お漏らし観察記〜目撃!夏フェスでお漏らしした彼氏〜
皆さん、こんにちは。
小説でも漫画でもドラマでも日常でも、成人男性のおしっこばかりを追い掛けて生きています、膀胱えんです。
目を凝らして見つけてみると創作物としての「お漏らし」は意外と数あることをご存知でしょうか。
男性向けの企画物AVでは「放尿・お漏らし」がジャンルの一つとして確立していたりしますよね、異性の「お漏らし」を気軽に拝める男性が羨ましい限りです。
(演技でもいいから男性のお漏らしを凝視したい…)
ただやはり企画はどこまでいっても企画…
床に寝そべっているかのようなカメラワークや、何故か恥じらうべき「お漏らし」を見せ付けるような謎のシチュエーションのオンパレードは現実とは一線を画しています。
「事実は小説より奇なり」とはよく言ったもので、現実の「お漏らし」は創作物よりもずっとずっと魅力に溢れているんです…!
というわけで今回は「お漏らしフェチ」の私が目撃した、どんな高級食材よりもオカズになる「リアルお漏らし」について物語形式でお送ります。
どんな場面で「お漏らし」にフェティシズムを感じているのか、たっぷり盛り込んでいきますので…
読み終える頃には、「お漏らしフェチ」の生態についても理解が深まるかもしれません。
生理現象と密接に関係する性癖に目覚めると、日常が宝探しのようにワクワクしますよ。
序章:初めての夏フェス
あれは暑い夏の日のこと。
「最近ハマったバンドがある」と決して音楽通ではない彼氏と二人、同じく音楽通ではない私はフェスへ参戦しました。
目当てのバンドだけ見られればよかったので、音楽に浸るというよりは雰囲気を楽しもうという軽い気持ちでチケットを購入。
右も左も分からない私たちがほぼ無防備で真夏のフェスに挑んだのが、今思い返せば大きな間違いだったのでしょう。
(もちろん彼にとっては間違いです、私にとっては大正解♪)
第一章:熱中症対策にポ〇リがぶ飲み
熱い暑い熱い暑い…
とにかく暑い。気温的な暑さはもちろんのこと、周囲の熱気も熱々でした。
せめて熱中症にならないようにと割増イベント価格で購入したポ〇リをがぶ飲みし、何とか目当てのバンドを目の前で見るというミッションを無事クリア。
指定席がある訳ではない野外フェスだったので、どんどんステージ近くへ行ってしまったのはその場の雰囲気に飲まれたせいでしょう。
お互いに夢中だったため意識できてなかったのですが…
演奏の時間の他にも、移動や待機の時間を含めると結構な時間が経過していました。
第二章:感動を分かち合…えない??
それでも初めての生演奏に感激し、私の心は充実感で満ち溢れていました。
しかし、満ち足りた気持ちを共有しようと見つめた彼の横顔は私とは真逆そのもの…
どこか焦燥感を感じる、というよりも世界を憎み、怒り狂っているようにさえ見えました。
「まじでトイレに行きたい」
絞り出したような彼のこの一言を、私は生涯忘れることはないでしょう。
余談ですが既にこの彼とはお別れしておりますので、残されたのは夏フェスの思い出だけといっても過言ではありません。
普段「まじで」などという言葉は遣わない上品な印象の強かった彼が発したこの言葉は衝撃でした。
第三章:初めて目撃した彼のおしっこ我慢にドキドキ
身動きの取れない程の人混みの中では、トイレに向かう以前にその場から動くことが出来ません。
ポ〇リでパンパンに張った膀胱を抱えた彼には絶望とも言える状況の中…
周囲の視線を気にしつつ、いつも履いているアンクルパンツ(くるぶしくらいまでの長さのズボン)を上へ引き上げるような動作でおしっこを我慢していたのを私は見逃しませんでした。
私の心臓はドキドキ…
その場から身動きの取れない状況に不満を感じたのか、彼はその場で地面をガツガツと蹴り始めました。
前兆のない突然の暴力行為に地球も驚いたことでしょう、普段の温厚な彼を知っている私も驚きました。
第四章:ついに訪れた「リアルお漏らし」
その後もしっかりと履けているだろうアンクルパンツを引き上げること数十回、地球に対する暴力行為を続けること数分…
彼にとっての絶望、私にとっての希望の瞬間は訪れます。
それにしても演奏終了後の数分間、ほぼ一歩も身動きが取れないなんて恐るべき夏フェス。最高です。
彼のアンクルパンツなんて引き上げ過ぎて、おしっこ我慢よりもモッコリの方が目立ち始めていましたからね。
普段の少し大人でクールな彼の初めて見る一面に、私の心臓はドキドキを通り越してバクバクでした。
アンクルパンツを引き上げながら、周囲を気にしてかミニマムな動作でもじもじと軽く太ももを擦り合わせた直後…
急激な前傾姿勢を取った彼の様子は、傍から見ると礼儀正しいお辞儀のようでした。
そしてついに放尿したのです!!!!!
あまりの礼儀正しさに戦っていた地球から「頭を上げてください」とでも言われたのでしょう。
すぐにその場で頭を上げた彼はよく見ると小刻みに震えていました。
(私はライブの感動を超える感動に魂が震えました…)
最終章:彼のオ〇ナミンC
あまり直視するのは悪い、優しく声を掛けなければ、と必死に理性を総動員した当時の私が彼に何を言い、何をしたのか記憶にありません。
彼のアンクルパンツの裾から覗く色白の足首に伝う数本のオ◯ナミンCのような色の筋だけが私の脳裏にしっかりと刻まれています。
暑さ対策なのか何度も水を撒かれ、色を変えた地面のせいで残念ながら「お漏らしサークル」を目撃することは叶いませんでした。
あれから数年が経ちますが、私はオ◯ナミンCを始めとするビタミン量多めな飲料を見る度にあの日のことを鮮明に思い出します。
普段は洗剤のような、香水のようなふんわりとした匂いを纏っている彼から漂うツーンとした香りは、画面や書籍では経験出来ない現実の世界ならではの悦びです。
(全然気にならない、と彼には言いつつ正直流石に臭かったです。)
「リアルお漏らし」こそ最高
さて、今回は「お漏らしフェチ」の私が目撃した「リアルお漏らし」について熱く語らせていただきました。
おそらくは彼にとっても、私にとっても忘れられない思い出になった夏フェス…
残念ながらその後、彼のおしっこを見る機会はなくお別れしてしまいましたが、私の中では殿堂入り確定の素敵な思い出です。
皆さんも機会があればぜひ創作物にはない「リアルお漏らし」を堪能してみてくださいね。
「お漏らしフェチ」なんて理解出来ない、と思っていても実際に見たら性癖は突然目覚める…?かもしれません。
次回は「衝撃…SNSで出会ったフェチ違い男」についてお伝えします。
お楽しみに!
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