セッフル夫婦の戦略会議 vol.1 「夫婦の呼び方どうしてる?」
残暑厳しいこの季節。
manmam読者の皆さまは、いかがお過ごしでしょうか?
薄着の季節に便乗してココロも丸裸に、今回も「セッフル夫婦の戦略会議」を赤裸々にご披露申し上げます!
今回のテーマは……「夫婦の呼び名」です!
もう少しいうと、子どものいる夫婦のお互いの呼び名どうしてるー?!!?というお話。
結婚前から変わらず名前やあだ名で呼び合う夫婦もいれば、いつの間にかパパ・ママなど子供に合わせて変わったのが定着している場合など、夫婦によってそれぞれですよね。
そして、後者の場合、お互いを「パパ・ママ」など家族の中での役割で呼んでしまうことで家族感や近親感が強くなりすぎてセックスレスを助長する!という話をよく聞きます。
男として見れない、女として見れない
家族とはセックスできない
……このパターンの方の典型だと言われています。
では、セッフルであるワタクシ一般女性Aちゃん夫婦の場合はどうでしょうか。
答えは〜〜〜〜????
「基本はパパ・ママ呼び」です!!!!
意外でしょうか?
しかし、私はあえて普段は夫を「パパ」と呼んでいるのです。
その代わり、おセッセの最中はこれでもかと彼の名前を口にします。
「○○くん、気持ちいい」
「○○くん、大好き」
「○○くん、ココ触って?」
と、セクシーな時間にはセクシーな声で彼の名前を呼ぶのです。
これをし続けることでどうなったかというと、
私に名前で呼ばれることが官能的なトリガーとなり下半身に直接響く(夫談)らしい……(笑)
まさにパブロフの犬といったところです。
実は私のこのポリシーは、自分の両親にならったもの。
私の両親は60代後半の夫婦ですが、いまだにセックスはあるようです。(なぜ知っている)
両親は、昔から子どもの前でイチャイチャする夫婦ではありませんでした。ごく普通の「お父さん・お母さん」呼びのよくある夫婦です。
しかし、子供が同席していない場合は一貫して名前で呼び合っていたのをよく覚えています。父が母を、母が父を「名前で呼ぶ」ことは幼少期の私にとってドキッと何か特別な気持ちを引き起こすものでした。
今、私は夫を「パパ」と日常的に呼びます。その上で気をつけていることは、昼にうっかり彼を名前で呼ぶことはあっても、夫婦の時間(主におセッセ)には間違っても「パパ」と呼ばないことです。
それこそ近親相姦的な嫌悪感が呼び起こされてしまうような気がして、私自身が一気に萎えてしまうと思います。
夫の場合はというと、あまり一貫性はありません。基本的に日本人的な感覚を持ち合わせていないタイプなため、子どもの前でも隙あらばスキンシップをとってくる人です。しかし残念ながら純ジャパ感覚しか持ち合わせていない私にとっては、それを100%受け入れることは難しいと感じています。そのため、家族の時間では線引きをするためにも「パパ」と呼ぶのです。
この明確な線引きにはメリットもあります。
子どもが一緒にいる家族の時間にあえて、名前で呼びかけることで、それが「お誘い」の合図になるということ。
例えば、朝の夫の出勤前に「○○くん、今日は帰り遅いの?」と私が聞けば、それは「今日はシたい気分だから早く帰ってきてね」という意味になります。この言葉を聞けば、おそらく夫はその日は120%意欲的に仕事に取り組めることでしょう。
夫婦間での「パパ・ママ呼び」はセックスレスになると言われますが、それは呼び方に意味を持たせないから。言葉は力です。
私の場合は、2人きりの時間にはグッと心の距離を近づけるために、何度も何度も夫の名前を呼びます。そして逆に家族の時間には『いまはあなたはパパである』と意識づけのために「パパ」と呼びます。
名前で呼びかけることで相手との距離を縮めることを「ネームコーリング効果」といい、ビジネスの場などでも使われる心理学的テクニックです。
いま夫婦関係に問題がない場合には、私のようなパターンもありですが、少し心の距離が離れてきてるかも?と感じている場合は、意識して彼の名前を呼んでみるのもいいかもしれません。
今回は、夫婦の呼び方も戦略的に使い分けてもいいかもよ〜というお話でした!
恥ずかしがり屋な私はお誘いも、こんな感じでそれとなーく伝えることが多いのです……一生恥ずかしさは消えないと思う〜〜〜
そして次回は「夜のお誘い、どうしてる?」というテーマでお届けします。
まったねー!
>>>セッフル夫婦の戦略会議vol.2 夜のお誘い、どうしてる?
PR