夢見る小説家志望は言葉責めが抜群 ちんぽこ探検隊VOL.8 最終回
こんにちは。昼は介護士、夜は各マッチングアプリをパトロールするキャロルまち子です☆
今回は突然ですが、大切なお知らせがあります・・
この度まち子はmanmamを卒業することになりました。
短い間でしたが、私の大切な体験談等の発表の場をmanmamさんから頂けて本当に嬉しかったです!
manmamさんと出会えなかったら一生日の光を浴びる事なかった作品達。
こんな風に好き勝手書かせて頂けて、manmamさんとの出会いに本当に感謝しています。
と言う事で今回が最終回です。
最後は芥マラ賞を狙うまち子の作品に相応しく【小説家志望のちんぽこ】のお話です。
ぜひ読んでいってくださいね!!
小説家を目指す彼
いつものようにマッチングアプリのパトロールにいそしんでいると
横顔で流し眼をした妖艶な彼とMACH
そして卒業大学名はMARCH
なんてラップを口ずさみたくなる男性を発見。
プロフィールには趣味読書、物書き少々とおしゃれ臭を漂わせています。
メッセージをやり取りしていると、どうやら小説家を目指している模様。
頭の良い男性は語彙力が豊富というのは果たして本当なのかな?と思い、ワクワクしながら夜勤開けに顔合わせのお茶をしました。
写真通りのエロそうな美男子で「物書き少々」なんて書いちゃう癖の強さ、まるで現代の太宰治のようなこじらせ方ですよね。
そこまで小説に詳しくないまち子も、ありったけの知識を振り絞り彼を談笑させようと、知っている小説家の名前を羅列して妖艶美男子くんのエンターティナーに徹しました。
ところが小説家志望くんは、まち子が積極的に話すも、クスっと目を緩ませて微笑んだりと物静かな対応だったんですよね。
そこはかとなく感じるナルシスト感。
物語にしたがる小説家志望くん
初対面では物静かなタイプでしたが、メッセージは情熱的でロマンチックな文章で溢れていました。
これは試合の日まで、そう遠くない予感。
毎日のLINEでは「早く会いたい」という言葉一つにも、物語を差し込んでくるのが彼のやり方のようでした。
「まち子さんのその、水分をたっぷりと含んだ眼差しはまるで少女漫画の様で、なんとも言えない気持ちになり、昔飼っていた猫を思い出すんだ。いつか居なくなってしまう怖さと愛おしさで僕は学校帰りに毎日猫の元に走って抱きしめたんだ。まち子さんの元にも走って抱きしめに行きたいよ♪」
長いし濃い。
会うまでのウォーミングアップすごくないですか?
でもこれが癖になっていくんです。
LINEがピコーンと来るとパブロフ犬のように、まち子の子宮も燃えるようにじわ~と熱く反応するようになっていました。
図書館デート
読書好きの彼とは図書館デートをチョイスし、お互い好きな小説を持ってきて「この文章が好きなんだ」「どれどれ~♪」なんて言い合いながらイチャイチャ。
身体には触れていないけど、2人が見つめ合う空間と文字遊びで、私達は頭で前戯を楽しんでいるような感じでした。
前戯も済ませたし(頭の中で!)お互いホテルモード100%達成です。
いざ、出陣!
物語風褒めからの攻め
試合前のシャワーでは、一緒に入ると「真っ白な牛乳のような背中だ…」と、どこかで聞いた事あるような文体を並べ(谷崎潤一郎推し)分厚いまち子の背中をベロンベロン舐めまわしてくれる彼。
気恥ずかしさと、言葉に犯されているような感覚で「ひぃっ」という声と共に、外イキを何度もしてしまいました。
まち子のお股からしたたるスケベな液体は、シャワーで流しても流してもヌルヌルと溢れてしまいます。
私も大きなちんぽこを目の前に敬意を払い、大きいねと褒めようかと思いましたが、一言で済ましてはいけない!!と思い、ありったけの言葉を振り絞ることに。
「硬くまっすぐなそびえ立つおちんちんだね。それでいて無添加の魚肉ソーセージのように白くて食べたいけど大きすぎて…」
恥ずかしいので、ちんぽこをしゃぶりながら、生え広がる陰毛をかき分けながら小声で伝えてみました。
小説家志望くんもまち子のよく解らない言葉攻めに興奮して、ついに合体。
「あぁ~まち子さん!!すごい!!すごいよぉ~ ぎもぢいぃ~。こんなのはじめて~エロい!エロいよー!!」
いつの間にか獣言葉攻めへと変化していきました。
野獣のようにぐいっと後ろ向きにされたり、こんな格好で?というみっともない体制にされて激しく突かれたり、雄たけびも野獣だし。
すっかり物静かな微笑み男子は居なくなっていました。
さらに試合終了後にぐったりしているまち子を流し目で見つめ、無言で熱いキスを決めてくれる情熱っぷり。
賢者モードに入ってようやく、彼はもとの大人しい小説家志望くんに戻りました。
言葉攻めってすごいんだ~。
何度もイケたし、自分には合ってるのかもしれない♪なんて呑気な事を考えて、その日は終了。
別れもロマンチックに行こう
毎回の情熱的すぎるセックスや言葉攻めにネタ切れ感を覚えた辺りから、LINEの頻度も落ち始めました。既読が付かなくなって2週間経った頃「突然お母さんが具合悪くなってしまって実家で看病していたんだよ~連絡取れなくてごめんね~」と連絡が。
時すでに遅し。
マッチングアプリのパトロールで【NEW登場欄】に既に彼を発見していたんですよね。
わぁ~お~と思いつつ、最後は大好きな森〇子さんの小説の「かっこいい女とは、縋りつかず、振り向かないものなのよ」という格言を思い出し、そーだよねーと、そっとブロックを決めたのでした☆
最後の言い訳こそもう少し小説家っぽく捻ってくれたら面白かったのに…
そういえば、彼は小説家になれたのかな?
スーパーで魚肉ソーセージ見ると、握りしめて物思いにふけってしまうまち子でした。
ちんぽこレビュー
☆☆☆ におい
★★★ 膨張力
★★★ 硬さ
★★☆ 長さ
★★★ 太さ
★★★ 持久力
最後の作品、いかがでしたでしょうか?
まち子は一読者に戻りますが、こんなに真剣にエロを追求しポップに観れる媒体はここしかありません!
これからも、まち子はmanmam推しでイカせて頂きます!
芥マラ賞を狙うからには、またどこかでお会いできる事を楽しみにしています♪
それではっ☆
PR