見習い淫魔がエロスをお届け 漫画「デビルズライン」
舞台は吸血欲を持った「鬼」と呼ばれる者が存在する現代社会。
主人公は安斎結貴って男。21歳よ。
彼はさ、鬼と人の間に生まれたハーフなの。
お仕事もしててね、なんと鬼の事件を専門に捜査する公安五課の刑事さんなのよ。
ある日、安斎はね、吸血強姦事件の捜査中に被害に遭いそうになっていた大学院生の平つかさを助けたの。
鬼はつかさの友人で、つかさは自分の友人が鬼で犯罪者だったことにショックを受けるのね。
彼女の心のケアのため安斎はサポートするんだけど、それは表向き。好きになっちゃったんだよね。うん。彼女の家を頻繁に訪れるのよ。もちろん、つかさもね、恋しちゃうの。
そんな2人なんだけど、鬼の抹殺を企てる（“鬼殺隊”じゃないよ大正時代じゃないし）組織やそれを裏で操る黒幕の陰謀にあれよあれよと巻き込まれていく。
安斎はさ、幼い頃のトラウマで鬼の吸血欲を嫌悪しているのね。
そして、ハーフだからか自身の吸血欲も乏しいのよ。
まあ、つかさに逢うまでなんだけど。
この吸血欲って人間でいえば性欲よ。
人の血を感じたり、感情が高ぶったりすると目が紅くなったり牙や爪が伸びたり姿形が変貌するの。で、襲っちゃうのよ。
普段は鎮静剤で吸血欲を抑制しているんだ。
なにがいいかって、安斎のルックスがまず萌える。
前髪長めの黒髪、いつも気怠そうで目の下には黒いクマ。
細めのしなやかマッチョでさ…。
ケンカも強いんだよね。
こんな子に突然ディープなキッスされたら、あんた確実に濡れちゃうわよ。
まあ、されたんだけどね。つかさちゃんが。
怪我をしたつかさの血を目の前に、乏しかった吸血欲が覚醒しちゃったのよ。
性欲どーん開放ね。
あらあら…。
初対面なのに大胆なの、嫌いじゃないわ。
もちろん、性欲みたいなものだから吸わなくても生きていけるんだけど、性的な昂りでも鬼になっちゃうのよ。
人間で言うとチンコ勃っちゃってる、みたいな。
だから、基本、鬼は鬼同士でしか結婚できないの。
まあ、なんだかんだ2人は付き合うことになるんだけれど、安斎は興奮してつかさを傷つけないように吸血欲制御トレーニングに協力してもらうのね。
それが、「性交渉トレーニング」
なんてアホな名前なの？！って笑っちゃったあんた、精気高ぶらせるのに全集中して。
鬼を拘束具につなぐから、つかさが必然的にリードする側になるんだけれど、もうね、やり取りが具体的で生々しくて、エロいのよ。
つかさがさ、儚げで可愛いつかさがね、もう、あんなことこんなこと…。
それに悶える安斎が最高に色っぽい！替われるものなら替わりたいわよ。
後は、自分で確認して。
そうそう、全13巻、番外編を入れると14巻。
このエロいシーンは11巻よ。
２人の初々しい少女漫画的なやり取りで思いっきり胸をキュンキュンさせてからのこれはヤバイわよ。
ちなみに、他にもイケメンが山盛り出てくるからね。
思いっきり高ぶったら、アタシに精気をたっぷり頂戴ね。
アタシは見習い淫魔のフランソワーズ・あけび。
あなたにピッタリのエロスをお届けするわ。
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