みなさんこんにちは!性に興味津々なあまり、10代の頃から調べに調べて眠れぬ夜を過ごしてきたアラサー女momoです。

皆さんは、どんな人を見るとセクシーだと感じますか?
女性ならば巨乳、キュッとくびれた腰、プルプルの唇…
男性は広い背中にほどよく引き締まった筋肉(欲を言えば大きいち○こ)など、ある程度はイメージできる共通の”セクシー像”がありますよね。

では、日本以外の国ではどんな人が”セクシー”や”エロい”とされているのでしょうか?
セクシーの基準が違えば、当然、セックス観も違うはずです。

今回は世界の国々の中から、情熱的なイメージが強い、南米のエロを覗いてみましょう!

一途で情熱的なセックスが好きなブラジル人

情熱的なラテン系といえば、まず思いつくのはブラジルではないでしょうか?

イメージ通り、ブラジルでは性に対してもオープンな人が多く、なんとブラジルの人々が1年間で営むセックスの回数は、日本人の約3倍。
セックスレス大国の日本人からすると、なんとも羨ましいお話ですね。

ちなみに、性にオープン=誰とでも気軽にセックス!フリーセックス最高!というノリなのかと思いきや、そこは真逆。
ブラジル人は一途で家族愛が深いので、愛情のないセックスはあまり好まないのだとか。

一途に抱きまくってくれるだなんて…ブラジル人男性、素敵すぎる!

では、どんな男女がセクシーなのかというと、男性はとにかく筋肉マッチョが大人気。
濃いヒゲや胸毛も人気で、エネルギッシュでワイルドな(ギラギラした)男性がエロいとされています。

一方、女性は日本同様に、ムダ毛はしっかりと処理するのが基本。
ブラジル人男性はクンニが大好き!ということで、パイパンも大人気です。

豊満なボディが好まれますが、重要なのはバストではなく、お尻や太もものボリューム感。

太ももは太いほどエロい、お尻は大きいほど美しいという価値観があるため、シリコンを入れて大きくする女性もいるのです。

日本人女性にとってのバストアップと同じ感覚なのでしょうか。

キューバ人女性の脇毛はセクシー?!

お次はカリブ海にある島国、キューバの性事情について。

キューバもブラジル同様、セックスにポジティブな考え方を持つ人が多い国です。
とくにナンパの文化が盛んで、男女ともに自分から積極的に誘う人が多いのだとか。

クラブで女性から逆ナンしたり、道で「おじいちゃんだよね…?」という年齢の男性が若い女性をナンパしていたりと、好みの相手には自分から声をかけます。

日本でそこまで年配の男性にナンパされたら、正直戸惑いますが…
色気あふれる現役のキューバ人男性ならアリなのでしょうか?

そんなキューバですが、セクシーの基準はブラジルとは少々異なります。

お尻が大きな女性が好まれるのは同じなのですが、ブラジルに比べると、ある程度筋肉がついて引き締まったスタイルのほうがモテる傾向にあります。

さらに、脇毛を生やした女性がセクシーとされているという情報も!

さすがにこちらは一昔前の話で、今では剃っている女性も多いようですが、昔は自然な体毛=セクシーという風潮があったのは事実なのだとか。
現在もその考え方は、少なからず残っているそうです。

そういえばここ数年、海外セレブの女性が自然に生えた脇毛を披露して、話題になっているのを何度か目にしたことがあるような…

キューバ人女性たちは、意外にも時代を先取りしていたのかもしれませんね。

アルゼンチン人女性はセックスアピールが控えめ

最後はヨーロッパ系移住者の子孫も多い国、アルゼンチン。

アルゼンチン人の女性は、恋愛やセックスにおいては南米イチ控えめだといわれています。
ヨーロッパの影響を受けていることもあり、女性から激しくセックスアピールすることは少なく、恋愛においても受け身な傾向にあるのです。

…とはいえ「南米の他の国に比べて」というお話なので、さすがに日本人女性と比べたら積極的なのかもしれませんが。

そんなアルゼンチン人女性ですが、自分からはぐいぐいイケないだけで、誘われれば即セックスOK!という人も多いのだとか。
まずはセックスで体の相性を確かめて、そこから恋人関係になるまでのお試し期間が長いのも特徴的です。

ちなみに、アルゼンチンにはカトリック教信者が多く、カトリック教では婚前の性交渉が禁止されていますが、ほとんどの人はルールを破って普通にセックスしまくっているのだとか。

…人間、食べ物などのルールは守れても、目の前に迫ったセックスチャンスを我慢するなんて無理って話ですよね。仕方ないと思います。
(もちろん熱心なカトリック信者の中には、20歳を超えても処女を守り続けている敬虔な女性もいますよ!)

さらにアルゼンチンでは、100年以上も人工中絶が禁止されていたという歴史があり、人工中絶が合法化されたのはなんと2020年末。
本当に最近の出来事ですね。
そのため、気軽にセックスはしても避妊には慎重な女性が多いともいわれています。

南米でありながらヨーロッパ色の強いアルゼンチンですが、ここでもセクシーとされるのはやはり、お尻の大きな女性!
南米の男性たち、ちょっとお尻が好きすぎやしませんか?

移民が多いアルゼンチンでは白人や混血率も高く、幅広いタイプのセクシーな女性が揃っているため、南米でもっとも美人が多い国ともいわれています。

男性も他の南米諸国と比べると、濃すぎない顔立ちのヨーロッパ系イケメンが多い印象です。そして、やはりモテるのは筋肉マッチョな男性。

男性はどの国でも、ある程度マッチョなことが求められるとは。
女性が立派な筋肉に興奮して濡れてしまう気持ちは、万国共通ってことですね。

南米のセクシーな男性と情熱的なセックスがしてみたい!という女性は、まずはお尻のボリュームアップを目指してトレーニングに勤しんでみると良いかもしれませんね。

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momo

頭の中はエロいことでいーっぱい!! 「性の伝道師」と呼ばれた青春時代。 アラサーになった今でも、溢れる欲求と好奇心。 性に貪欲なライターです。

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