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【語源調査】「フェラチオ」は日本生まれのラテン語?

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ごきげんよう。青子(@nishiaoko)です!

突然だが我があやまんJAPANには「フェラチ王女」というユースメンバーがいる。
彼女は”フェラチ”という舐め台国の王女であると同時に、プライベートでも「スタバ飲みたい」のノリで「ち●こ舐めたい」を突然口にするほどの強靭なバイタリティと顎の持ち主だ。

『フェラチオ』の語源

そんなフェラチ王女を魅了する『フェラチオ』だが、我が日本では江戸時代より前から行われていたとされる。
いにしえには「口取り」「雁が音(かりがね)」「尺八」「千鳥の曲」と呼ばれていたという。
フェラチ王女が江戸時代に生まれていたら『尺八姫』といったところだろうか。なんとも風流な名である。

しかしこのフェラチオ、ラテン語のフェッラーティオー(fellātiō)が語源だという。
”吸う”という意味の動詞だ。

世界で初めてフェラチオをした女性は古代エジプト最後の女王クレオパトラ7世であるという俗説があるが、『ディープ・スロート』というアメリカ映画では「フェラチオは戦後日本に進駐した連合軍兵士を通じて欧米に伝播した、日本を起源とする技術」という記述もある。

そうなるとフェラチオは日本発祥のはずが、ラテン語由来の名称で呼ばれていることになる。

ちなみに「クンニリングス」の語源も、同じくラテン語の「cunnus」(外陰部)と「lingere」(舐める)を組み合わせたものである。

つまり我々は普段からラテン語を至極多用し性愛を満たしていると考えて良いだろう。

『イラマチオ』と『イマラチオ』

フェラチオ中のプレイの一つとして、「イラマチオ」が存在する。
男性が女性の口内へ強制的にチンコを挿れる行為であり、ドS男子が苦手な著者は嫌いなプレイだ。

このイラマチオも、実はラテン語のイッルマーティオー(irrumātiō)を語源とする言葉である。
こちらは”吸わせる”という意味の動詞なので上記より命令形なのかもしれない。
実質現地では比喩表現として、「チンポでも突っ込んであいつを黙らせとけ」というような使い方もされていたそうだ。
まさにイラマチオらしいラテン語だ。こうなってくるとラテン語は万能すぎる。

余談だがイラマチオを「イマラチオ」だと勘違いしている人は多い。

これについては「フェ”ラチオ”と語尾が揃っているから」などの理由があるのではないだろうか。
だが単語内にマラという隠語が含まれダブルミーニング的な意味である「イマラチオ」の方がなんだか合っている気がしなくもない。

ラテン語さんに感謝し、今日も使う。

知らず識らず非常にお世話になってるラテン語には感謝の意を唱えたい。
この外来語由来の「フェラチオ」は歴史も古く、なんとなくカッコいいという理由で横文字を使いたがるビジネスマンは造詣ある用語としてぜひ大きな声で唱えてほしい言葉だ。

フェラチオはときに「フェラ」と略されるが、これもまたなんだか妖艶な響きでとても良い。女の子が「ふぇらしたぃ」と舌足らずで言うAVを見るたびに、そのような場面にもエロティックさを演出してくれるラテン語に感謝しよう。