こんにちは。元風俗嬢で、現在はアダルトライターをしている百花繚乱です!

援交相手探しに使っていた、某大手出会い系サイト。そこで知り合った風俗スカウトマンにまんまと騙され、やっとのこと勤め先が決まったかと思えばセクキャバ店…。半個室のVIPルームにて、夜な夜なおこなわれる過剰サービスが名物という、風営法違反もはなはだしい違法セクキャバでした。

チップさえもらえれば手コキやフェラにとどまらず、本番セックスまでしちゃう、頭のネジが何本もぶっ飛んでしまっているメンヘラ嬢の巣窟です。そのセクキャバは地域でウワサの的となり、ラッキースケベを期待してやってくる、ドエロい常連客ばかりになってしまいました。最悪だわ。

タチの悪いクソ客は自衛官だった

都内某所にある風俗街で、ウワサの的になってしまった、勤め先のセクキャバ店。紳士的なお客さまは去っていき、ドエロいクソ客だらけになっていったのです。

その中でも特にエロくて苦手だったのは、自衛官の団体客でした。お酒の勢いで好き放題なことをやらかすし、チップもあんまり出さないくせに、過剰サービスだけは求めすぎなくらい求めてくるからです。

セクキャバ店では、嬢の下半身へのお触りはご法度。しかし、止めても止めても股間に手を伸ばしてくるのは、その多くが自衛官でした。わたしも周りから丸見えの通常席で、何度無理やり手マンをされたことか(悔し涙)。

しかも、ハタチそこそこの若い黒服ボーイにそのことを言いつけたところ「百花さ~ん、本指名少ないんだから、そのくらいは頑張ってサービスしてよ」と、ニヤニヤ笑いながら言われる始末…。

クソスタッフしかいないクソ店だから、クソ客が集まるんだよ。まさに、肥溜め。

本指名が取れなくて悪かったな!大きなお世話じゃ、このガキが!F××k!!

国を守ってくれるはずの自衛隊にも闇はある

わたしは決して、すべての自衛官がドエロだと言っているわけではありません。日本を守るため、真面目に職務にいそしんでくださっている大多数の自衛官さんには、心から感謝しています。

しかし一部の、自覚を持っていない自衛官たちの中に、ドエロいクソ客がいたことも事実。女性と接することが少なくて欲求不満なのか、ストレスフルなのかなんなのか…。

最近の報道にもありましたよね。元自衛官だった22歳の女性が、同僚の男たちから繰り返しセクハラを受けていたことを告発したニュースです。

高い志を持って自衛隊に入隊した若い女性が、セクハラ(わたしは個人的に、もはや強制わいせつだと思いました)を日常的に受けて心を病んでしまい、長年の夢だった職業を断念せざるを得ない状況にまで追い込まれたという、ひどい内容の報道でした。

実名を出し、お顔を世間に晒してまで、自衛隊内でのセクハラ被害を告発した彼女の勇気ある行動を、わたしは本当に尊敬します。

性暴力被害サバイバーのみんな、頑張ろうね

セクキャバでのエロいエピソードから大きく話が逸れてしまいますが、ここからはちょっと真面目なことを書かせてください。

セクハラや痴漢などの性暴力をおこなうような最低の輩は、精神的に弱い女性をつけ狙ってきます。そのほうが、被害を大っぴらにされないだろうと考える、卑怯者です。

メンヘラの皆さまの中にも、性暴力被害に遭ったことがあるという人はきっと多いはず。かくいうわたしも、性的暴行の被害者です。ある男に精神障害者だということがバレて、そこにつけ込まれ、レイプをされました。

ものすごく、ものすごく気持ち悪い体験です。男に力でねじ伏せられていいようにされた、屈辱的な記憶がフラッシュバックすることも。

でも、すべての男性を信用できなくなったということはありません。今わたしの横には、いつも優しい夫がいてくれます。夫からならば全面的に、無条件で守ってもらえることが分かっているので、心の安定が保てているのです。

性暴力サバイバーの皆さま、あなたも絶対に救われるときがきます!そして、世の中には素敵な男性もたくさんいるんですよ。

私のようにメンヘラをこじらせて働けない状態になってしまった場合は医療機関や行政に相談してください。
メンタルが不調な時に相談できる行政などの一覧はこちら↓
https://manmam.jp/2022/04/20/a-323/

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百花繚乱

元底辺ドメンヘラで、現在は夫が大好きな幸せ人妻。 いろんな風俗店を転々とした暗黒時代を、持ち前の明るさでおもしろエロく綴ります! 皆さんのHappyライフへのヒントになれます...

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