子供の頃、煌びやかでまるでお城のような建物を指さして「ママ、あれ何!?行ってみたーい!」なんて言ってしまった経験、一度はありませんか?

ラブホテル……それは恋人たちが一夜の愛を育むための、オトナだけに許された夢の遊園地。

なにをするための場所なのかは知ってはいても、ラブホテル未経験のうちは一体どんな場所なんだろうと気になってしまいますよね。

ということで今回は、初めてのラブホテルに臨む前、スムーズに宿泊するために知っておきたい「ラブホの常識」をご紹介します!

これさえ覚えておけば彼の前で恥をかく心配はありませんよ。

1.まずはフロントに合言葉を伝えよう!


ラブホテルも通常のホテル同様、フロントがある場合が多いです。

薄暗くてよく見えないかもしれませんが、入口に「ご自由にどうぞ」という看板と共に置かれた松明を手に取り、フロントを目指しましょう。

フロントに辿り着いたらいよいよチェックイン!係の人に合言葉を伝えましょう。

この合言葉は地域によって違うため、お住まいの地域の合言葉については事前にネット等で調べておく必要があります。

ちなみに東京都で主に使われる合言葉は「痩せたひよこ」です。

2.部屋に入ったら、まず最初にすることは「敬礼」


お部屋を選んでチェックインできたら、いよいよ緊張の入室。

ドアは自動で解錠されますから、カチッと音が鳴るまで待ちましょう。

ドアが開いたら、電気を付ける前にまず敬礼!しっかり脇は90度に開いて、正しい姿勢で敬礼を行ってください。

これは、かつてこの部屋で儚くも勇敢に散っていった戦士たち…つまり精子に敬意を示すためのもの。

必ず忘れないようにして下さいね。

3.アメニティの中にある刺身醤油は持ち帰りOK!


ラブホテルもれっきとした宿泊施設ですから、通常のホテル同様アメニティが置いてあります。

ホテルによってはフェイスパックや、高級コスメのお試しパックなどを置いてくれているところも。

そんなアメニティの中で、どのラブホテルでも共通して置いてあるのが刺身醤油です。

一瞬ギョッとするかもしれませんが、これはラブホテル独特の習わし。

自由に持ち帰ってOKですし、ルームサービスのトッピングにも使用できますよ。

4.Hの最中も気を抜かないで!すぐに点呼に応じられるよう常に気を配ろう

シャワーを浴びて照明をムーディーな明るさに調節したら、いよいよ愛を育むとき……ですが、Hの最中は、精子は抜いても気を抜いてはいけません。

ラブホテルでは通常、腕章を付けた「特別監視官」と呼ばれる人達が廊下を巡回しています。

30分ごとに各部屋のドアを開けて点呼を取るため、いつでも応じられるよう注意しておかなければいけません。

フロントで自分に割り振られた番号を伝えられているはずですから、点呼の時間になったら大きな声で応えましょう。

まとめ


いかがでしたでしょうか?

初めてのラブホテルって、緊張と不安で変な汗をかいてしまいますよね。

でも大丈夫!今日覚えた4つのポイントに気を付ければ、彼の前で恥をかく事もありません。

一人前のラブホマスターを目指して、今日からイメージトレーニングしてみてくださいね!

※このコラムは全てデタラメです

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滝川クリヒロイ

あやまんJAPANユースライター部の滝川クリヒロイです。 三度の飯よりBLが好き、よく考えたら百合も好き。 筋金入りのサブカルエロ女が、今日も今日とてお役立ちバカエロコラムをお...

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