セフレマスター楓子の明るく楽しいセックスライフ「ど変態カップルのセックス事情を探る」
こんにちは。
セフレと数々のプレイを繰り広げ、もはやマスターレベルに到達しているあおい楓子です。
このコラムでは私の体験と学んだことをmanmam読者の皆さまに大公開し、明るく楽しいセックスの参考にしてもらいたいと思っています。
さて、性欲をもてあましている女子の皆さん、その性欲、ちゃんと発散できてますか?
今回は、発散するときはどうか相手のことを思いやって発散してね、という一件をご紹介させていただきますね。
(それか私みたいに都合のいい舐め犬を飼ってみるのがおすすめ♡)

「楽しいことしませんか?」とあるカップルからのお誘い
さて、セフレとカップルで登録している、とあるアダルトコミュニケーションサイト。
ある日こんなメッセージが届きました。
「僕らカップルと見せ合いっことか、楽しいこと色々しませんか?」
発信はどうやら彼氏さんからです。
プロフィールを見ると、あらら……
出てくるわ出てくるわ、彼女さんのど破廉恥なわいせつ写真!
どうやら彼らはスワッピング目的のセフレカップルではなく、本物の恋人同士のようです。
うーん、この二人の力関係って一体どうなってんの?
二人そろってほんとに根っからのど変態なのかしら。
それともドMな彼女が支配されてる感出しつつ、Sの彼氏を手玉に取って操ってる?
気になっちゃったからしょうがない。
ど変態カップルをリサーチしましょ!
というわけで今回の対象はこのど変態カップル。
【彼氏】推定年齢34歳。細身で見た目は普通の自称営業マン。
【彼女】推定年齢29歳。小柄で黒髪のおとなしそうな女の子。アンゴラ村長似。
おまけの私の連れは、最近舐め犬からセフレに昇格した工場勤務の30歳(以下:工場長)です。
彼氏さん、お手並み拝見!そのテクニックは……!?
いよいよ当日がやってきました。
待ち合わせの総合公園のアスレチックの上で、カップルさんとご対面です。
挨拶もそこそこに、話題は当然セックスについて。
マンネリ解消に面白いことしたくて、と言う彼氏さんの後で、恥ずかしそうに俯く彼女さん。
男子二人は、すでに勃起マックスで臨戦態勢であります。
男は勃起しはじめたら普通の会話ができなくなるので、とりあえず彼女さんに話しかけることに。
「私の彼、めちゃめちゃクンニ上手なの。よかったら舐められてみる?」
恥ずかしがる彼女さんをベンチに腰掛けさせ、パンツをずらしてクンニを始める工場長。
と、ここでふとわき上がる疑問。
この彼女さん、もしやあんまり彼氏さんにクンニしてもらってないのかしら?
だって変に体に力入ってるし、気持ちよくなるのに慣れていない反応なんだもん。
私だったらもっとぐりぐり腰振って……って私と一緒にしちゃだめか。
二人の様子を眺めていると……
来たよ来たよ彼氏さん。
彼氏さんのほうが、私の背後に回って胸を触り始めました。
痛い!!! 痛すぎる!!!
握力測定じゃねえんだよ!!!
これは彼女さん不憫だわー、とテンションダダ下がりの私。
テンション下がっちゃった女子2人
「興奮してきちゃった……口でしてもらっていい?」
全然やりたくない!
がしがし乳揉まれて、誰が奉仕してあげたいと思うんだよ!
でも今日はリサーチのために、ちょっとくらいはやってあげようじゃないの。
というわけで、わざとじゅるじゅる音をたててやってやりましたよ、フェラチオ。
気づけば彼女さんもやって来て、二人で交互に裏筋を舐めあげるフェラチオタイム。
おいおいお前は王様かよ。いいご身分だな。
散々してもらっていい気分になった彼氏さん、彼女さんのスカートを捲り上げて柱に手をつかせます。
私はベンチに座って鑑賞タイム。
工場長にクンニでもさせて気晴らししようかと膝を上げたところで、彼女さんが一言。
「痛いからもう無理……」
やむを得ずそこで終了。
お開きになったのでした。
私、なんにもいいことないじゃん!
せめてクンニだけしてもらって、それでお開きに……
と言いたいところだけど。
結論。
「テクニックがないのをマンネリの言い訳にするな」
そう、私が考察するに、きっと彼女さんは彼氏さんと本当に気持ちいいセックスができてないのよね。
「最近彼女、セックスに乗り気じゃない。マンネリだ。マンネリ解消には刺激が必要!」
きっと彼氏さんは、こんな考えに至ってしまったのではないかな。
刺激は確かに大切だけど、果たしてその刺激、本当に彼女さんに必要だったのかしら?
過激なことで興奮させようとせずに、もっと彼女さんの体を見て、そして探求してあげてほしいな。
後日、彼氏さんのほうから楽しかったです、と感謝のメールは頂いたものの、次回のお約束は特になし。
彼らが4Pセックスを心から楽しむには、なかなか前途多難なようであります。
残念!
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