なかよし女冒険者は夜になると宿屋でめちゃくちゃえっちする
腐女子だからといって、日頃からBLばかり読んでいるわけではない。
男女のラブコメはもちろん、百合だって人並みかそれ以上には好きだ。
というより、最近は購入作品リストの1ページ目が百合漫画で埋まりつつあるのだが、これはBL漫画レビューを連載している者としていかがなものか…と憂いているわけがない。
今回の限界腐女子レビュアーズは心機一転、オススメの百合漫画を徹底的に語り倒したいと思う!(開き直り)
非エロからバチクソ濃厚なドスケベ百合までオススメ作品はさまざまあるのだが、今回ご紹介するのはこちら。
「なかよし女冒険者は夜になると宿屋でめちゃくちゃえっちする」/著者:ゆかたろ
作者の「ゆかたろ」さんは、オリジナル作品だけでなく二次創作百合漫画も描かれる方である。
以前ゆかたろさんの描いたガールズ&パンツァーの同人誌を読んで非常に心がポカポカしたこともあって、正直作者名だけで迷わず購入してしまった。
そして期待以上、いや期待を遥か上回る最高の百合エロを摂取できたので、この悦びを皆さんにもぜひ共有したいと思う。
盗賊、僧侶、魔法使いの3人が繰り広げる性欲ムンムンなハチャメチャ百合
こちらの作品、タイトル通り本当にめちゃくちゃえっちする。
作品説明欄にも「スナック感覚でえっちする3人」と書かれていたが、まさにその表現意外思い浮かばない。
ボーイッシュで頼れる盗賊のセンリ、ゆるふわな雰囲気と裏腹に性欲がエグい僧侶・スピカ、物静かだけどムッツリスケベな魔法使い・マヌバの3人が終始えっちしているお話だ。
また、こちらの作品は特に受け攻めが決まっている感じではない。
3人が性欲の赴くままにお互いを貪りあい、パジャマパーティーみたいなノリで絡み合う独特の雰囲気がたまらなく面白いのだ。
開始3ページ目からもう既にえっちしているので、サクッと抜きたい男性にもオススメかもしれない。
圧倒的なクリ責めの多さ
筆者は以前、「女性読者が最も興奮するのはクリ責め描写」という説を聞いたことがある。
実際女性向け作品はクリ責めシーンが必ずと言っていいほど描かれがちだし、かくいう筆者もクリ責めは好物だ。
そんな筆者にブッ刺さったのが、この作品の圧倒的なクリ責めの多さである!
センリはノーマルサイズ、スピカはやや大きめ、マヌバはデカクリと、それぞれクリトリスのサイズが設定されているのもこだわりを感じられるポイントだ。
マヌバが自身のクリの大きさを気にしつつも、すっかりクリ責め中毒なのが非常に可愛かった。
また、吸引スライムや「発情ステータス」など、RPGな世界観ならではのプレイも見どころ。
ページ数も申し分なく、純粋に漫画としても楽しめるうえ、絵柄が非常に繊細で美麗なこちらの作品。心底クオリティが高いので全員にオススメしたい。
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