限界腐女子が「スポーツ男子の受難 チャラ系バスケ男子レオ君のえっちな医学実験/Notte」をガチレビュー♡
2024年、今年の夏はいつにも増してスポーツ真っ盛りのシーズンだ。
7月26日に開幕したパリ五輪、先日は全国高校野球選手権大会・通称「甲子園」の第106回目が閉幕した。
とはいえ10年に1度とも言われるこの酷暑……連日身を焼くような暑さで気力も体力も奪われていくが、スポーツマン達の汗と涙とたゆまぬ努力を見ていると、この酷暑を共に乗り切る勇気を貰えるものだ。
という事で冷房を21度に設定した冷蔵庫みたいな部屋でゴロつきながらスマホを見ていると、今の季節にぴったりなスポーツ男子のえっち漫画を見つけた。
「スポーツ男子の受難 チャラ系バスケ男子レオ君のえっちな医学実験」
機械責めモノなのでよくある陵辱系かと思いきや、爽快なほど全てがハッピー!読後感がミンティアばりに爽やかだったので、ぜひ皆さんにもオススメしたい作品だ。
登場人物
相田一真(カズマ)
とある大学の医学部に通う学生。陰キャで人見知りだが友達思いで誠実な性格。嶺緒とは中学の頃からの腐れ縁。
篠原嶺緒(レオ)
一真と同じ大学に通う学生で、一真とは中学の頃からの腐れ縁。バスケが上手く、高校の頃はバスケ部のレギュラーとして全国大会にも出た。コミュ力が高く、同性・異性問わず友人の多い人気者で、女子と付き合った経験も多い。
(Dlsiteがるまに 商品ページより一部抜粋)
どんな研究!?謎機械に犯されまくるチャラスポーツマン
男女分け隔てなく接する、まさに絵に書いたような「陽キャ」のレオ。
そんな彼が親友のカズマに誘われ、とある研究機関の人体実験に参加する事になる……という不穏な展開から物語はスタートする。
お察しの通りえっちな実験なわけだが、鍛え上げられたスポーツマンの雄々しい肉体が謎マシーンに蹂躙されていくシーンは「エロい」の一言に尽きた。
親友の頼みだからか、本気で抵抗するわけでもなく素直にカラダを明け渡すレオ。
謎マシーンによる強制射精や快楽責めにも耐えながら、親友のためにどんどんメスの顔になっていく様が大変健気で愛らしかった。
しかしそんな優しいレオが唯一本気で抵抗したのが、とある”対人実験”で…。
思わぬハッピーエンド!?一転してイチャラブムードに
後半は機械姦にくわえ、突然のイチャラブセックスも展開される。
そう、この2人、やっぱりただの腐れ縁同士ではなかったのだ…♡
えっちなムードにあてられたのか、コマが進むごとにどんどん素直になっていくレオとカズマ。
絵面的だけ見れば相当ハードなプレイだが、そこには確かに2人のピュアな愛が溢れていた。
最後は想像以上のハッピーエンドで幕を閉じるので、機械姦モノにありがちな胸糞感や薄暗さはこれっぽっちもない。
最近読んだBL漫画の中でも、この作品はダントツに読後感が爽やかだった。
身も心もバテてしまいそうな今夏、ぜひこの清涼剤のような一作を手に取ってみてはいかがだろうか。
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