『酒場のネタになる話とオススメの1杯』オナニスト

カウンターからこんばんは！
N.Yでバーテンダーライセンス取得。心理カウンセラー3級でもあるCrystal Hazuki が『酒場のネタになる話とオススメの1杯』をお送りします。

オナニーを覚えた猿は死ぬまでし続けると聞いたことがある。
死ぬまで…は大袈裟ではないかと思うのだが、調べてみるとなんだか興味深い関連記事が。
なんと動物でオナニーするのは人間、猿だけじゃないという事実が書かれていたのだ。
あ、犬は知ってる。友達のペットが足に絡みつき腰を振っている姿は見た事がある。

そもそも動物が生殖行為を伴わないオナニーを行う目的は、精子の鮮度を保つためである。
また、詳しいことは判明していないが、寂しさを紛らわせるためや交尾に適したパートナーが見当たらない時にオナニーをする様子が確認されている事から、人間同様“自慰“の目的で行うことがあるとも考えられている。

〈三擦り半のカンガルー〉

意外だったのがカンガルー。
横たわる姿がおじさんぽくもあるので、自身の“ソレ“をさする姿がちょっと生々しくもあるが、さすが草食系だけあって早漏！？なのか、あっという間に終わるらしい。

〈セックストイをつかうヤマアラシ〉

メスのヤマアラシは、食べ物や皿、棒、ケージのワイヤーなどにまたがって生殖器を擦りつけてオナニーをする。いわゆる「セックストイ」を使用したオナニースタイル。

そして、ここからは知らなくてもよかったかも…と思うほど衝撃の面々。

〈カエルをオナホに使うチンパンジー〉

類人猿のオナニーは人間同様、オス、メス共に生殖器を手で刺激する行為。個体によっては木の枝など様々な道具を使う事がある。とりわけ最もDNAが人間に近いとされるチンパンジーはオナニーのバリエーションも豊富で、中にはカエルの口を性器にあて腰を振り、オナホールを使うかのごとくオナニーをする場面も確認されている。

〈変態性欲モンスターのイルカ〉

水族館のイルカショーに登場するのはメスのイルカのみというのはご存知であろうか？オスと一緒だとメスをレイプしたり目の前でオナニーをしだしたりするので全くショーにならなかったりするらしい。
そんな性欲モンスターのイルカのオスは、岩肌や壁の様になっている場所、あるいは流木にペニスを擦りつけて、オナニーをしているようだ。
また、排水溝・排水口・エアーポンプなどブクブクとエアーの出てくる気泡のところに陰部に当てるという方法も。

さらにウナギの「巻きついて噛む」習性を活かし、イルカのオスが自身のペニスにウナギを巻き付け床を泳ぎながら「床オナ」をしていたということが確認されている。

驚く事に、毒でラリって快楽を得ている事も。フグを刺激すると微量のテトロドトキシン（毒）が海に流れるので、イルカはその毒を吸い込み、酩酊状態に陥ることで快感を得ているらしい。
性欲と薬物…イルカは想像を遥かに超えてくる…。

〈セルフオーラルをするセイウチ〉

巨体ながら体が柔軟なセイウチは器用に身体を折り曲げて、手だけではなく自分の口を使ってオナニーする様子が目撃されている。
相手がいなくてもひとりで楽しんでいるようだ。

〈オナニーで性病予防するリス〉

オスのリスがオナニーをする時に出る唾液には、抗菌性の作用があり、性感染症のリスクも軽減できるとのこと。健康を維持するために欠かせない行為だそう。
また、オナニーは生殖器の身づくろいとしての機能もある事から、前かがみの状態で勃起したペニスを口に含むので、出した精液はそのまま飲みこんでしまう。

軽い気持ちで猿のオナニーを調べみたら、他の動物はセックストイなるものを使用していたり、セルフフェラをしていたりで、まさかの衝撃に度肝を抜かれた…

オナニーネタはお酒が入っている席でこそ盛り上がるというもの。かわいい動物の話なら意外性もあって女性受けするのではなかろうか。

そういえば…
フェラチオをイメージしたカクテルがあったことを思い出したのでご紹介します。

そんな訳で今回オススメのお酒は
ブロー・ジョブ
アルコール度数 24度。

ブロージョブは、フェラチオの意味。
飲み方は、手を使わずグラスをそのまま口に咥えて上を向いて一気に飲み干す。
クリーミーで甘い。デザートカクテルに向いている。

レシピ
☆コーヒーリキュール
☆ベイリーズ
☆生クリーム
作り方
リキュールグラスにコーヒーリキュール、ベイリーズ、の順番で層になるようにゆっくり注ぎ入れる。
ホイップした生クリーム乗せる。

お試しあれ。