こんにちは!繁忙期の夫はお留守番で、子どもとバカンス中の一般女性Aちゃんです。

我が家は年に数回、夫婦それぞれが子どもだけを連れてお互いの両親と旅行するなどして、親孝行をしながら、お互いの1人時間を捻出しています。
物理的に離れることで、「あ、彼がいないと寂しいな」と気付くこともあるので、こういう時間も大事だなと思ったり。

さて、前回のコラムで『普段はパパ呼び。でも、子どもが一緒にいる家族の時間にあえて、名前で呼びかけることで、それが「お誘い」の合図になる』とお話ししましたが、今回はそれ以外の【私から夫をお誘い】するときの方法をシェアしたいと思います。

みなさんは、どのようにパートナーに夜のお誘いを持ちかけていますか?

「エッチする?」と直接的に言う方もいるでしょう。また、それとなく距離を詰めてイチャイチャからの流れで自然にスタートへ持っていくという方も多いのではないでしょうか。

私の場合はというと、夜中に急にシたくなることもあるため、その場合はオットのベッドに潜り込んでちょっかいを出すというのが定番パターン。しかし、それ以外に夫婦で決めている「お誘いの合図」もあります。

それは、夕飯後の食器の後片付け(食洗機に入れるなど)を夫に任せるというもの。

「後片付けよろしくね〜」と私は子どもたちと先に寝室にドロン。夫は家事労働の後に“お楽しみ”があるのでルンルン気分で食器を片付け、私はひとつ家事から解放され、お互いにwin-winとなるのです。

夫の帰りが遅く、顔を合わせずに寝室に入る場合も大体同じ。
LINEなどで「洗い物残ってるんだけど、任せても大丈夫?」といったメッセージを送ります。洗い物全部おまかせするのは可哀想かなという日は、数枚お皿を残しておいて写真を添付し「これだけ、お願いしていい?」と普段は送ることのない“お誘いメッセージ”を送るのです。

このお誘い方法の気に入ってる点は、利害が一致することもさることながら、不意打ちでお誘いするよりもあらかじめ「私はあなたとセックスしたい気分ですよ」と伝えられることで、本番に至るまでのドキドキ感や、求められてる感をパートナーに味わってもらえることです。弾丸セックスも悪くないですが、「今から確実にセックスできる」というのは、男女ともに諸々ケアだったり用意だったり、その時間に向けて準備をする楽しみも増えるような気がします。

その他にも、私たち夫婦の場合、セクシーな下着をプレイで着て楽しむこともあるのですが、普段はしっかり他の家族の目に入らない場所にしまっているそれを、パートナーのバスタイムの前後に脱衣所に置いておいたりしています。

私から夫を誘うなら「今日はこれ着るからね」の意味。
夫から私の場合は「今日はこれ着てほしいな」の意味。

「今夜どう?」と日常のなんでもないときに口に出して直接的に聞くのって、なんか小っ恥ずかしい!という方も多いかと思います。
そんなときに、このなんとな〜く・それとな〜くな「お誘い合図」が本領発揮するのです。

今回は「夜のお誘い」をテーマにお届けいたしました。

私の場合は言葉に出して直接的なお誘いをすることは、ほぼありません。

リアルに恥ずかしがり屋という事実はありますが、「恥ずかしい」を捨てずにいたいという思いがあるためです。

私のモットーは【昼は淑女で、夜は娼婦】
昼と夜のギャップを大事にしたい!

そんなこんなで、次回は「恥ずかしさを捨てたらオンナは終わり?」がテーマです。
リビングを裸で歩き回る……なんてこと、してませんか?

それではまた、次回の『セッフル夫婦の戦略会議』でお会いしましょう!
まったねー!

>>>セッフル夫婦の戦略会議 vol.3 恥ずかしさを捨てたらオンナは終わり?

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一般女性Aちゃん

30代一般女性に転生した、元ゴリゴリのソープ嬢。 現在はPTA活動に勤しむ普通すぎる妻で母。 夫婦生活や女性のQOLの向上にについて日々研究しています。

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