不倫遊戯vol.14 生理前のモヤモヤと性欲と
女性の体調や感情には、波があると思います。温厚な性格の女性でも、月に1度くらいはパートナーにモヤモヤすることがあると思うんです。
私の場合、それが生理前なのです。自分でもイヤになるほどモヤモヤしたり、性欲が増していきます。
タイミングよく不倫相手の浅井さん(仮名)に会えれば良いのだけれど…。なかなかスケジュールが合わない場合が多い為、私の気持ちは更に悶々としてしまうのです。
そんなある日。数ヶ月会えない時期に大きな喧嘩となりました。きっかけは些細なことでした…。そして、生理前のモヤモヤ期でした。
「女性の気持ちが分からないよ。どうしてそんなことで怒るんだ?」
彼を怒らせてしまいました。私にもよく分かりません。生理前はワガママになってしまうのです。私だけでしょうか?
直ぐに謝れずに暫く冷戦状態となりました。別れてしまおうかなとも思い、浅井さんと直接話し合う事に。
浅井さんの車の中で、最初はたわいも無い話をして、だんだんとお互いのセックスについての話に進展していきます。
「浅井さんと喧嘩したい訳じゃないの。生理前だとモヤモヤ、イライラしちゃうの。」
私は正直に自分の感情を伝えました。
「イライラするから僕に当たるの?」
浅井さんは後部座席で、横に座る私の肩に腕を回して自分の身体に引き寄せました。上手く説明出来ない気持ちは、更に緊張感を高めて、言葉では言い表せなくなりました。
女性特有の感情の波。どうやって上手く伝えたら良いのでしょう?
「僕は男性だから、つぼみちゃんの気持ちが分からない。イライラされたり当たられたりした時に、その感情をコントロールしてあげられる事って出来る?」
そう言われると私も解決策が思い浮かびません。彼の腕に抱かれながら下を向いて何も言えませんでした。
「つぼみちゃんのご機嫌を治すのは、こうやって可愛がってあげる事しかないんだよね…」
浅井さんは、私をぎゅーっと抱きしめて、ディープキスをしてきました。
平日、昼間のスーパーの駐車場で…。
私は直ぐに身体の力が抜けて、エッチモードに入ってしまいました。私の下半身は既に、浅井さんのペニスが入ることを期待しているかのようにズキズキ反応しています。
「ここでセックスするの?」
久しぶりの行為だったので、私はラブホテルへの移動をお願いしました。
部屋に入ると再び強く抱きしめられて、更にディープキス…。直ぐに私の下半身に手を伸ばし、パンティの中に手を入れて濡れ具合を確かめてきます。
クリトリスを掴まれて、執拗にコリコリと弄んだ後で、彼は私をベッドの上に寝かせて下半身の洋服を全て脱がしました。
「久しぶりだね、つぼみちゃんの身体。相変わらず、敏感でいやらしく濡れてるな。僕のモノがすんなり入りそうだ。大きく開いて。じっくり観察するよ。」
そう言うと、私の脚を開脚し、更に秘部を手で開き、興奮してヒクヒクしたクリトリスを舌で舐め始めました。
「アッん、イヤッ!ウッ、はぁはぁはぁ…。気持ちいい」
浅井さんの生温かい舌が、私の気持ちいい箇所を優しく捉えてきます。
何もかもを知り尽くしたように、私の身体の気持ちいい部分を刺激する浅井さん…。
全て見抜かれているかのよう…。
「つぼみちゃんの感じる顔を見ていると、僕も凄く興奮するんだ。ペニスもしゃぶって欲しい」
お互いに性器を舐め合い、シックスナインを楽しみました。私が上になったり、浅井さんが上になったり…。私は途中で何度かイッてしまい、オマンコは大洪水でヒクヒク痙攣が止まりません。
「つぼみちゃん、挿れるよ?正常位で気持ち良くなろう」
私の中に自分の大きなペニスをそのまま挿入…。硬くて気持ちいいペニスが入ると、快感と安心感が私を包みます。浅井さんの体温と匂いと、重みと…。五感全てで大好きな人を感じる瞬間…。
「アッ!アッアッ…。好き、大好き!浅井さん…もっともっと。アッアッ…」
彼は私の表情をじっくり観察しながら、次第に腰のフリを早めていきます。
「ワガママなつぼみちゃん、ご機嫌が直るようにもっと愛してもっと気持ち良くしてあげるから。ホラッ、オマンコ、ヒクヒクしてるよ?もうイクでしょ?僕がいないとダメな身体なんでしょ?素直に言って?」
浅井さんのピストンが高速になります。
「アッ…アッ!ダメ、イクイクッ。浅井さんが居ないと私の身体は、ダメです。ごめんなさい。許して。イッ、イクッ!」
次の瞬間、いつものように、浅井さんの精液が大量に私の子宮に注がれました。
「今日もよく感じてたね?良かったよ。僕の精液が入ったから、暫くつぼみちゃんはご機嫌で過ごせると思うよ。」
帰宅後、浅井さんからそんなLINEが来ていました。笑。
まだまだ私達のふしだらな関係は、続きそうです。
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