皆さん、こんにちは。
経験人数なんかよりずっと気になるのは、間に合わなかったトイレの回数…膀胱えんです。

1回?2回?なんて飲み会などで盛り上がった空気なら、質問出来る世界になってくれたら嬉しいのですが…
なかなか難しいのが現状です。

(経験者の方にはその時の服装や、シチュエーションもしっかり教えていただきたい…)

「お漏らしフェチ」センサーを常に張り巡らせている私の経験だと、(実際には経験があってもそれを語らない方もいるので)お漏らし経験数は0回が堂々の1位。
第2位は1回、かと思いきや…2回・3回と複数回の人が多いのには驚きます。

「初めて」を経験してしまうと抵抗が少なくなってしまうのでしょうか。謎は深まります。

さて、今回は男友達の貴重なお漏らし童貞を奪った際のお話をしようと思います。

(若干の作為はありますが、ほぼ自然発生のナチュラルお漏らしです♪)

序章:友達以上恋人未満

彼とは、友達というには物足りないけれど恋人ではない。
そんな甘酸っぱい関係でした。

数人のグループで遊んだ帰り道、先に着いた私の最寄り駅でわざわざ彼も降りて少し話す。
でもそのまままた電車へ乗って帰ってしまう彼を見送る、そんな素敵な関係です。

第一章:盛り上がる話

その日は少し早い時間に集合し、彼を含めた数人で食事をしました。
集合したのはお店の開店時間に合わせた時間でしたが、解散したのはお昼を大きく過ぎるくらいには楽しい時間を過ごしました。

あの会話がどうだった、あの料理はこうだった、と盛り上がる帰り道。
当然のように私の最寄り駅で降りた彼と並んでホームのベンチに腰掛けました。

第二章:帰る時間がどんどん遅く…

ベンチへ腰掛けてからも会話は途切れず、途中自動販売機で飲み物を買ったりしながら楽しい時間を過ごします。
彼とは話題が尽きず、長時間のおしゃべりも全く苦ではありませんでした。

気づけばお昼、とは言い難い時間になっていましたが、日の長い季節だったせいかまだまだ周囲は明るかったです。

第三章:幸も不幸も無人駅

私の最寄り駅は無人駅で、駅というわりに設置してあるのはベンチが3列×2か所と自動販売機1台のみ。
雨風をギリギリ防げる程度で利用者はかなり少ない駅でした。

だから時間も人目も気にせず、ゆっくり出来るのですが…
流石にそろそろ帰ろうか、という雰囲気を彼から感じました。普段は私から帰りを切り出すのに珍しいことです。

(え、なんで?何かした?…あ、彼の体勢!!)

珍しい彼の雰囲気を助長するような前屈みの体勢…腰掛けたベンチの前ギリギリに座り、ぴったりと両足を閉じています。
お腹でも痛いのか、と心配し掛けた時、私の「お漏らしフェチ」センサーが反応しました。

(そういえば、トイレ行ってなくない??)

第四章:なかなか来ない電車

思い返せば最後に私がトイレに行ったのも3時間近く前のこと。
彼も同程度かもしれませんが、それ以上かもしれません。

加えて、私がHOTの紅茶をちびちび飲んでいる間に彼は500mlの炭酸を飲み干しています。

(こ、これは…!!!)

彼に恋しているのかと錯覚する程の胸の高鳴りでした。
そろそろ帰る、と言ってからもすぐには電車が来ないことを祈ります。

流石におしっこを我慢している、とは言いにくいのか彼は最小限のもじもじでおしっこを我慢しているようでした。

第五章:絶望的な時刻表

「……電車まだかな。」

そう言ってお年寄りのようなゆっくりとした動作で立ち上がった彼は、目と鼻の先にある時刻表を確認しに行きます。
本来であれば、早く帰りたいと思わせてしまったと焦るのでしょうが…私には彼の本音がばっちり分かっているので何も不安になることはありません。

(立ち上がった瞬間にベルトを気にするフリをして、ちょっと前を押さえたことも知っていますよ♡)

「あと40分…」

彼の声は絶望に満ちていました。
私の祈りは通じてしまったようでした。

最終章:ホームのベンチは記念席

40分という待ち時間、周囲はコンビニ1つない田舎。(ちなみに私の家も徒歩30分弱で、彼もそれを知っています)
彼が絶望するには、十分な環境だったのでしょう。

フラフラと再びベンチへ腰掛けた彼は、両手でぎゅっと前を押さえていました。

「トイレ行きたくてさ…」

控えめに発された彼の声は、まるで愛の告白のようでした。
今すぐ頷きたくなる気持ちをグッと堪え、私は彼に様々な提案をします。

「家来る?……あ、遠いか。」
「少し歩いてコンビニ……20分くらい?」

(ここまで来るともう私の中の悪魔が優勢なので…)

「いや、……ぁ、ごめ……」

私の声を遮ってお漏らししてしまった彼の声は、微かに震えていました。

(彼とはその後気まずくなってしまいましたが、今でもホームのあの席は私の記念席です。)

お漏らし童貞は、狙い目!!

さて、今回は友達以上恋人未満な甘酸っぱい男友達のお漏らし童貞を奪ったお話でした。

私の経験上、自分自身の膀胱の許容量を上手く把握出来ていない男性は、「初めてのお漏らし」を見せてくれる可能性が高いですね。
その後、ガードが固くなるか、さらにユルユルになるかは人に寄りますが…

とにかく美味しい思いが出来た素敵な思い出でした。

(彼は私のフェチを知らないので、2回目はなく残念でしたね…)

次回は「お漏らし経験者あるある?間に合わなかった理由5選」についてお話ししますね。お楽しみに。

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