愛し愛されて結婚した夫婦といえど、いつしかトキメキも薄れ、日常の一部となっても仕方のないことかもしれません。

キスもセックスも正直……マンネリでつまんない……

こんな方も多いのではないでしょうか。
いつも同じキス、同じセックス、同じシチュエーション(しかも生活感たっぷり)

夫婦生活が長くなってくると、マンネリも不可避?モチベーションを保つのって難しい……
セッフル夫婦ならそんなことはないのかしら?

いいえ、そんなことはありません。
セッフル夫婦にもマンネリはおとずれます。しかし、そう感じたとき、そう感じる前に何かしら対策を講じるのです。感じた違和感は早めに対処!これが鉄則。

今回はわたしたち夫婦がやっているアレコレをご紹介します。

①身体の手入れをする

これまでにも何度か身体のケアについては触れてきましたが、長く一緒にいる夫婦だからこそ手を抜くべきではないというのが持論。

ムダ毛の処理はもちろん、顔だけでなく全身のスキンケアも肌が触れ合う関係なら気を使ったほうがいいですよね。

念入りにケアをした日は、今日触ってもらわなきゃいつ触ってもらうの!?となるはず(笑)

②筋トレをする

前述した身体のケアからつながるものですが、内側からのアプローチは精神にも作用します。

筋トレをすることによって、男性ホルモンであるテストステロンが分泌され、性欲がアップします。

また、男性も女性も、トレーニングによってボディラインに自信がつくことで、見せたい・触って欲しい・触れ合いたいと自然に思えてきます。

ひとりで黙々とやるトレーニングも良いですが、パートナーと一緒にトレーニングをするのもおすすめ! 筋トレして良い汗かいて一緒にシャワーを浴びれば、もうヤることはひとつです。

③グッズに頼る

定番も定番、ド定番のマンネリ脱却術ですが、セクシーランジェリーやセックストイ(おとなのオモチャ)に頼ってみるのもいいかもしれません。

最近はそういったアイテムもネットで気軽かつお手頃に手に入るようになりました。

ランジェリーは見ているだけでドキドキ、着てドキドキ、見せてドキドキ。
最初から最後までずっと楽しめます。

おもちゃの類は、ふたりのセックスで使うのなら、個人的なオススメは電マやローターなど単純な刺激のものです。最近流行りの“吸うやつ”は、セルフプレジャーにはとても良いのですが、パートナーと使うとなるとピンポイントな場所に当てるのがなかなか難しいもの。

また、電マやローターのような流行り廃りのないものは、男性がAVなどで見慣れたものであることから、視覚的にもテンションが上がるような気がします。

④場所を変える

毎回同じベッドで、同じシチュエーションではじまるセックス。飽きるはずです。

意識的に場所を変えるのもいいかもしれません。
廊下、階段、お風呂、脱衣所、キッチンでしてみるのもいいかもね。

ただし、なかには家族との共有スペースでそういうことをするのに抵抗がある方もいるかもしれません。そういう方はやっぱりラブホテル。セックスに集中するならラブホ一択ですね。

ラブホに行く前にはぜひ、外で待ち合わせをしてから向かいましょう!
家からふたりで連れ立って行くのって、なんかちょっとおもしろくなっちゃいませんか?(笑)

「今日はこの下着で行くね」と、あらかじめセクシーな下着を着けることを予告して行くのも楽しいですよ。仕事帰りに待ち合わせをするなら、勤務時間中に写真を送るのもドキドキします。

⑤遠距離恋愛ごっこをする

あえてセックスをしない期間を作るというのも、なかなかにおもしろいです。

わたしたち夫婦の場合は、出張や、年に数回それぞれの両親を連れてパートナー抜きで旅行をするなど、物理的に離れる時間を持つようにしています。

2〜3日のこともあれば、1ヶ月以上のこともあります。

期間が長ければ長いほど、より恋しく感じ、再会したときにはとても新鮮な気持ちでパートナーを受け入れることができるのです。

マンネリを放っておくのは怠慢

今回はセッフル夫婦の脱マンネリ&モチベの上げ方をシェアいたしました。

マンネリは長くいると、やはり避けては通れないもので、自然なことです。

最近マンネリだな、もうわたしに飽きたのかな、と悲観する必要は無し。

ですが、それを放っておくのは怠慢といえるのではないでしょうか。

仕事も夫婦関係も、PDCAぶん回していくのが夫婦円満の秘訣である!と私は考えます。

今回のコラムはこのへんで!

次回は「夫婦のオナニー事情」についてお話できたらなと思います。

セックスとオナニーは別? あなたのご意見はいかがでしょうか。

それではまた次回のコラムでお会いしましょう。

まったねー!

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一般女性Aちゃん

30代一般女性に転生した、元ゴリゴリのソープ嬢。 現在はPTA活動に勤しむ普通すぎる妻で母。 夫婦生活や女性のQOLの向上にについて日々研究しています。

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