夫とはもう10年セックスレス。
このまま女としての悦びを封印したまま死んでいくんだろうか。
そんな事をモヤモヤと考えていたからかもしれない。
うっかり仕事仲間に勧められたサイトに登録してしまった。

性癖マッチングサイトってなに?

「自分のヤリたいセックスができるの、最高ですよ」

そう彼女が言っていたのは性癖マッチングサイトというもの。
普通のアプリと違って、どんなセックスタイプなのか、SかMか、フェラや言葉責め、アナルプレイの好き嫌いまで詳細にプロフィールに記入するから、体の相性がいい相手と出会いやすいらしい。
何よりそういう関係になるまでの話が早いんだとか。

いくつかあるサイトの中から、私はセクシャルマッチングというものに決めた。

>>>登録はこちらから→https://sexualmatching.com?utm=referral&code=1Io-UZHRMTaRDrGB

たくさんのアプローチ

プロフィールを登録した途端、男性から「いいね」というアプローチがたくさんきた。
プロフィールページにあるハートボタンを押すと、興味がありますよとう気持ちを相手に伝えることができるらしい。
いいねされた男性にいいねし返すとマッチして、チャットができるようになる仕組みだ。
どうやらこれは無料の機能で、あくまでもマッチしなければ連絡を取り合うことはできない。
そのハードルを札束で殴る機能があり、お金を払った男性から「レター」という長文メッセージも送られてきた。

いいねしてくれた人、レターをくれた人のプロフィールを見にくと、本当に彼らも性癖を赤裸々に発表していた。
タイムラインというものがあって、Xのように彼らの投稿も見ることができる。
セックスがいつの間にこんなにオープンになったのかと、失われた10年のセックスレス期間を呪いたくなった。

そして私だってまだまだ男性に求めて貰えるんだと、なんだか安心した。

マッチした相手とチャット

どうしても恐怖心があったから、アプローチしてくれた150名ほどの中から選んで、30名ほどの男性のプロフィールを隅から隅まで確認した。
絶対に変な人はいるはずなので、この手間は惜しんではいけない気がする。
そして絞り込んだ2名とチャットする段階まできた。

最初は当たり障りのない会話。
そしてどんなセックスが好きかとお互いに確認していく…

なんて恥ずかしい事をしているんだろう。
でもとても興奮している自分がいて、思わずお股に手が伸びる。

何日かやり取りをして、一人の男性と会ってみることにした。

待ち合わせ場所に現れたのはまさかのイケメン

私が行ってみたい居酒屋を提案したら、あっさりそこで待ち合わすことに決まった。
でも、本当に彼は現れるんだろうか?
不安に思いながら入り口で待っていると、小走りでやってきたのは…

まさかのイケメン。

初めての出会いでこんな美味しい思いをしてしまっていいの?
ドキドキしながら一緒に店に入る。
狭い席しか空いていなかったのだが、距離が縮まるので逆にありがたいとさえ思った。

取り止めのない話で4時間飲む


適当にお料理を注文して、まずは乾杯。
お互いに緊張していたものだから、お酒を飲むペースがやけに早くなる。
恋からだいぶ離れているので、どうしても職場の飲み会のような雰囲気で接してしまって、自分のブランクを感じてしまう。

痛い。
私は今、かなり痛い。

若い頃は芸能界にいたこと。
(そりゃイケおじになるって話だ)
出張が多いということ。
(適度に会える関係になりそう)
恋人を作る気はないけど性欲は満たしたいこと。
(合致しますね)
プロフィールに30代だと書いていたけど、本当は40代だということ。
(薄々気づいてました)
バツ1だということ。
(こちら既婚者なので逆に申し訳ない)

そんな取り止めのない話をしていたら4時間が経過していた。
これは…少しは私のことを良いと思ってくれているのか?と嬉しくなるけど油断は厳禁。
こちらも40代のおばさんなので、馴れ合いの可能性も捨てきれない。

おじさんとおばさんの婚外恋愛物語開始?

初日の顔合わせは居酒屋さんで解散。
ご馳走になってしまい恐縮しつつも、女性扱いされている感じに嬉しくなってしまった。
単純なものだ。

実は気持ち的にはその日のうちに致してしまっても良かったのだけど、あいにく前の週に胃腸炎になったせいで免疫が下がり、カンジタを発症している。
余っていた塗り薬を塗ってみたものの、痒みは治る気配がない。
移したら最悪だしね。

その後、彼からのチャットでまた会いたいと言われ、思わず顔が緩んでしまう。
最高の夜じゃないか!
いそいそとLINEを交換した。

次の予定は二週間後。
私は婦人科に急ぎ、膣錠をぶち込んでもらった。

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人妻ん子

夫とはセックスレス。 友達以上恋人未満の彼と婚外恋愛を楽しんでいます。

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さくらの恋猫

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