皆さんこんにちは、潮田水音です。最近めっきり寒くなってきましたね。こんなに寒いとセックスでもして温まりたいところですが生憎独り身の潮田はワンナイトするかオナニーするかしかありません。しかし最近忙しく相手を探すのもおっくうなため専ら右手どころか左手も友達です。オナニーするのにもう片手じゃ満足できない、それどころか大人のおもちゃも大量に使います。ということで(?)今日はオナニーには欠かせない大人のおもちゃの歴史について見てイきたいと思います!!

ディルド~最古の大人のおもちゃ~

さて、最初に紹介するのはディルド。お手軽かつ多岐に渡る種類、とても便利。昔は張形と呼ばれていたそうです。なお潮田は二つ持ってます。太くて長いやつと普通のやつ。閑話休題。

石器時代には石でできた石棒とかいう存在があったらしいんだけど、石て。石て!!絶対入れたら痛いじゃん!!そんなに疼いてたの?オナニーに賭ける情熱凄すぎでしょ……!!さすが石器時代女子(?)、超肉食です。まあこれってオナニーに使ってたというより祭祀用だったという説が濃厚なため、実際に使っていたのは次に紹介するものからかと思います。

なお、日本最古の記録に残っているものは飛鳥時代のものだそう。遣唐使が持って帰ってきた青銅製のものが大和朝廷に献上されたとのこと。青銅製て!!冷たいし固いけどまあ……体温がうつってあったかくなるから石よりはいいのか……?でもそれを朝廷に献上ってんだからびっくりです。

バイブの生みの親はクレオパトラ!?

さて、お次に紹介するのはバイブ。手で動かしたり床に張り付けて自分が騎乗位して頑張らなくちゃいけないディルドと違って自動で動いてくれる優れもの。電動のメージがあることからこれって最近のものでは?と思ってましたがどうも違うようです。

なんと生みの発明者はあのクレオパトラ。単四電池もない時代にどうやって?と思うでしょう。潮田も思いました。作り方を紹介します。

①ひょうたんを用意します。
②中にハチを数匹入れます。
③しっかり蓋をします。

以上!!簡単お手軽バイブの出来上がり!!……ってなるかー!!パワープレイが過ぎるよクレオパトラ!!なお使う時には外側から強くひょうたんを叩いて刺激し、中のハチが暴れまわるようにして刺激を得るそうです。どのみちパワープレイ過ぎる。ていうかハチが中で暴れまわるバイブって使い心地どうなんだろ……?気持ちいいのか?もし気持ちよかったとしてもハチが出てこないか気が気じゃない気がする。誰か勇気のある方、本当に気持ちが良いのかどうか試してみてほしいです。

江戸時代のドンキ・四ツ目屋

日本に初めて大人のおもちゃ屋さんたる四ツ目屋がオープンしたのはなんと江戸時代!両国に店舗があったそうです。今まで貴族階級のものだった大人のおもちゃが一気にこれで庶民の身近なものになったそうです。まさに江戸時代のエムズ。

売っているものの種類もたくさんあります。女性器を模して作った吾妻形という器具は男性がオナニーに使うものだったようで、現在ではオナホに当たるものでしょう。男性器が覆われて使い心地はなかなか良かったとのこと。

女性同士で使う双頭ディルドのような形をした互形というものもあったそうです。大奥で欲求不満になった女性たちが使っていたという説もあります。

今日は様々な大人の玩具の歴史を見て参りましたが、昔から快楽のための研究というのは貪欲にされていたんだなぁと興味深かったです。潮田も先人の知恵に感謝しつつオナニーに励もうと思います!それでは皆様また次のコラムでお会いしましょう~!!

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潮田水音

文学と歴史をこよなく愛するクソオタク。 二次元も三次元も愛してる。 知識を付けることで興奮するド変態が沼の底からお送りします。

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