材も軽量化した事から、監督自らが男優からカメラマンまでをこなす「ハメ撮り作品」が多く出回るようになりました。

その先駆けと言われているのが、エロ業界に数々の革命を起こしてきた村西とおる氏。
彼の独特な撮影スタイルと語り口が人気を博し、多くの人気作を世に送り出した事から、彼は「アダルトビデオ界の帝王」の他に「ハメ撮りの帝王」とも呼ばれるようになりました。

実は、ハメ撮りはそれよりも前から行われていた手法で、日本で一番最初にハメ撮りを行ったのは写真界の鬼才として名高い「アラーキー」こと荒木経惟氏だと言われています。
1971年に自費出版にて発行された、奥様との新婚旅行を収めた写真集「センチメンタルな旅」の中に行為中に撮られた写真がいくつか掲載されています。

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そして、1974年に公開されたドキュメンタリー映画「極私的エロス 恋歌1974」の中で、監督の原一男氏が自ら撮影しながら恋人とセックスをするシーンがある事から、こちらが「世界初のハメ撮り映像」とも言われています。
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ただ、どちらも性欲をくすぐると言うよりは撮影者による「愛の記録」「生と性」といった意味合いが強く、スケベ心満載で見るものとは違うジャンルだと思います。
若かりし頃にサブカル女子だった筆者はどちらも見た事がありますが、エロスというより「生のエネルギー」といった感じで圧倒された記憶があります。

スリルは一瞬、リスクは一生!?
決してハメは外さないで!

携帯電話やスマホの普及により、近年はカップルが性的な写真や動画を撮る事に対してのハードルが低くなっているように思います。
XVIDEOSやPornhubなどのアダルト動画サイトやナンネットなどのエロ画像掲示板に投稿したり、XなどのSNSで専用のアカウントを作ったりして自分たちのハメ撮りを見てもらうという人が年々増えており「女優と男優が仕事で絡んでいるAVよりも他人のリアルなセックスに興奮する」というマニアも多く存在します。

実際に、女性向けメディアのセックス特集でマンネリ解消の方法のひとつとして紹介したり、遠距離恋愛中のカップルが会えない期間に寂しさを埋める為の手段としているという声もある事から、筆者としてはハメ撮りに対する世間の意識が昔とは少し変わって来ているようにも思います。

そんな感じで身近になりつつあるハメ撮りも、一歩間違えば一生を左右するほどのリスクが生じるので注意が必要です。

その代表格が相手の逆恨みから動画や写真をオンライン上で拡散されたり、アダルトサイトで販売されてしまう「リベンジポルノ」だと言われており、最悪の場合には殺人事件に発展してしまうケースも過去にありました。
2014年にリベンジポルノ防止法が制定されたにも関わらず、未だに被害に遭う女性が後を絶たないのが現状です。
そして、ハッキングやウイルス感染による流出の被害も深刻で、一度出回ってしまった動画や画像をオンライン上から完全に削除するのは無理だとも言われています。
被害に遭ったにも関わらず、個人が特定されてしまい就職内定を取り消されたり、会社をクビになったりするというなんとも理不尽な目に遭った人もいます。

筆者もスマホが普及する前、当時の彼氏と携帯電話のカメラでハメ撮りをした事がありますが、撮影された自分は何処か他人事のようで、なんとも言えない背徳感にめちゃくちゃ興奮しました。
その後、別れる事になった時に「ハメ撮りをバラ撒く」と脅されてギャン泣きして抵抗した挙句、携帯電話をドブに投げ捨てて再起不能にしたという経験があります。
ラブラブな時期はどんな事でも写真や動画に収めたい!こんなに愛し合っている私たちを見て!という承認欲求でいっぱいでも、愛が冷めればただの痴態で、愛が憎しみに変われば単なる復讐のエサと化し、泥沼展開は避けられません。

ハメ撮りをする時には、その日のうちに削除して、相手のデータも忘れずに確認するなど注意に注意を重ねた方が良いかもしれません。

エロのスパイスも一歩間違えば劇薬…
プライバシーを守ってハメ撮りを楽しんで!

今回は「ハメ撮り」について調査&解説してみましたが、いかがでしたか?
ハメ撮りは日本発祥という事実にも衝撃を受けましたが、そのハードルが下がれば下がるほど、犯罪や事件に繋がる可能性が高くなるという事実にも驚きを隠せませんでした。
実際にハメ撮りはセックスを楽しむには有効な手段だけど、一歩間違えばとんでもないダメージを受けてしまいます。

恥じらいを捨てて、いつもより大胆にセックスを楽しむのも大事な事ですが、あくまでプライバシーが前提。
一時の快楽で一生を棒に振るような事が無いよう、理性だけは失わないでくださいね!

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久瀬川つばき

数々の修羅場を経て、現在は真面目の皮を被ったむっつりスケベなベテランOL。 持ち前の好奇心で「何かエロ面白い事はないかな〜?」と常にアンテナを張り巡らせています!

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さくらの恋猫

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