AV業界裏話vol.48 AVは信じちゃダメ!アダルトグッズの間違った使い方
皆さま、おはこんばんちはー♡
最近はバイブ、電マ、ローターなど多種多様なアダルトグッズが販売されていますよね。
個人的には、おしゃれな女性向けデザインのアダルトグッズより、黒光りした生々しい見た目の方が好きな竹あき嬢です。
AVの撮影でも、アダルトグッズは大活躍。
気持ちよさそうに絶頂を迎える女優さんを見ているとムラムラしてしまいますよね。
でも実際は全然気持ちよくないなんてパターンもあるのです。
そこで本日は、AVの撮影現場でAV女優さんが思わずこぼした、正直気持ちよくない、むしろ痛いまであるアダルトグッズの間違った使い方についてお話ししていきます。
刺激の強い電マは要注意!
大人気の電動マッサージ器、通称”電マ”。
本来の使用目的はマッサージですから、撮影の合間にスタッフは、肩こり、腰痛などの改善のため体に当てて癒やされています。
(撮影時には予備の電マを含め、常時10本ほど携帯しているのです)
現在ではアダルトグッズとして世間に知れ渡り、強い刺激が人気の電マですが、使用時には注意が必要。
電マのバイブレーションをいきなり最強にしてクリトリスに当ててしまうと、快感より痛みが走ります。そのため、撮影の際は直接クリトリスに当てているように見えて、恥丘に当てていることがほとんどです。
撮影中にうっかりクリトリスに直接当たってしまうこともあるのですが、強烈すぎる刺激に女優さんに演技続行が難しいほどの痛みが発生してしまい、撮影が中断してしまう時がよくあります。
ローターと同じようにクリトリスに直接当てると激しい痛みを伴うため、慣れるまでは注意が必要です。最初はまずバイブレーションの強度を弱めに設定して、パンツなどの布越しに楽しむことをおすすめします。
大きなものを膣内に入れるのもビジュアル的に人気の、電マの頭を入れているシーンも普通に痛いです。陵辱感をアップするための演出なので、慣れるまではやらないほうがいいでしょう。
アダルトグッズ用に開発された電マは、強度やサイズもさまざまなものが販売されているんですよ。初心者は小型のアダルトグッズ用のミニ電マから使用してみるといいでしょう。
ローターをまんこにたくさん入れるのはNG!
手軽な価格で手に入れることのできる気軽なおもちゃ”ローター”。
AV作品の中で、まんこの中に複数のローターを入れているシーンを見たことある方も多いかと思います。
ですが、このシーンも女優さんから不評です。気持ちよくない、うるさいと散々な言われようなんですよ。
ビジュアルの魅力としては、迫力があり人気のプレイ。撮影中に10個程挿入している場合でも、実際には音がうるさいので、1〜2個しか電源を入れていないこともあります。ローター同士が膣内でぶつかったり、多数のモーター音でなんとも言えない騒音が発生したり。膣内にたくさんローターを入れても、全く気持ちよくないそうです。おすすめの使い方とは言えません。
挿入するローターは、作品中ではコンドームをかぶせずにそのまま使用しています。安価なローターは防水機能がついておらず、洗うことができないので使い捨てにするためです。でも自宅では繰り返し使ったりもしますよね? 清潔に保てない可能性があるため、必ずコンドームを被せて使いましょう。
また、コードを強く引っ張るとコードが取れてしまうので、挿入する時は注意が必要です。
セルフプレジャー時は優しくクリトリスに当てるのがおすすめ。
乾いた状態でのバイブ挿入は激痛
AV撮影では女優さんの体の安全のため、バイブを使用する前にはローションにつけて挿入します。しっかりバイブをローションで濡らしていれば、スムーズに挿入できるからです。
ローションが足りずまんこが乾いている状態で無理に奥まで挿入すると、気持ちいいはずもなく、出血を引き起こしてしまうことも。動かしたら濡れて気持ちよくなるだろうと、急いで動かせば動かすほど状況は悪化してしまいます。
セルフプレジャーで使用する場合は、体の準備が整ったらゆっくり無理なく挿入しましょう。ローションを使うとなおいいですね。
女優さんはプロですから、多少の痛みがあっても演技力でカバーしています。でも全員がAVでされているようなアダルトグッズの使い方が気持ちいいわけではありません。慣れるまでは無理せず、優しい刺激で快楽を求めるのがいいですよね。
最近発売されているアダルトグッズは、生活防水の施されているものが主流です。そのため、使用後は丸洗いをする方も多いでしょう。ですが、AVで使用しているアダルトグッズは近年主流のおしゃれなアダルトグッズではなく、男性目線で作られた旧式のアダルトグッズを使用することがほとんどです。AVの撮影時には、アダルトグッズにコンドームをつけていると映像的に美しくないので、使用していない場合があります。防水機能がついていないアダルトグッズについては、安価なものの場合は、使い捨てをしています。
セックス時にパートナーとアダルトグッズを使用する場合は、使う前には必ず清潔な状態であることを確認しておきましょう。セルフプレジャー時と違い、どのような環境で管理しているかわからないので、自分の身を守るためにもコンドームを利用することをおすすめします。
セルフプレジャー時にも、気持ちよくなった後は速やかに温水と中性洗剤で洗い、しっかり乾燥させましょう。特に防水タイプでない製品は水濡れに注意が必要です。定期的なメンテナンスは安全な使用に繋がります。いつも清潔に保っておくと急にムラムラしても安心です。
このように安全性と衛生管理を徹底することが、楽しみながらもリスク管理に繋がります。
パートナーとアダルトグッズを使う時は、AVで見たプレイを試して見ることもあるかも知れません。何でもかんでも入れたら気持ち良い訳ではないので、パートナーに自分の気持ちの良い使い方を伝えながらプレイすると、さらに盛り上がるでしょう。特に痛みを伴っている場合は、早めにパートナーに伝えるのが良いですね。
アダルトグッズは、快楽の探求、楽しいセックスライフに役立つこと間違いなし。気持ちいいと感じることには個人差があります。色々なアダルトグッズを使ってみて、あなたにぴったりの使い方を見つけてみてくださいね。
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