きのコのプレイルーム〜混浴に行ってみたら!?初めてのプレイに大興奮〜
こんにちは!きのコです。
この連載「きのコのプレイルーム」では、アングラ歴10年超の私が、さまざまなアングラ・エロ・変態にまつわる体験談や日頃の思いを赤裸々に綴ります。
混浴。
皆さんは経験ありますか??
どんなものかなんとなく想像つくけど、興味はあるけど、実際に体験するのはちょっとハードル高い……!でも体験してみたい!!
そんな風に思っている人も多いのではないでしょうか。
今回は、私の混浴体験についてレポートしてみたいと思います。
とある銭湯を貸切にして、その混浴イベントは開催されました。
銭湯なのでもちろん本来は男女別の作りですが、今回のイベントでは男性側のお風呂が混浴、女性側のお風呂と更衣室は女性専用スペースという形です。
女性側更衣室で服を脱ぎ、いざ男性側のお風呂へ。
初対面の方も多く初めはちょっと緊張していたのですが、主催者が認めたメンバーだけが招待されているイベントということもあり、アングラ遊びに関しては年季の入ったベテランの方々ばかり。興奮しすぎて我を忘れたり、ルールを破って他の参加者にグイグイ絡んだりするような素人はおらず、みんな和気藹々とお喋りしつつ混浴を楽しんでいます。
中には水風船を膨らませたり、シャボン玉を噴いたり、水鉄砲で水を掛け合ってきゃっきゃする人もいたり。子供の頃には大きなお風呂でしたくてもできなかった悪ふざけ遊びだ!!とばかりに童心に帰ってはしゃいでました。
ちなみに参加費とは別に追加料金を払うと、金額に応じて輪ゴムを渡されます。
これはいわばドリンクチケットやチップのようなもので、他の参加者と何かしらのプレイをしたい場合には、そのプレイ内容に応じた金額分の本数の輪ゴムを相手に支払うというわけです。
具体的には、
・洗体プレイ 輪ゴム1本
・聖水プレイ 輪ゴム2本
などのメニューがありました。
もちろんプレイを強制することはできず「お互いの性的同意のもとでしたいプレイだけをしましょう」というルールになっています。なお、本番(いわゆる挿入を伴う性行為)は禁止です。
私はどちらのプレイも経験がなかったので、洗体プレイと聖水プレイに挑戦してみました。
洗体とはソープランドなどでよくあるプレイで、自分と相手の体にボディソープやローションを塗り、自分の体をこすりつけて相手の体を洗うというものです。
洗い場の床にマットを敷いて相手に仰向けに寝てもらい、自分の体を密着させてぬるぬる動くのですが、ぬるぬるというよりつるつるしてしまい、安定した姿勢で相手の体を洗うのは想像よりはるかに大変!!バランスを崩して相手の顔面に頭突きをかましてしまったり、あらぬ方向に体が転がったりと大騒ぎしてしまいました。これをしっかりエロくこなせるソープ嬢さん、尊敬します……
ともあれ、いわゆるスタンダードなセックスにおいてもスキンシップが大好きな私としては、洗体プレイの密着感はエロいだけでなく安らぎも得られて、幸福度高いプレイだな!!とかなり気に入りました。
そして聖水プレイの「聖水」とはいわゆるオシッコのことで、これを相手にかけたり飲ませたりします。スカトロといわれるプレイの一種ですね。
洗体に比べてオシッコするだけだから余裕!!と思ったのですが、驚くことにその「オシッコするだけ」ができない。
やっぱり人間、オムツが外れて数十年も経つと、他人が見ている前でオシッコするということに、強烈な恥ずかしさや抵抗感があるものです(もちろんそこがプレイとして面白いのですが……)。
いかに相手の要望とはいえ、他人にオシッコをかけるのはかなりハードルが高く、どうにかオシッコが出るまで、全裸で初対面の方の顔を跨いだまま10分くらいうんうん唸ってしまいました。精神的にめちゃくちゃ疲れた。
でも相手の方はまさにそうやって恥ずかしがる様子が楽しいらしく、ものすごく嬉しそうな顔で私の「聖水」を一滴残らず飲み干してくださいました。なんかこう、恥ずかしいんだけど喜んでくれて嬉しい、という複雑なハニカミを感じられるプレイです(こう書くとそこはかとなくロマンチックですが、オシッコなんだよなぁ……)。
そんなこんなで、混浴イベントに参加して初めての洗体プレイと聖水プレイを体験しました!!
銭湯を貸し切って混浴、というだけでも十分ワクワク体験でしたが、初めてのプレイもそれぞれ恥ずかしく面白く、また変態としての幅が広がった1日でした。
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