卑猥ドナショー 今月の性癖ピックアップは「オタクくんとギャル」
こんにちは、卑猥ドナショーのお時間です。
本日も私滝川クリヒロイが、最新のニュースとニッチなセックス事情をお届けしていきます。
どうぞ最後までお付き合いください。
まず最初のニュースです。
近年、エロ同人誌やエロアニメ、ゲームなどのエロサブカルチャーにおいて、「オタクくんとギャル」という設定が幅広い年代から支持を受けているようです。
派手な髪色に短いスカート、ピアスといった、一見するとあまりオタク受けするとは思えない「ギャル」。
そんなギャルが、近年サブカルチャーの世界において一気に地位を向上させたという事で、その実態を調査してまいりました。

まず我々取材班は、昨今の「オタク君とギャル」ブームの筆頭とも言える、2022年放送のアニメ「その着せ替え人形は恋をする」に登場するヒロイン、喜多川海夢さんに注目しました。
一際目を引く整った顔立ちと派手な髪色、学業の傍ら読者モデルも勤めるというまさに「ギャル」の要素を全て兼ね揃えた喜多川さんは、「オタク君とギャル」に心惹かれるオタク君たちにとって理想のギャル像とされています。
近寄りがたい見た目に反して、クラスの端っこでじっと空気のように座っているオタク君に対しても分け隔てなく接することのできる優しさ。
これこそがまさに、ギャルに対してマイナスなイメージを抱きがちだったオタク君の心を開いた決定打と言えるでしょう。
絶対に関わり合いになる事はないと思っていた、クラスの一軍のギャル。
そんなギャルと突然お近づきになれて、しかもちょっとエッチな空気になってしまったら…と妄想を膨らませるオタクくんにとって、喜多川さんは極めて理想に近い存在なのです。
というわけで、今回私滝川クリヒロイは、「オタクくんはギャルとセックスすると本当に興奮するのか」を確かめるべく、実際に自身の夫を使って独自に調査をしてまいりました。
身も心もギャルに、というより喜多川さんになり切るために、まずはコスチュームから用意して入念に準備に取り掛かります。
制服に袖を通すのは、実に10年ぶりの事です。
シャツのボタンを3つ程開け、派手目のブラジャーをチラ見せさせておく事も意識いたしました。
しかし私にはおっぱいというものがありませんので、ややキツ目に寄せて谷間らしきものもしっかりと演出しておきます。
今回私がなり切るのは、あくまでもサブカルチャーにおける「オタク君とギャル」のギャル。
現実世界で数多に存在する「普通のギャル」ではなく、喜多川さんのような「アニメの世界にだけ存在するギャル」になり切らなければいけません。
スカートの丈もやりすぎなほど短くして、大きめのリボンをゆるく胸元に付けます。
髪型はリアルなギャル寄りではなく、アニメの世界のギャルに寄せてカール多めのツインテールにいたしました。
ようやく準備を整ったらいよいよ、ギャルになり切って夫に迫っていきましょう。
「オタクくーん、もう興奮してんのー?♡」
やや小ばかにしたような口調ではありつつも、あくまでも「オタクへの優しさ」を忘れてはいけません。
もうすでにふっくらと勃起しはじめたチンコに手を添えながら、必死に頭の中へ「ギャル」という概念をインストールしてまいります。
夫の事も名前ではなく「オタク君♡」と呼ぶことを徹底し、耳たぶや首筋をチロチロしながら一生懸命ギャルを演じていくのですが…ここで私滝川クリヒロイ、自らの過ちに気が付いてしまいました。
そもそも「ギャルらしさとは何か」が分からないのです。
見た目だけなら誰でもギャルJKに寄せる事は可能です。
しかし、ギャルらしい所作、ギャルらしいセリフとは何か…。
私はすっかり、「ギャルの内面」に目を向ける事を怠っておりました。
自分がさも喜多川さんになったかのようなつもりで夫のチンコをシコシコしておりましたが、私の内面はまだまだ喜多川さんの足元にも及んでいなかったのです。
打ちひしがれる私をよそに、夫のチンポは更にギンギン丸になってまいります。
こうなっては諦めるのもマジ無理なので、チョベリバな気持ちのまま制服を脱ぎ捨てました。
エグいくらい難しかった、オタク君とギャルのなりきりセックス…。
マジヤバいくらいギャルって奥が深いし、制服着ただけじゃギャルになるとかマジ無理だから、マジ。
最終的には「制服を着た成人女性」と「オタク君」の普通のセックスで終わってしまいました。
皆様も私のようにならないよう、ギャルなりきりセックスをする際はかならず一週間ほど勉強期間を設け、「オタクに優しいギャル」についての知識を叩き込んでおくことをお勧めいたします。
それではまた次回の卑猥ドナショーでお会いしましょう。
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