AV業界裏話vol.50 AV業界初心者はフェチ動画専門制作会社がオススメ
皆さま、おはこんばんちはー♡
子育てをしながら、バリバリ会社で働く方ってかっこいい。
私はどちらもできていないから憧れます。
想像していた大人への道は遠く、まだまだお子様の竹あき嬢です。
現在では働くお母さんが多数派で、お子様がいても働きやすい会社が増えています。
とはいえアダルト業界では、AV制作会社をはじめ長時間勤務、休日出勤、低賃金、体育会系人事が当然のように行われている場合があります。
ご家族のいる方だと、薄給かつ帰宅時間が不明のお仕事は難しいのではないでしょうか。
アダルト制作に関わりたい、刺激的な仕事がしたい、でもハードすぎる勤務体系はNG。
そんな初心者の方におすすめの業種があります。
それはフェチ動画専門の制作会社です。
フェチ動画専門制作会社で2年ADとして働いた経験から、おすすめポイントを紹介していきます。
オススメポイント①定時退社が基本
私の勤めていたフェチ動画専門制作会社は、9:00-17:00の火曜日から土曜日の週5勤務です。日、月曜日は休みで祝日もしっかりとお休みでした。
残業、早出もほとんどなく、女性が多く働きやすい。育休、産休も必要な人は男女ともに取得可能。
フェチ動画って一体何だろう?と思う方も多いかもしれません。
うんち、おしっこなどの排泄物に関するスカトロジャンルがメインで、他にもニッチな性癖に刺さる動画のことを指します。私が勤務していた制作会社では、その中でも男女の絡み(SEXシーン)のないトイレ盗撮系、お漏らし系を作っていました。
スカトロジャンルの作品が50%ほどです。
その他には、脇をひたすら撮影したり、色々なシチュエーションでストッキングを破るシーンを撮影したり、女性の食事シーンを口内から小型カメラで撮影したり、多岐に渡ります。
絡みのないシーンの撮影は、撮影時間が短いのが特徴です。普段は関わることができないため、時々発生する絡みのある撮影は社内の一大イベントとなります。
また、低予算で制作しているので、会社内のスタジオを使います。そのため毎日同じ場所に出勤できるのも嬉しいポイント。
(通常のAV制作会社は、作品に合わせて様々なスタジオで撮影するため、勤務地がバラバラで通勤時間が読めません)
万が一、残業が発生しても、残業代が支払われるので安心です。
オススメポイント②ギラギラしていない
ニッチな世界へ向けて作品を発信しているため、通常のAV作品のようにみんなに見てもらうことを目的としていません。有名な女優さんに出演してもらったり、大手プラットフォームに流してもらう必要がないんですね。そのため、アダルト業界との繋がりがほとんどないのです。
製作陣も、AV作品を撮っているというよりドキュメンタリーを撮っているという感覚で、みんなが作りたい作品を細々と作っています。ライバルが少ないため、アダルト業界独特のギラギラ感がありません。飲み会、パーティーなどで交流をしなくていいので、夜はぐっすり寝て休むことができますよ。
エロで天下を取りたいと思う場合は、フェチ動画専門制作会社で経験を積んで、通常のAV制作会社に転職するといいでしょう。経験をいかせます。
私は、もっとどっぷりアダルト業界の仕事に関わりたくて転職した内の1人です。今思えば、この転職は大失敗。ハードすぎる仕事環境に身も心も疲れ果ててしまいました…とほほ。
撮影するフェチ動画作品が自身の性癖と被る人が少ないので、エロを作っているんだ!!というムードは一切なく、ただの映像制作として淡々と撮影が進んでいきます。とはいえ、性的興奮を目的とした作品を作っているため、エロについてはオープンに語り合う社風です。変わった性癖があっても、その道の専門家として歓迎されますよ。
オススメポイント③様々な性癖を知ることができる
フェチ動画は多岐に渡るため一言でまとめることができず、制作会社では幅広い作品を撮影しています。
こういう作品は面白いかも、まだ誰も作っていないから作ってみようなど、どんなアイデアでも否定されることがありません。全て面白い性癖として受け入れてもらえます。
インターネットで検索してみてコミュニティがなくても、作品を機に新しい性癖がこの世に生まれるかもしれない…とワクワクしながら作品を作っていきます。
不思議なことにどんな作品でも、一定数購入者がいるのです。少数でも、作品を見て興奮してくれる方がいて、お礼のお手紙などをいただくとなんとも嬉しい気分になります。
生理中の女性が生理用ナプキンを付け替える作品、メイクをした女性がメイクを落としながらシャワーに入る(メインはメイク落とし中のメイクの溶けている顔)作品はヒット作となりました。
マニアックなものだと、綺麗な女性がおにぎりを握り手についた米粒を舐める、水着で赤いマニキュアを爪に塗るなど、新しいジャンルを世に生み出しています。
日々何気なく見ている風景でも、性的興奮している誰かがいる。日常に作品のアイデアがあるんだと思うと、この世には色々な性癖があるって感動します。
スカトロ系の撮影が多いため、排泄物に抵抗がある人は耐え難い可能性があります。そのため、入社前に耐性への試験(お試し体験)があるので安心ですよ。
>>>フェチ動画専門の制作会社の入社試験についてはこちらからご覧いただけます

フェチ動画専門制作会社は、どんな性癖の人でも満足できるように日々新しい作品を作り続けています。マニアックな性癖があってもなくても、人に寄り添うことが好きな方にはおすすめの職場です。あなたも制作に関わってみませんか?
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