お漏らし観察記〜酔っ払った彼のお漏らしを目撃〜
皆さん、こんにちは。
アナカルシスの名言「酒の一杯は健康のため。二杯は快楽のため。三杯は放縦のため。四杯は狂気のため。」五杯は?が気になります。膀胱えんです。
(五杯目はお漏らしのため、だったら最高ですよね♡)
お漏らしフェチである私にとって、水分摂取量が増えて気も緩む飲み会は「夢の国」なのですが…
大勢で飲むのではなくても、アルコールの力は偉大です。
今回は、そんなお酒のせいで大きな失敗(私からすれば功績ですが…)をしてしまった彼のお話をしようと思います。
序章:盛り上がった飲み会
私は下戸なのでお酒は一滴も飲めないのですが、飲み会の出席率は異様に高いです。
それは彼とお付き合いしていても同様で、飲み会好きの彼と同じ場に行くことも多々ありました。
その日もお互いに別ルートで参加していた飲みの場が被り、帰るタイミングを合わせようと二人で話していました。
第一章:帰り道でようやく二人きり
盛り上がった飲み会の帰り道、ようやく二人きりになった彼は随分と酔っているようでした。
幸いにも面倒な酔い方はしないタイプの彼ですが、普段よりもニコニコと楽しそうな様子で帰路につきます。
第二章:甘いムードは一瞬にして…
普段からスキンシップの多い彼でしたが、お酒が入るとエスカレートし、私の腰を抱くようにして密着して歩いています。
少し遅めの時間であったため、周囲に人影もなく、騒いでいる訳でもないのでそのままにしていました。
「おしっこ出そう」
不意に耳元で囁かれた彼の声に、色々な意味で腰が砕けそうになりました。
酔っ払いの戯言、というには熱を帯びた彼の声と真剣な表情に私の心拍数は上昇します。
(いつからトイレ行ってないんだろう…♡)
第三章:亀のような彼の歩み
「あーやばい」
彼から漏れる声は呑気なものでしたが、亀のような歩行スピードがそれを真実だと裏付けます。
少し前まで私の腰をがっしりと抱いていた彼の腕も、今では彼の股の間でもぞもぞと動いていました。
(本当に漏らしてくれそう!!)
既に自宅は見える距離でしたが、彼の歩行スピードと緊迫した空気が合わさり私の期待は膨らみます。
「がんばれ!」と応援する声に全く心が籠もっていないことが、彼にバレていないことを願うばかりです。
第四章:酔っ払いには開かない鍵
ようやく辿り着いた自宅の鍵を、彼が鍵穴へ当てがいます。
震えているかのような指先と、片時もジッと出来ない下半身のせいで鍵は一向に刺さりません。
「私がやろうか?」
「いや、大丈夫大丈夫…」
まだ少し酔っているのか、私の手助けを何度も断る彼はもじもじバタバタ…とにかく落ち着きがありません。
第五章:脱げない靴、フラフラな足
「あ、開いた…」
やっとの思いで開いた鍵をその場へ投げ捨て、彼は玄関へと進みます。
玄関へ入ってからも、なかなか脱げないスニーカーにイライラしている彼は普段の温厚な雰囲気とは異なっていました。
(おしっこを我慢していると本性が見える…)
鍵同様に散らかすように脱いだスニーカーをその場に、彼はようやく廊下へと足を進めました。
ここまで来ればもう間に合ったも同然、私は少し諦め始めていました。
最終章:押し入れはトイレじゃないけれど…
「ふぅ…」
「え、ちょっと…!!」
侮ることなかれ、酔っ払い。
廊下を進んだ彼は迷うことなく一番手前の扉を開き、ゴソゴソとベルトを外し始めました。
もうすぐだと安堵した彼の様子に私はすぐに駆け寄ります。
「そこトイレじゃないよ!」
彼がベルトを外そうとしているのは押し入れの前です、トイレではありません。
慣れた自宅でこれは恐ろしい。
「え、え……」
私が出した突然の大きな声に酔いが覚めたのか、大きく狼狽える彼…
何とも間抜けな声を漏らしながら、同様に彼はおしっこも漏らしてしまいました。
(ベルトも外せず服も脱げず…振り返ってみれば大胆なお漏らしでしたね!)
酔っ払い最高!!
さて、今回は酔っ払ってお漏らしをしてしまった彼についてお話ししました。
彼のお漏らしの要因としては、アルコールのせいで尿意に気付くのが遅くなってしまったことが挙げられますよね。
それとやっぱり飲み過ぎたというのは大きいでしょう。
彼とは既にお別れしているので、彼のその後は分かりませんが…
1度の失敗で折れず、どんどん回数を重ねていって欲しいものです。
(素敵なオカ…思い出をありがとうございます。)
次回は「待望!男友達のお漏らし童貞を奪った話」についてお話しますね、お楽しみに。
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