こんにちは、キンタマ★スターです。世の中には2つで1セットになっているものが多いですよね。狛犬とか、手袋とか、キキララとかキンタマとか。
しかし私は初めてキンタマを近くで見たとき、「キンタマは2つって聞いてたのに、ひとつしかないじゃん!」と思ったものです。まさかひとつの袋に2つ入っているとは・・・。キンタマには不思議がいっぱい詰まっていますね。

それはさておき、中イキ。新メンバーが加入してから、すっかりTinderもご無沙汰しているキンタマ★スター。股間が火を噴きそうなほどやりまくっていたあの頃が遠い国の祭りのようである。もちろん中イキもまだできていない。

キンタマ★スターはいつもTinderで年上男性を狙ってマッチするのだが、かつて「もしかしたら若いちん〇こ食った方がイケるのかな?」と年下男性を狙ってみたこともある。

そこで今回は、Tinderで出会った中でもかなり思い出深い、ひとりの若造の話を聞いて欲しい。

若ちん〇こを狙え!

きっかけはひとりのズべ友の「若い子ってめっちゃ精力あるよ!ちん〇こギンギンで!」という一言。

当時(34歳)のキンタマ★スターはホワイトアスバラガスのような華奢でか弱いちん〇この持ち主と付き合っていて、常々物足りなさを感じていたため「いっちょ食ってみるか、ギンギン若ちん〇こ!」とTinderを猛スワイプ。

今まで検索対象年齢は自分より年上だったのだが、今回は自分より6つ下まで設定。さすがに10歳下とかは話題がなさそうだしね。

そこでマッチしたのが、ひとりの若造(6つ年下・28歳)であった。独身で、職業はマッサージ師。いやーん、なんかエロ漫画みたい!こうなったらちょっとスケベなとこも揉んでほぐしてもらおうじゃないの!というわけでサクッとアポ取り。

待ち合わせは2人の住んでいる場所の中間地点の駅。車のナンバーを確認し、まずは少し距離をとりつつのぞき込んでみる。

事前に交換した写真はぼんやりしていて、ヒゲが生えていること以外の特徴が掴めなかったが、車の中の男性もヒゲっぽいので間違いはないだろう。

キョロキョロと不審な動きをする年増女に気付いたのか、男性はあわてて助手席側の窓を開けてくれた。
「こんにちは、キンタマです!」
「ああ、こんにちは・・・」
わざわざ降りて助手席のドアを開けてくれたのは、ヒゲのよく似合うツーブロックの超絶イケメンであった。細身で見上げるほど背が高く、まるで少女漫画から抜け出してきたみたいなスタイルである。

「すぐわかった?」
「うん、車のナンバー聞いてたから」
「そっか、良かった。じゃあ行こっか」
どこに行くとも言わずに車を発車させるイケメン。話し方も声も優しげでステキ。ヒゲと髪型のせいで大人っぽく見えるけど、隠しきれないお肌のツルツルさ。さすが20代や、と関心するキンタマ★スター。

そのままホテルに直行かな?と思っていたら、意外にもイケメンの車が向かったのは巨大なショッピングモールであった。
「ご飯まだでしょ?」
「うん・・・」
お互いに人見知りなのか、言葉をあまり交わすことなくショッピングモールでオムライスを食べる。なんかデートみたいじゃん。

食べ終わると店を出てすたすたと先を歩いていくイケメン。もしかしてこのまま撒かれる?と思いつつ後をついていくと、なんとゲームコーナーであった。
「どれが欲しい?」
UFOキャッチャーを指さして微笑むイケメン。中学生がハマる恋愛シミュレーションゲームみたいだ、これはめっちゃデートじゃん!

最近の20代はマッチングアプリで出会った人とホテル直行しないのかな?おばさん汚れちゃってるからついていけない。

イケメンはアラフォーに近いアラサー女に、小さなクマのぬいぐるみを取ってくれた。その後も会話は一向に弾まないが、スタバでお茶。もうデートすぎるじゃん!

実はデート慣れしていないキンタマ★スター、キュンキュンが止まらない。はよ膣もキュンキュンさせとくれ。

年齢詐称が発覚!

ショッピングモールでは特にすることもなかったので、なんとなく車に乗りこむと、やっとイケメンから「ホテル行く?」と打診が。全く異論はないキンタマ★スター。

そしてホテルでまたご歓談。
「そういえばキンタマさん何歳だっけ?」
そう聞かれたので正直に34歳と答えたところ、イケメンが驚いた顔をする。
「え、30歳じゃなかった?」
どうやら彼は私の年齢をずっと勘違いしていたらしい。誰と間違えたかは知らんが、BBAですまんこ!
「じゃあ俺より10歳上なんやね!」・・・は?頭の中が?マークでいっぱいになる。
「え、28歳ちゃうん?」
「あんまり若いとナメられると思って、ごまかしちゃった。ほんとは24歳」
サクッと年齢詐称をカミングアウトされる。若いからってナメたりしません、ちん〇こ以外は。欲しがりません、勃つまでは。

なんだか会話が弾まなかったのも、年が離れてるせい?これがジェネレーションギャップか。

「まあ歳なんて気にしないし、とりあえずお風呂入ろ!」
年齢なんか気にしないというのは大抵若い方のセリフである。しかしまあ、若いちん〇こを拝まずに帰るのももったいないのでさっさとお風呂に入り、ベッドにイン。

チューやら何やらごにょごにょして、いざ若いちん〇こを拝もうかと布団をめくったキンタマ★スターの目に飛び込んできたのは、真っ赤なボクサーパンツであった。
「あら・・・」
キンタマ★スターの集めたデータでは、セックス中になかなかパンツを脱がない男は包茎の可能性が高い。そっと手を伸ばしてパンツをめくると、やはりはずかしがり屋のちん〇こであった。包茎確定。

しかしイケメンは相当場数を踏んでいるのか、非常に前戯がお上手であった。特に指入れクンニが素晴らしい。やるじゃん若造!ただ、股間にイケメンの顔があるってなんか罪悪感がすごい!

そしていよいよ挿入。噂ではギンギン、精力抜群であるはずの若ちんは・・・!?
「ダメだ、もう出る!」
なんと、5月の風のように爽やかに通り過ぎてしまった。ギンギン感も味わえず、当然中イキの気配もない。

それにしても10歳差とは・・・。もうそんな機会はないだろうからじっくり見ておこうと、イケメンのボディをガン見するキンタマ★スター。若さがまぶしい。

ズべ友から若い人は何回もすると聞いていたので一応ちん〇この回復も期待したが、若いちん〇こはそれからピクリとも動かなかった。私の実力不足か・・・無念。

その後何回かイケメンに会ったが、いつのまにか連絡はなくなり、私にはちん〇こギンギン、精力抜群の新メンバー(50代)ができた。やはり年齢は関係ないようだ。

キンタマ★スターの中イキの旅は、年齢差がありすぎて耳がキーンとしながらも続く。


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キンタマ★スター

関西の恥部、キンタマ★スターです。 好きなものはからあげとご当地ソフトクリーム、きんたま。 未だ経験したことのない中イキを追い求め、いつか来るその日のためにトレーニングを...

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