不倫遊戯vol.7 不倫恋愛の良いところ
私はお互いがお互いについての将来を考えない恋愛が1番好き。
独身の頃、大好きな男性と結婚を夢見てお付き合いをしました。でも私、相手に夢中になれば夢中になるほど、何だか上手くいかなくなるんですよね。束縛してしまうというか。不安になるから連絡は毎日欲しいだとか、ちょっとした事で私からワガママ言ってみたりだとか。
更に、年齢を重ねる毎に、相手の社会的な地位までが気になるようになり、理想と条件はどんどん高くなっていきました。結婚は難しい。それに繋がる恋愛も難しいと悩みました。
どうやら私の場合、結婚=安定ですが、恋愛=不安定のようです。相手に夢中になり過ぎて求め過ぎて嫌われるパターン。
ですから今の夫は恋愛目線で見るのではなく、結婚した後に自分の心がブレない相手を選びました。それが私にとっては1番だと思って。
だけど、結婚してから新たに気づいたのです…。
やっぱり惹かれてしまうのです。素敵で卑猥な男性に…
結婚してからも、魅力的な男性と関わる事があると、やっぱり心がドキドキしてしまって。そして、セックスしたい気持ちが込み上げてくる。
私の大好きな不倫相手の浅井さん(仮名)とセックスするようになってから、初めて、ゆっくりじっくり触られた方が気持ち良いのだという発見がありました。
アダルト動画で見るような激しく求め合うイメージがあった前戯も、丁寧に焦らすように触ってくる快感が堪らなくて。
その感覚は、「大切に思ってるよ、つぼみちゃんが凄く愛おしいんだよ」と言ってくれている気もして…。更に私がやってみたかった体位やシチュエーションをリクエストしたりもします。
「対面で座って抱っこしながら合体してみたい」
私がいやらしいお願いをすると、浅井さんは、それだけで大興奮するみたいです。
「会ってセックスする前から、凄くエッチだなぁ、つぼみちゃん。してみたい事、どんどん言ってね」と喜んで応えてくれます。
彼は体中を優しく時間をかけて触った後、充分に濡れた私の秘部を優しくじっくり舐め回し…先ず1度目の昇天に…。ヒクヒクした下半身をさらにじわじわと手で弄び、ベッドに座った浅井さんの上に対面した状態で合体。浅井さんの男性器が私の奥の感じる箇所を刺激してきます。初めての感覚に全身電気が走ったような強い快感が走ります。
「アッん、アッアッ、恥ずかしい。気持ちいい…」
私の腰は勝手に動き、中で猛り狂った男性器が奥を擦り上げてきます。
至近距離で見つめられて、私は再び昇天2回目。もう下半身どころか、ほぼ全身がトロけそう。時々、強引なディープキスをされて、片手でクリトリスを弄られて、もう頭の中が真っ白に…。さっきイッたばかりなのに、再び絶頂の波が私を幾度となく襲います。
最後は、正常位の高速ピストンで沢山中に発射してもらえました。
浅井さんは私の中で果てた後、おっぱいの間に暫くの間、顔を埋めて動かなくなりました。両手で私のおっぱいを支えて甘えるような吐息を何度も出す彼は、何だか愛おしくて可愛い…。私の秘部からは、さっきいっぱい出してもらった浅井さんの温かい白い液体が少しずつ流れ出ています…。幸せ。
「私ってこんな体位も感じるんだ!知らなかった!」
このような開拓されている感が堪らなくて。益々愛し合うセックスというものが大好きになりました。
お互いにずっとドキドキ感のある関係…不倫恋愛とは、最高に愛し合える関係なのではないかと思っています。勿論、周囲の事を考えると大変な面もあります。リスクもありますし。
不倫相手に対しては、束縛したいだとか将来的にどうするか等と考えなくても良いですし、気楽に快楽を楽しめるパートナーとしての素晴らしさを享受できるのです。
セックスフレンドという関係もありますが、セフレでは愛情がそんなに沸かないので、セックスしていても溶けるほど気持ちいい感覚にならないのですよね。
不倫とは、気持ちも身体も官能的になれる最高の関係だと私は思っています。
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