おもエロの泉〜気になる動物の交尾事情!人間も動物も交尾(セックス)にかける情熱は同じです〜
みなさんこんにちは!性に興味津々なあまり、10代の頃から調べに調べて眠れぬ夜を過ごしてきたアラサー女momoです。
筆者はたまに、無性に動物の交尾動画を見たくなってしまうのですが…
みなさんは動物の交尾が気になったこと、ありませんか?
さすがに動物の交尾をオカズにオナニーすることはないですが、人間も動物なんだよなぁ…なんて考えながら、なぜか無心で見入ってしまうのです。
今回は、ちょっと変わった動物の交尾事情や、動物のオナニーについて解説していきます!
犬のち○こはなかなか抜けない
犬好きの人の間では有名かもしれませんが、犬のペニスは、一度メスの中に入ってしまうとなかなか抜けません。
抜けない…というのはエロい意味合いではなく、文字通り本当に”抜けない“のです。
野生の過酷な環境下では、交尾するのも一苦労。限られたチャンスの中で繁殖を成功させるため、動物たちの体は進化を遂げてきました。
そんな中で犬に備わったのが、ペニスをメスの膣にロックオンしてしまうという機能です。
オスが性的に興奮状態になると、ペニスの勃起に伴って根本が膨らみ、「亀頭球」と呼ばれるこぶのようなものが形成されます。
この亀頭球が膣をロックし、一度挿入すると簡単には抜けなくなってしまうのです。
1時間以上抜けないことも多く、オス自身も戸惑ってしまい、どちらも離れたいのに離れられない…といった奇妙な光景が繰り広げられることも。
一度ロックオン機能が発動すると離す方法はなく、自然に抜けるまで時間が経つのを待つしかないようです。
アンコウのオスの悲しい交尾
深海で暮らすチョウチンアンコウは、驚きの方法で交尾を繰り広げます。
広くて暗い深海で暮らすチョウチンアンコウにとって、同じチョウチンアンコウの仲間に遭遇する機会がなかなかありません。
さらに異性と出会って交尾できる機会なんて、彼らにとってはごく稀なこと。
そんな機会が巡ってこようものなら、オスはすぐさまメスに噛みつきます。噛みついた時点で、チョウチンアンコウの交尾は始まっているのです。
そしてなんと、噛みついたオスの口は徐々にメスの体と融合していき、完全にメスに癒着してしまいます。
最終的には尾ヒレや目といった体の機能も消失し、血管も繋がり、内臓も退化。
残る機能は、ほかの機能が消失した分、異様に発達した”精巣”だけ。
メスの体の一部分となり、精子を作る”器官”としての役割だけが残る結末となるのです。
メスと一体化し、オスの存在は完全になかったものとなってしまう。
そんな悲しい交尾ってある!?と驚きますが、少ないチャンスをモノにして子孫繁栄できることは、オスにとっても本望なのでしょう。
快楽目的でセックスしまくっている人間からしたら、衝撃的な交尾です。
ライオンのメスは求めまくる
百獣の王として強いイメージがある、ライオン。
交尾でもオスがSっぽく誘導するのかと思いきや、実はメスのほうが積極的なんです!
ライオンのメスは発情期になると、15分に1回、多いときには5分に1回というハイペースでオスを交尾に誘います。
命を犠牲にしてまで交尾するチョウチンアンコウからすると羨ましくも思えますが、実はライオンのオスにも、また違った試練が待ち受けているのです。
ライオンは1〜3頭のオスに対し、10頭ほどのメスという群れをつくって行動しています。
そしてライオンのメスは、周りのメスが発情期を迎えると、同調して発情する習性があるのだそうです。
つまり、同時に10頭前後のメスが発情し、15分に1回のペースで少ないオスを取り合うようなカオスな状況。
さまざまなメスから誘われて、オスは1日に50回以上交尾に応えなければならないこともあるのです。
それだけの回数をこなすとなると、もはや快楽ではなく”作業”ですね…
メスの発情期は、長いと1週間ほど続きます。
誘いに応えられないオスは群れから追い出されてしまうこともあるため、オスはその期間、交尾しっぱなしの日々を送るのです。
ライオンも大変だなぁと思いつつも、筆者も1日くらい、求められすぎて股が痛い!なんて日を過ごしてみたい…と淡い願望を抱いてしまいます。
ちょっと変わった動物のオナニー
実は繁殖目的の交尾だけでなく、快楽のためにオナニーする動物もたくさんいます。
発情期の犬が腰を振っている光景を見たことがある!という人もいると思いますが、今回は変わった動物たちのオナニーの例をいくつかご紹介します。
イルカ
水族館の人気者、可愛いイルカ。
人間の6歳児程度の知能がある賢いイルカは、流木や岩にペニスを擦りつけてオナニーを楽しみます。
さらに水族館のイルカも、なんと死んだ魚の口にペニスをつっこんだりしてオナニーすることがあるのだそうです。
愛らしいイルカのそんな姿、見たいような見たくないような…
ゾウ
ゾウは自分自身の長い鼻を使ってオナニーします。
鼻でペニスを擦ったり、鼻にペニスを出し入れしたりして刺激を楽しむのだとか。
想像してみると、形もサイズもほどよいヌメヌメ感も、オナホにそっくりなのではないかと思えてきます。
セルフオナホが楽しめるなんておトクですね!
カンガルー
カンガルーって、なんだか見た目がおじさんっぽいなと思ったことありませんか?
実はオナニーの仕方もおじさんそのもの。
カンガルーのオナニーは、寝転んだ状態で手コキするのが主流なのだそうです。
気だるそうな表情でオナニーする様子は、人間味や哀愁を感じます。
人間も動物も元はといえば同じ
さまざまな動物の性事情をご紹介しましたが、いかがでしたか?
動物にとっては「交尾=繁殖目的」という面はあれど、元はといえば人間も同じ。
人間にも繁殖本能は備わっていますし、動物だって快楽のためにオナニーしてしまうこともあるわけで、セックスにかける情熱は変わりません。
人間も動物なのですから、これからも欲望の赴くままに、堂々とセックスやオナニーを楽しんじゃいましょう。
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