『酒場のネタになる話とオススメの1杯』性欲ダウンにつながる食べ物

カウンターからこんばんは！
N.Yでバーテンダーライセンス取得。心理カウンセラー3級でもあるCrystal Hazuki が『酒場のネタになる話とオススメの1杯』をお送りします。

webメディアSTERONの調査で、日本人の10代～30代の男性の8割近くがパートナーと満足のいく頻度で性行為を行えていない事が判明しました。
※調査全文はこちらからご覧いただけます。
引用元：https://steron.jp/19765
セックスレスには様々な原因があるものの、性欲の低下はその一つかもしれません。

実際に30代以下にも関わらず47％と約半数の男性が自身の性欲低下に悩みを感じています。
性欲低下は決して高齢男性だけの悩みではないと言える結果が見て取れます。

性欲低下には色んな要因があると思うが、今回は「食べ物」に注目してみた。

にんにく、牡蠣、鰻など ”性欲アップ↑↑↑” に繋がる食べ物はよく聞くが、逆に食べすぎると ”性欲ダウン↓↓↓” につながる可能性がある食べ物もあるという。詳しく調べてみた。

ほんの少し飲むなら交感神経が刺激され性欲アップ↑する可能性もあるが、飲み過ぎると性欲はダウン↓してしまう。
どうやら肝臓がダメージを受けると、倦怠感を感じてしまいセックスをする気力や体力そのものが失われてしまう。酔っ払って勃たなくなるのはこの作用によるようだ。
セックス前はお酒でテンションを上げたくなりますが、くれぐれも飲み過ぎ注意！

揚げ物の油にはトランス脂肪酸といわれる成分が含まれるものが多い。
コレが肥満、心疾患、気力の低下を引き起こす可能性があり、物事に対するやる気の低下により性欲が低下することも十分に考えられる。
また、世界保健機関(WHO)では、2023年までに世界の食品からトランス脂肪酸を一掃することを目指しており世界的に排除する流れになっている。

意外だが、チーズ、牛乳、クリームなどの乳製品も、摂り過ぎると身体に倦怠感をおよぼしてしまう。そのため当然性欲も下がるだろう。
ちなみに、乳製品の摂り過ぎは、プロスタグランジンという女性の生理痛を引き起こす物質を増加させ、生理痛をひどくしてしまう作用もある。
男性、女性ともに乳製品の摂り過ぎは注意が必要です。

大豆や豆乳の過剰摂取も性欲減退の可能性がある。
大豆には女性ホルモン（エストロゲン）に似た働きをするイソフラボンが多く含まれ、それにより男性が摂ることで性欲が減ると言われている。
実際、豆腐を多く使う精進料理は、精力抑制に効果的と言われている。仮にエストロゲンが性欲に影響を及ぼすのが本当であれば煩悩を断ち切ろうとするお坊さんが、精進料理を食べるのは理由の一つと考えたら…妙に納得出来るのは私だけか？笑

近年、甘党を公言する男性も多くなった。特に白砂糖は満足感が高いが、血糖値が急激に上がるため性欲はダウンすることが知られている。
どうしても甘い物がやめられず、性欲低下に悩む人は、低糖質のものに切り替えるなど摂取量をコントロールする事で改善できるかもしれない。

いかがでしたか？
摂取してはいけないのではなく、ほどほどにと注意していれば大丈夫です。
何事もヤリ過ぎは良くない笑
もちろんお酒も。

今宵は飲み過ぎになりませんように。そして性欲もアソコもアップしそうな名前のカクテルを試してみてはいかがでしょうか？

そんな訳で今回オススメのお酒は
Up In The Air （アップ・イン・ザ・エアー）
アルコール度数　26度。

アメリカのレシピではウォッカが主流だか日本ではジンが主流のようです。ジンとレモンのスッキリした味わいにマラスキーノのチェリーの香りが漂う爽やかなカクテル。

レシピ
☆ドライジン
☆レモンジュース
☆マラスキーノ
作り方
ドライジン、レモンジュース、マラスキーノをシェイカーに入れよくシェイクして、冷えたカクテルグラスに注ぐ。

お試しあれ。