こんにちは。元風俗嬢でアダルトライターの百花繚乱です!

わたしはドメンヘラをこじらせて、普通の仕事がほとんどできなくなりました。地元を飛び出して東京でひとり暮らしをしていたので、それでは食べていくことさえままなりません。そのため、いい歳になるまで援助交際をしながら生計を立てていた、底辺クソ女でした。

精神病を患っていると、健常者のようには働くことができません。メンヘラの症状は人それぞれですが、わたしの場合は記憶障害があって何も覚えておくことができないし、夜は眠れないので必然的に朝には起きられなかったのです。
心の底から自分を情けなく思いながらも、援助交際を続ける生活を送らざるを得ませんでした。生きていくすべは他になかったのです。死ぬわけにはいかないし、わたしは生きたかった。

前回はちょっと嬉しかった援交のお話をしましたが、もちろんそんな甘い世界じゃありません!普段のお客さんは、気持ち悪いおじさんがほとんどです。
今回は、ちょっとしたトラウマになるくらい、ものすごく気持ち悪かった体験談を書いていきたいと思います。

援交相手は普通っぽいおじさん

その日出会い系サイトで見つけた援交相手は、50歳オーバーの男性です。当時のわたしから見ると中年のおじさんでしかありませんでしたが、メンヘラのせいで感覚がマヒしているので、相手の年齢なんてどうでもいいことでした。

わたしはその日、サラッとした素材のフレアスカートを着て行ったことを、何故だかはっきりと覚えています。男性ウケが良さそうなので、よく援交のときに使っていたスカートです。

待ち合わせ場所に行くと、それらしいおじさんが立っていました。かなり細身でくたびれたスーツを着ている、ごく普通っぽい男性です。

ラブホテルに行く前に、軽く食事しようと誘われました。奢ってもらえるのはありがたいのですが、おじさんと話しながら食べても美味しく感じられないし、こういう時間のロスは好きではありません。

実は、超絶気持ち悪かった

断るのも失礼なのでさっさと食事を済ませ、ラブホテルに入ります。ごく普通のおじさんと、ごく普通のラブホテル。今日の「仕事」は、ラクにこなせそうだと思っていました。

順番にシャワーを浴びて、いざベッドです。

そのおっさん(もうおじさんとは呼びません)は、ものすごくネットリとしたキスをしてきました。おっさんのヨダレが、口の中に流れ込んできます。ナメクジとキスしているようなそのヌメヌメとした唇の感触と生臭いニオイに、思わずさっき食べたものを吐きそうになりましたが、ぐっと我慢しました。

おっさんの前戯は超絶気色悪く、体じゅうをしつこく舐め回してきます。臭いし、わたし…泣き出す寸前(´;ω;`)ウゥゥ

そして極めつけが、おっさんはわたしの足をつかみ、ヌメヌメの唇でヨダレをいっぱい出しながら、足の指を一本一本丁寧にしゃぶりだしたのです!おええぇ過ぎませんか??

皆さん、初対面のおっさんから足の指ってしゃぶられたことあります?汚くありません?勘違いした官能小説の世界ですか?えええええ?(脳みそ、大混乱)

気持ち悪すぎる感触に、全身に鳥肌が立つのを感じます。足指しゃぶりおっさんは、それを快感のせいだと思ったのでしょう。大ハッスルで激しくしてきます。わたしは青ざめ、死体のような状態でコトが終わるのを待ちました…。

そういうのに限って気に入られる

すべて終わったあと、わたしは屍(しかばね)になっていました。これほどまで気持ち悪い思いは、なかなかできないです。だって、唇も舌もヨダレまみれのヌメヌメなんですよ?

うちに帰りついたとたんバスルームにこもって、足の指を一本一本薬用石けんと硬めのボディブラシでゴシゴシ洗いまくったことは、いうまでもありません。

今でもあのヌメヌメとした不快な感触は、忘れることができないトラウマです。このあとわたしは風俗勤めもするのですが、この足指しゃぶりおっさんみたいな人には当たったことがありません。レア種かよ。

でも、気持ち悪いおっさんに限って気に入られるんです…。そのあともしつこく誘われたので、サイト内メールもブロックしちゃいました。あんな鳥肌ものの思いは、二度とごめんです。

まあ気に入られたということは、類は友を呼ぶってやつでしょうね!なんたってわたしも底辺クソ女でしたから。あはは~。

援助交際やパパ活は売春という違法行為です。処罰はされませんが、摘発され保護対象となる可能性があります。危険なことに巻き込まれる確率が高いので、もしやっている人がいたら、すぐにやめましょうね。
もし私のようにメンヘラをこじらせて働けない状態になってしまった場合は医療機関や行政に相談してください。
メンタルが不調な時に相談できる行政などの一覧はこちら↓
https://manmam.jp/2022/04/20/a-323/

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百花繚乱

元底辺ドメンヘラで、現在は夫が大好きな幸せ人妻。 いろんな風俗店を転々とした暗黒時代を、持ち前の明るさでおもしろエロく綴ります! 皆さんのHappyライフへのヒントになれます...

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