卑猥ドナショー ラッコの肉を食べると欲情するってホント?ゴールデンカムイに登場する「ラッコ鍋」の真実
皆さんこんにちは、卑猥ドナショーのお時間です。
本日も、巷で噂の気になるニュースやちょっぴり役立つおもエロ情報をたっぷりドピュドピュお伝えしてまいります。
さて、瞬きすれば過ぎ去るような極短の秋が終わり、2024年もとうとう師走となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
コンビニのショーケースにも肉まんやおでんが並ぶようになり、いよいよ冬の訪れを感じられる時期になってきましたね。
しかしやっぱり、この季節に恋しくなる食べ物といえば、鍋を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
もつ鍋チゲ鍋ちゃんこ鍋……冬に食べたいお鍋の種類は様々ありますが、今回ご紹介するのはラッコ鍋。
某有名マンガに登場して一時話題となった「ラッコ鍋」に関するウワサを徹底調査していきたいと思います。
ラッコの肉には催淫効果があるってホント?
2024年1月に実写映画が公開され、同年10月にはTVドラマも公開されるなど、今年最も勢いのあるマンガ「ゴールデンカムイ」。
原作マンガも累計発行部数が驚異の2900万部を超える大ヒットとなった同作ですが、作中に登場する「ナゾ多き鍋」が連載当時から大きな話題となっていました。
その名も”ラッコ鍋”。文字通りラッコの肉を使った鍋で、なんでも「その鍋の煮える匂いを嗅ぐと欲情してしまい、一人でいては気絶してしまうほど」だとか。
劇中でも、鍋を囲んだ登場人物たちが欲情にかられて大変な騒ぎを起こすシーンが描かれていました。
さて、そんなラッコ鍋の真偽についてですが、結論から言うと「実在していた」と言われています。
そもそも「ラッコ」という名称がアイヌ語から来ているように、ラッコは当時のアイヌ民族の間ではポピュラーな存在でした。
肉を食べるだけでなく、剥いだ皮は衣服の材料としても使われていたそうです。
また、”ラッコ肉には催淫効果がある”というウワサも、実際に当時のアイヌ民族の間で脈々と語り継がれていたようです。
ラッコ鍋を食べるには?
「最近カレのティンポが萎びている」「マンネリ気味でセックスが楽しくない…」そんなお悩みを抱える女性なら、ぜひ一度はラッコ肉の媚薬効果を実際に試してみたくなってしまいますよね。
しかし、残念ながら現代ではラッコ鍋を食べるのはほぼ不可能に近い状況です。
というのも、現在ラッコは絶滅危惧種に指定されている生き物。
日本では明治45年から「臘虎膃肭獣猟獲取締法(らっこおっとせいりょうかくとりしまりほう)」によって猟獲が禁止されているため、その肉をお目にかかる事すら不可能に近いのです。
しかも現在日本には3匹しか存在していませんから、獲って食うなんてもってのほかですよね。
また、アラスカの一部地域では現在でもラッコの狩猟が許可されていますが、数多くの法規制によって厳しく管理されているため、アラスカに行けば絶対に食べられる!という訳ではありません。
ラッコさんの色々とスゴい性事情
ラッコ肉が人体にもたらす催淫効果の真偽については未だ明らかになっていないものの、ラッコさんそのもののヤバさについては多くの記録が残されています。
まず、ラッコの交尾は、あの可愛らしいお顔とモケモケしたもっちりボディからは考えられないほどハードかつ暴力的です。
仲良く一緒に海の上でピロートークをしていたかと思えば、唐突にメスの鼻に噛み付き、時には酷い裂傷になるほど強く攻撃します。
体位を安定させるためと言われていますが、突然暴力を振るったあとに無理矢理ティンポをねじ込む様子はまるでDV夫。
その上ラッコは複婚の生き物ですから、そのあまりにもハードなセックスを終えた後は、何食わぬ顔で他のメスにティンポをねじ込みに行きます。
とはいえ、いくらオラオラなラッコさんでも出向いた先でメスから交尾の許可をもらえないことも。
そんな時は、溜まりまくった性欲をあろうことかアザラシの子供にぶつけてしまいます。
あの可愛いふわもちフェイスからは到底考えられませんよね。
結論:ラッコは色んな意味でヤバい生き物
ラッコの肉に催淫効果があるという根拠ですが、
・ラッコは亜鉛等多く含む貝類を大量に食べるのでラッコの肉自体にも勢力アップ効果がある
・ラッコの驚異的な性欲を目の当たりにしたアイヌの人々がドン引きして言い伝えを作った
など色々考えられるものの、残念ながら現代日本に住む私たちにはラッコ鍋を食べる機会はなさそうです。
とはいえラッコのヤバい本性を一度知ってしまうと、何だかあのプリティフェイスを見る目が変わってしまいそうですね。
以上、卑猥ドナショーがお送りいたしました。
また、卑猥ドナショーは今回をもちまして最終回となります。
またいつか、どこかでお会いしましょう。
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