古くから食とエロには密接な繋がりがあると言われているように、日本には食べ物にちなんだエロ用語が多く存在します。
バナナやキュウリ、アワビやマンゴーなど、何を指しているか簡単に連想できてしまうものから「一体何の事だろう?」と首を傾げてしまうようなものまで、合わせて100種類以上もあるそう。

その中のひとつ「トコロテン」って何の事かご存知ですか?
「夏の味覚とエロがどうやって繋がるの?」と疑問を抱いた人もいると思いますが、ある動作から連想させる事からそう呼ばれるようになったのだとか。

というわけで、今回は「トコロテン」について徹底的に解説していきたいと思います!

食べ物とエロの意外な共通点…それは「突き」です!

エロ用語としての「トコロテン」とは主にゲイやBL界隈で使われる隠語で、アナルを責められた受けの男性が、おちんちんに触れる事なく、前立腺への刺激のみで射精してしまうことを指します。
その由来は食べ物の「ところてん」から始まっており、よく煮て筒状に冷やし固めた海藻を「天突き」と呼ばれる道具で押し出すという製造過程が、突き上げられて射精してしまう様子と似ている事からきていると言われています。

「トコロテン」という隠語がいつから使われているのかを調べてみたところ、具体的な歴史や発案者が誰なのかを把握する事は出来ませんでした。
どうやら始めはゲイの間で使われていたものがBL界隈にも伝わり、商業誌や同人誌問わず漫画や小説などの創作物が発表されるようになったようです。
その結果、ゲイ用語だけでなくBL用語としても広く浸透していったという説をいくつか発見しました。

快感も射精も別格!男がハマる「トコロテン」とは

男性を悦ばせるのが大好き!というエロ意識の高い人には今更な情報ですが、前立腺は男性のお尻の穴の奥にある小さな器官です。
女性のクリトリスと同じくらいの神経が密集しているので、刺激すると強い快感が得られるため「男のGスポット」とも呼ばれているほどの性感帯。
ですが、お尻の穴に指などを入れなければ触れないデリケートな場所な上に、最初から気持ちいい訳でもなく、様子を見ながら徐々に慣らさなければならない事から敬遠してしまうという人も少なくありません。

ところが、一度開発されてしまえば病み付きになるほど気持ち良いらしいのです!
射精をせずに女性のように何度もイキ続ける「ドライオーガズム」や、今回取り上げた、おちんちんへの刺激もなく射精してしまう「トコロテン」が味わえると言われています。

漫画や小説などの創作物でも人気のある描写で、中にはアナルセックスでガンガン突かれた受けのキャラが勢い良く射精してフィニッシュを迎えるというシーンがありました。
実際に「トコロテン」の語源となった射精は、おちんちんの状態(勃起しているかどうか)や個人差はあるものの、おちんちんから精液が無意識にトロトロと流れ出るような場合が多いとの事です。
ですので、この表現はフィクションであるという意見が多く見られました。

おちんちんへの直接的な刺激であれば勢いよく射精するのでしょうが…
射精の様子が天突きでニュルっと押し出される様子と似ているため「トコロテン」と呼ばれるようになったわけですから、前立腺への刺激で得られる快感は、おちんちんとは全くの別物だという事が窺えます。

希少!アナルを知り尽くした私が出会ったトコロテンたち

筆者がSMクラブや性感ヘルスで働いていた時は「アナルを知り尽くした女」というキャッチコピーが付いていました。
そんな事情もありアナルを責められるのが大好きというお客様を大勢お相手してきましたが、大抵は前立腺を刺激しながらおちんちんを愛撫して射精するというパターンで、実際に「トコロテン」を披露してくれた方にお会いしたのはごく僅かです。

指やおもちゃで前立腺を刺激したり、ペニスバンドを装着した筆者がお客様のアナルに挿入する等、その方法も人それぞれでしたが、感じ方や反応を見ていると、普段の射精よりも快感の度合いが深そうだという印象を受けました。
女性のように泣きながら喘いだり、ぐったりとして腰が抜けて放心状態になってしまったり…。
そんな男性たちの姿を見ていると「性感帯が人より多いのは人生得してるなぁ」としみじみ思ってしまいます。
時間が掛かったもののアナル未経験のお客様を「トコロテン」が出来るようになるまで開発した時には、それまでにない感動と興奮を覚えて、女性に潮を吹かせたいという男心が理解出来たような気がしました。

アナルを制する者は男心も制する!?焦らずゆっくり楽しんで!

今回は「トコロテン」について解説してみましたが、いかがでしたか?
いつものプレイに飽きてしまった時はもちろん、他の人とは違った方法で男性を虜にしたい…モノにしたい彼がいる!なんて人は、まずはアナルを攻めてみるのも良いと思います。
少し時間はかかるかもしれませんが「トコロテン」が出来るようになった頃にはきっとあなたにメロメロになっているはず!

ただし、男性は基本的には臆病で痛みに弱く挿れられる事に慣れていないので、焦らずじっくり試してみてくださいね!

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久瀬川つばき

数々の修羅場を経て、現在は真面目の皮を被ったむっつりスケベなベテランOL。 持ち前の好奇心で「何かエロ面白い事はないかな〜?」と常にアンテナを張り巡らせています!

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さくらの恋猫

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