不倫遊戯vol.6 不倫とセカンドパートナーの違いって?
以前、セカンドパートナーという言葉が流行りましたね。
ドラマか何かの影響でしょうか?不倫しているというと凄く生々しい関係に聞こえますが、セカンドパートナーがいるってとても響きか良いし、ポジティブな関係を連想させると感じたんです。洋風なイメージでカッコいいなあと思っていました。色々と調べるまでは…。
この違いを調べてみると、セカンドパートナーを持つって肉体関係を持たない男女の関係のことを指すみたいです…。それって友達ではなくて?セカンドパートナー?肉体関係を持たないけれど、好きって感情がある関係という事でしょうか。友達だったら、愛情は湧き上がりませんよね?と言っても私自身、男友達って1人もいないので分かりませんが、友達と言うからには愛おしいって感覚は無いのでしょうし。
肉体関係を持たない男女関係って必要?
会ったら何するの?
食事しておしゃべりしながら楽しむ関係?お互い一応ドキドキ感はありみたいな…。悩みを相談したり身体の交流は無いけれど、精神的な交流を楽しむというのがセカンドパートナーでしょうか?もしかしたら不倫関係より深いのかもしれません。欲を満たす関係より、心を満たす関係って感じがして。
大好きな浅井さん(仮名)は、定義で言えば私の不倫相手になります。身体関係はありますので。残念。今流行りのセカンドパートナーには、当てはまらないようです。
ただ、セックスしない期間はありました。何となくお互い「この関係は、世間体ではマズイ」と2人で話したことがあって。
だけど…
1度身体の関係を持ってしまうと、プラトニックは難しいです。だから、ある日私からラブホテルに誘いました。
「あなたとセックスがしたいの」と伝えたんです。会うたびに浅井さんの大きなモノがまた欲しくて堪らなくなって。
「今度、会えた時に沢山愛して気持ち良くさせてあげるよ」
浅井さんから、短文だけど、熱い返信が返ってきました。それだけで私の秘部はドキドキしてしまいます。
約束通り、私達はまたラブホテルでセックスを再開。久しぶりの浅井さんの身体は、懐かしくて愛おしくて。ラブホテルの部屋のソファーで対面で抱き合ってゆっくりディープキス。
「久しぶりの、つぼみちゃんの身体。懐かしいな。相変わらず控えめで可愛いな」
私にキスした後で、耳元でそう囁かれるだけで、身体中が熱くなり、ドキドキ反応しています。久しぶりにセックス出来る期待感と恥ずかしさで、まだ始まったばかりなのに、はぁ…んと甘い喘ぎ声を出していました。
その後、徐々に時間をかけて首筋、乳房と乳首、お臍と下に下に舌を這わせながら移動して行きます。そして…ゆっくり私の脚を開脚すると、浅井さんは両手で私の秘部を開いて敏感な蕾を舌でチロチロと舐め始めました。
「アッん!はぁはぁー!アッん」
暫く可愛いがって貰えなかったので、いつも以上に私の蕾は敏感に感じてしまいました。大切な部分を見られている恥ずかしさと浅井さんの舌遣いの上手さで、全身がトロけそうです。早くも昇天に達してしまいそうなのを必死で我慢しました。容赦なく気持ちいいツボを捉えてくる浅井さんの長い舌。私は堪らなくなり、叫びました。
「アッ、逝っちゃう!許して!アッん!イクイクッ」
私がそう叫んでも容赦なく、浅井さんは、舌の動きを止めずにそのまま舐め続け、そのまま昇天に達してしまいました。
「つぼみちゃん、今日は敏感だね…いやらしいな。僕が定期的に可愛いがってあげないとやっぱり駄目だね」
浅井さんは、気持ち良く痙攣している私の様子をじっくり観察しながらそう言いました。久しぶりの男性器の侵入の感覚を愛おしく感じつつ、非日常的な官能体験に溺れている私。駄目な関係だと認識していても、日常的なストレスを解消するには不倫セックスがやめられません。駄目な関係、許されない関係という感覚を通してスリルや興奮が倍増するのもあるかもしれません。
まだまだこれからも非日常的な関係を楽しみたいと思っております。
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