卑猥ドナショー 岡山県に存在する謎のエロ怖スポット「おめこ橋」とは!?
皆さんこんにちは、卑猥ドナショーのお時間です。本日も、ちょっと役立つエロ情報や卑猥なニュースをたっぷりドピュドピュお伝えしてまいります。
さて、連日うだるような酷暑が猛威を振るい、いよいよ今年の夏も本番へと突入しました。
夏といえば花火、お祭り、海水浴にプールなど今しか楽しめない季節のイベントが盛り沢山。
そんな中でも決して忘れてはいけない夏の風物詩のひとつといえば……そう、ホラーです。
肝まで冷えて背筋がゾクッとしてしまうような怪談やホラー作品は、いつの時代も夏の暑さを忘れさせてくれる風物詩ですよね。
そこで今回は卑猥ドナショー特別企画としまして、岡山県に存在するとあるエロ怖スポットを徹底調査いたしました。
足を踏み入れれば背筋もアソコもゾクゾク…!?エロとホラーが入り交じる謎の「橋」とは?
その名も「おめこ橋」!?知る人ぞ知る、岡山県の謎スポット
わたくし滝川の住む岡山県は、全国でも屈指の心霊スポット大国。
数多の心霊系YouTuberがこぞって訪れる最恐スポット「御札の家」や、全国心霊スポットランキングでは常連の「古城池トンネル」。
また、かつて悲惨な大量虐殺が行われた地であり、かの有名な”八つ墓村”のモデルともなったとある集落などなど…県内各地に名のある最恐スポットが存在しています。
そんな中でもとりわけインパクトのある名前、そして多くの謎に包まれたスポットというのが…
【地図】
国道2号線の上に架かった橋で、正式名称は「名田跨道橋」。空中橋と呼ばれる事もありますが、地元民はみな口を揃えてこの橋をこう呼びます。
おめこ橋、と。
そう、ここで言う”おめこ”とは、皆さまの想像するソレ、つまり皆さまの股ぐらに存在するソレで間違いありません。
なんともド直球な俗称ですが、この名田跨道橋が「おめこ橋」と呼ばれるようになったのには訳があります。
かつてはロマンチックな夜景スポットだった
これが岡山名物
おめこ橋です。 pic.twitter.com/djC0QwNAbU
— シラネヤch (@shiraneyach) March 22, 2023
実はこの橋、地上からの高さが約38メートルとかなり高めの位置に架かっているんです。
38メートルの高さから見下ろす国道2号線の明かり、そしてその向こうに広がる煌びやかな夜景が何ともロマンチックな事から、「絶好の夜景スポット」として昔から地元民に愛されていた場所だったんですね。
数十年前は橋の上に何台もの車が停車し、カップルたちが夜景を楽しんでいたのだとか。
ただ、ロマンチックな夜景・人気の少ない場所・車……この3つが揃った時、健全な男女であれば致す事はひとつです。
夜景の美しさにあてられてズコバコ股ぐらをぶつけ合うカップルが増えていった結果、いつしか地元民から「カーセックスの名所」としても噂されるように。
そして今に至るまでこの橋は「おめこ橋」という俗称で呼ばれ続けているというわけです。
なぜ心霊スポットと呼ばれるようになったのか
さて、そんな名田跨道橋、通称・おめこ橋ですが、なぜ心霊スポットと噂されるようになったのでしょうか。
その理由は、またしてもこの”橋の高さ”にありました。
38メートルという高さに加えて人気も少ない事から、この場所で飛び降り自殺を図る人が続々と現れてしまったんですね。
その結果現在は自殺防止用フェンスが設置され、おめこ橋はますます物々しい雰囲気に。
フェンス設置後も、件数自体は減ったもののやはり自殺者はおり、近年でもこの橋で命を絶った女性がいます。
こういった背景から、次第に「あそこは心霊スポットだ」といった噂が囁かれるようになってしまったという訳です。
また、おめこ橋=心霊スポットという印象が広く知れ渡るようになったのは、とある怪談の存在も大きく関係していました。
実は有名洒落怖の聖地
2004年に2ちゃんねる(現5ちゃんねる)にて、「本当に危ないところを見つけてしまった…」というスレッドが立てられました。
内容は、スレ主の「HINA」が友人と共におめこ橋へ向かった事をきっかけに、さまざまな怪奇現象に巻き込まれていく…というもの。
スレ民達をも巻き込んでリアルタイムに進行していくこのお話は、当時のオカルトマニアたちを大いに湧かせました。
「倉敷蓋事件」とも呼ばれ、ネット発の怪談いわゆる”洒落怖”の中では必ず語られる伝説的存在になっています。
地元民の愛するおめこ橋
と、このような感じで古くから様々な「名所」として人々に愛されたおめこ橋。
橋自体も非常に小さく、目立った観光名所という訳ではないものの、エロとホラーが入り交じったその独特な背景から、今やすっかり有名スポットとなりました。
地元では10代のうら若き乙女ですら平気で「おめこ橋」と口に出して呼びますが、これもある意味怖い話ですね。
以上、卑猥ドナショーがお送りいたしました。
次回もまたこのお時間にお会いしましょう。
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