こんにちは!キンタマ★スターです。ここのところ、人のキンタマを触ると新しい仕事が入ってくることが多いので、もしかしたらキンタマって金運アイテムなのではないだろうか。さすが金の玉!特にパンパンのキンタマを触るとその確率が高いのでおすすめだよ!

それはさておき、中イキ。性病による休養から復活したばかりのキンタマ★スター。相変わらず大好きなTinderをぶんぶんスワイプしまくっている。

できれば絶倫でテクニシャンぽい人を探したい……そんな訳で今回マッチしたのは、顔写真が色黒でテラッテラとしていて、非常にスケベそうな若社長(2つ年下)である。ゴルフしている最中の写真(サンバイザー着用)を載せているのもなんだかいやらしい!

高学歴?の若社長

若社長のプロフィールにはがっつり卒業した大学の名前が書いてあり、プロフィールのスクショを見たズべ友いわく「なんか学歴アピがすげー」とのこと。

実はあんまり学歴アピする人に会ったことのないキンタマ★スター。
「ほうほう、インテリの頭脳派セックスを見せてもらおうじゃないの!できればついでにイカせて欲しい!」と立ち上がったのであった。

そして待ち合わせ当日。近くのショッピングモールまで車で迎えに来てくれた若社長。
「こんにちはキンタマさん!」と非常に爽やかな様子である。なんか写真よりテラテラ感が薄い……というかスケベ感がない!もうちょっとねっとりした男性ホルモンむんむんボーイだと思ったのにな。

「じゃあどこかでお茶でもしようか」
そう言ってキンタマ★スターを助手席に乗せ、若社長のプリウスがあてもなく発車。
「実は今日この近くでクライアントと打ち合わせがあったから、ちょうどよかったよ」とまた爽やかに微笑む若社長。
「へー、どんなお仕事されてるんですか?」
「あのね……」
ここから若社長の仕事内容を説明されたが、横文字が多すぎて全く頭に入ってこなかった。スマン若社長。
とりあえず大学で色々学んで、人の下で働くのは向いてないと感じて会社を立ち上げたということはわかった。普通にすごいじゃん。
「へー、すごい!(よくわかっていない)」
車の運転をしている人に仕事のポリシーとかを聞くのってなんか情熱大陸みたいだなあと思ったら、脳内であの曲と葉加瀬太郎のカーリーヘアが揺れて揺れて止まらない。
「ところでキンタマさんってライターなんだよね?」
「はあ、まあそんなとこですけど……」
「やっぱライターの人とかってさ、あんまり学歴気にしたりしないのかな?自由な感性でやっちゃう感じ?でも俺はやっぱ学歴って大事だと思うんだよね」

あんまり私が学歴や仕事の内容に食いついてこないのが不満なのか、急に学歴を押し出してくる若社長。大学を卒業してもう十数年経っているはずなのに、まだそんなに学歴って大事なのかな?自分で会社やってるだけですごいじゃんね。

「んー、そんな自由な感性って感じではないかな。ていうかどこでお茶します?」
若社長が自分の話ばかりしているので、寄れそうなカフェはほとんど通り過ぎてしまった。
「どこ行こうか……ねえキンタマ★スターさんって、アプリで会った人とホテルとか行ったことあるの?」
はいはい!ありますよ!何ならソッコーホテル行っちゃってー揉んじゃってーそのまま解散ありがとうございまーす!というとろサーモンばりのマイクパフォーマンスを披露したいところであるが、シラフでそれはできない気弱なキンタマ★スター。
「ありますよー」
「じゃあ、行こうか」
「はーい」
ホテルに行くなら最初からそう言ってくれれば良かったのに、若社長の学歴アピのせいで随分時間をロスしてしまったぜ。

いざ!インテリとおセックス!

そんなこんなでホテルへGO。たまたま見つけたところに入ったのでいかにも古そうなラブホテルであったが、中は結構キレイで何より。冷蔵庫のドリンクが赤いコーラとファンタグレープってのもノスタルジックで良き。

部屋に入るとすぐに照明をいじり、ムーディーな照明にする若社長。おお、いきなりおっぱじめるのか?と思ったらそういう訳でもなく、スーツを着込んだまま恥ずかしそうにもじもじしながらソファに着席。

「あのー……上着、ハンガーにかけようか?シワになるし」
そう尋ねると、「気が利くんやね!ありがとう!」と何故かいたく感動された。
「もしかして、あんまこういうとこ来たことない?」
「実は、嫁以外の女性とこういうとこ来たの5年ぶりくらい」
なんじゃそれ!アプリでは前に愛人いたって言ってたけど、そんなに前のことなのね。

とりあえずシャワーを浴びてベッドに入るが、若社長は頑なにノーキッス。そして触り方もおそるおそる、といった感じでぎこちない。5年のブランクってやっぱでかいね。

若社長はひとしきりわたくしの乳ばかり揉んで、キスもクンニも尺八もなくゴムをつけて挿入。なんかひたすらに粘膜接触を避けながらセックスしてる感じ。

これが頭脳派のセックスなのだろうか。確かに病気はうつらなさそうだけど、セーフティすぎるとあんま気分が盛り上がらねえな。とちん〇こをずこずこされながらしみじみ思う。ちなみに若社長のちん〇こはカチンコチンの小チン。

途中に若社長のマジ昼寝を挟んで2回戦したが、残念ながら中イキならず!

「気持ち良かったよ、ありがとう。キンタマさんといるとなんだかすごいラクなんだよね。また会ってくれる?」
帰り際、最寄り駅まで送ってくれる車中で若社長は言った。
「なんかさ、学歴とか肩書きとかあんま気にしない感じが逆にいいよね」
「そうかな?ありがとう……」
手を振って車を降りるキンタマ★スター。うーん、あんまりセックスしたって感じがしねえ。セックスってもっとねちゃねちゃドロドロしたもんじゃないのかしら。だから性病が蔓延するんだろうけどね。

その後若社長から何度かお誘いがあったが、なんとなく気が進まないのでお断りしてしまった。悪い人ではなかったのだが、私はデロンデロンに汚れるようなセックスがしたいのさ。

あとね、若社長。私があんまり学歴に食いつかないのは、私も君と同じ大学出身だからなんだよ。なんなら私の方が年上だから先輩だよ。でも卒業してもう十数年(以下略)。
すでにアラフォーの私にとって重要なのは、中イキか、中イキ以外かだ! 

そんなわけでキンタマ★スターの中イキの旅は、まだまだ終わりそうにない。


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キンタマ★スター

関西の恥部、キンタマ★スターです。 好きなものはからあげとご当地ソフトクリーム、きんたま。 未だ経験したことのない中イキを追い求め、いつか来るその日のためにトレーニングを...

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