おはこんばんちん。manmam編集部です。

巷にはmanmamを含め、アダルトな情報を取り扱っているメディアがじゅんじゅわ〜っと溢れていますよね。
そんなお股大洪水のような情報をぎゅっとまとめた書籍が出版されたのです。
その名もアダルトメディア年鑑2024!!
性(エロ)の「現在」がこの一冊でわかるなんて、これは読むしかない!
2024年の課題図書と言っても良いでしょう。

イースト・プレス
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なんとなんと〜!
こちらにmanmamも掲載していただいたのです。
リリース3年目にして、こんな風に取り上げていただく所まで成長したのかと感無量。
というわけで、先日開催されたアダルトメディア年鑑の発売記念イベントにお邪魔してきました。
イベント内容はここだけの話が多く写真も掲載NGということでしたので、著者のひとりである大泉りかさんにインタビューさせていただきました。

大泉りか氏へインタビュー


©sacocamera
–なぜmanmamを取り上げてくださったんですか? こんなふざけた下ネタメディアを載せて大丈夫なんですか?

リサーチするなかで発見し「このサイトは絶対に紹介しなければ!」と思いました。
まず女性向けにアダルトを取り扱ったサイトの中で「面白くてエロい」というコンセプトが唯一無二です。
また『アダルトメディア年鑑2024』にも書いたのですが、女性向けのアダルト記事ってセックスハウツーか体験談などの実録系、エッセイ、セルフプレジャーのレビューなどがほとんどなんです。
その中で、manmamは独自の切り口が光っています。
イベントや夜遊び系のお店などに足を運んでの取材記事もあって、しかもエッジが利いている。
情報量もすごく多い。
わたしとしてはむしろ最注目サイトだと思っています。

–アダルトメディア年鑑2024の中で女性向けAVに触れていますが、大泉さんが注目しているAV男優さんはいますか? その理由も知りたいです!

女性向けAVについては、メーカーや識者に取材して書いた記事でして実はわたしは女性向けAVはあまりみないんです。
個人的に観るならゲイビデオが好きで(笑)。
でも東雲怜弥さんはカッコいいなぁと思いました。

–今後、女性向けアダルトメディアはどのように発展していくと思いますか?

わたしも女性向けのサイトに恋愛や性についてのエッセイなどを寄稿しているのですが、コロナ禍の最初の年、とある編集者に「エンタメ系の記事がまったく読まれていない」と打ち明けられたんです。
「みな、コロナ禍のことで頭がいっぱいで恋愛とか性についての記事を読む余裕がないのかな」ってその編集さんは分析していたんですが、たしかに今回リサーチする中で、そのあたりの時期に更新がぴたりと止まっている連載もちらほらあって。
けど落ち着いたいま、新しいサイトが出てきてもいいんじゃないのかな、と思っています。
女風が密かにブームだったりもしますし。
manmamさんの展開するユニークなコンテンツにも期待しております!

大泉さん、ありがとうございました。
時代の変遷を見てきた人ならではの視点で、仕事関係なく聞き入ってしまいました。
大泉さんは今いろ〜んな意味で話題のホストに関する書籍も出版されています。
こちらも必読です!

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女性の性はもっと自由で面白くてもいい

NHKみたいな真面目な性教育ももちろん必要ですが、女子会で話すようなバカバカしい下ネタだって女性の性のあり方のひとつなんじゃないかと感じています。
むしろそっちの方がリアル。
これからもストリートに転がる面白くてエロい下ネタを拾いながら、manmamは2024年も攻めの姿勢でイキますよ〜!

【アダルトメディア年鑑2024 イベント情報】
2024年2月4日(日) 横浜ネイキッドロフト
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/naked/date/2024/02/04
2024年2月7日(水) 大阪ラテラル
https://lateral-osaka.com/schedule/2024-02-07-10794/

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