最近とある事件が起きました。
芸人のアインシュタイン稲田さんのInstagramアカウントから「番組の企画で使うきわどい写真を送ってほしい」というような内容のDMがある女性に送られるといったもの。
その芸人さんいわく不正ログインされてしまったことから起こった事件とのことですが、女性の裸を送らせるためにわざわざ犯人がハッキングまでするのは考えにくく、他の端末からのログイン通知もないわけないし、何より本人が犯人と同時にそのアカウントを使えていたことから真相はまだ闇の中です。


嫌な事件ですが、現代ではあってもおかしくない事件なのかも、とも思いました。
そこで今回は、「裸の写真を送って」などとエッチなプライベート写真を送るよう言われた場合、どのようにするのが良いのか、対策をご紹介します。

嫌ならはっきり断ろう!

「裸の写真を送って」と言われた場合、結論から言うと、嫌ならしっかり断りましょう!
恥ずかしい、怖い、不安…
そんなネガティブな感情になるようなことはしっかり断る!
相手が彼氏だったとしても「断ってフラれたら…」なんて考えないで!
嫌なことを強制してくるような人という時点で、お別れするのが正解。
ちなみに、18歳未満の子供の性的な写真は、所有しているだけで児童ポルノ禁止法にひっかかります。
自分のためにも彼氏のためにも、送らない方がいいですよ!

ネット上で知り合った人に言われたら、それはもう最初から卑猥な写真を送らせることが目的です。
ブロックして通報しましょう。

流出したらネット上に一生残る可能性があることをよく考えて!

「別に嫌じゃないし送っちゃえ~」
ちょっと待って!!!
送った相手に見られるのがOKだとしても、送った相手が他の人に見せない保証はないですよね?
送った相手が知り合いに見せたり、ネット上に流出させたりする可能性があります。
「ほかの人に見せないで」と言ったところで、その約束を破るかもしれないし、破ったとしてもその証拠が無ければ、罰することもできません。


また、「ほかの人に見られたくなかったら○○しろ」などと脅される可能性もあります。
もちろん、そういった脅迫は犯罪で、やってはいけないことですが、警察沙汰になることは自分にもかなりのストレスがかかるでしょう。
写真を送ってしまった場合は速やかに警察に相談してください。とは言え、なかなか相談しづらいと思うので、送る前に踏みとどまるのが吉です。

裸はとてもプライベートなもの!よく考えよう!

今回は「裸の写真を送って」と言われた場合の対処法をお伝えしました。
筆者自身もネット上で知り合った人に、いかがわしい写真を送るよう言われたことがあります。
関係が切れることに全く抵抗のない相手だったので断りましたが、送ってしまう人がいてもおかしくないな、と思い記事を書きました。
裸はプライベートなものです。そして写真は記録として残ってしまいます。
よく考えてみてくださいね。
また、万が一送ってしまった場合は相手に写真を消すように言い、目の前で消してもらいましょう。もしくは警察に相談!
送られた性的な画像を勝手に公表することももちろん悪い事なので、すぐ相談してくださいね。

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ナギセ

映画・音楽・絵画・小説・食べることが大好きな多趣味ライター。 タブー視されている性についての興味がやまない私と、恥ずかしがらずに性トークしましょう。目指せHAPPY性活!

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