皆さま、おはこんばんちはーー♡

アダルト動画を見る時は、どのプラットフォームで見ますか?
いろいろありますが、中でもFANZAは男性だけではなく、女性向けの動画も充実していて使いやすく、気軽に閲覧できます。

このFANZAはアダルト配信の最大手。
元DMM.COMの時代から、アダルト×ITの最前線を走り続けています。
そしてアダルト業界で何が求められているかも、たまに発信しているのです。
2024年2月29日に5年振りにFANZA REPORT 2024が発表されました。
最新の統計データを見ながらエロについて考察していきましょう。

ティッシュの使用量で見る


【FANZA REPORT 2024】エロトレンドを読み解く「性にまつわる統計調査」アダルト動画編より参照

2023年に1年間で、FANZAでアダルト動画が視聴された回数は527,489,927回。
5億回を突破したそうです。
FANZA Youtubeチャンネルで統計をとった所、一回のティッシュの使用量は平均2.5組だったとか。
総再生回数で使用枚数を算出し、200組入りの一般的なティッシュ箱(高さ6.5cm)に換算すると、1年間の箱ティッシュの使用量は659万箱!(FANZA調べ)

これがどれくらいの量なのか想像がつかないですよね?
FANZAでは、箱ティッシュを積み上げた高さに例えています。
なんと、地球から宇宙ステーションに到達する約428kmなんですよ。

このデータを元に、FANZAを見ながら利用されたティッシュの及ぼす経済効果を計算してみると、5箱セットのティッシュが131万8000セット。
5箱セットを453円( 小売物価統計調査参照)として、総額を出してみると、約6億円。

FANZAを見ながら使用されたティッシュが6億円もの経済活動を生み出していることに感動してしまいます。

女性はオナニーの後にティッシュを使わない方も多そう。
私はティッシュは使いません。
パンツ履いて、汚れたらそのまま洗濯します。
びちょびちょになってしまうタイプの方は、使っているのでしょうか。
気になりますね。

年に何回ヌイてる?


【FANZA REPORT 2024】エロトレンドを読み解く「性にまつわる統計調査」アダルト動画編より参照

2023年は、FANZAの動画を見ながら、ユーザーが平均年136回オナニーをしているというデータが出ています。これはFANZAの一人当たりの平均年間視聴回数を、FANZAではオナニーをした回数として、算出しています。
月平均11.3回。週に2.8回。
思ったより多い気がします。
2018年に発表されたデータでは男女比も発表されており、男69.82%:女30.18%だったそうです。
女性もしっかり楽しめるサイトであることが証明されていますね。
女子のオナニーはヌイてるとは少し違う表現になりそう。

ソロ活動、1人致しなどの呼称もありますが、男性のヌイてるに比べるとまだまだ浸透していない気がします。私は教えてもらうまで知りませんでした。

個人的には、ヌイてるくらいのポップな言い方で、直球な言い方が一般化してほしいなあと思っています。

試聴時間もショートに


【FANZA REPORT 2024】エロトレンドを読み解く「性にまつわる統計調査」アダルト動画編より参照

現代人はタイパ重視と言われますが、アダルトに割く時間も同様のようです。
FANZA REPORT2024によると、試聴の総時間は24億分。年にすると4692年。
莫大な時間に思えますが、1回当たりの試聴時間はなんと約4分40秒。

2018年のFANZA REPORTでは、平均滞在時間は5分28秒と発表されています。
47都道府県の滞在時間ランキングも発表されており、1位は神奈川県で344.21秒(5分73秒)で47位は高知県で296.27秒(4分93秒)。

これらの時間から見えることは、試聴時間に対して、作品の時間が長すぎるということ。
撮影時にいつも思っていたのですが、こんなに誰が真面目に見るのだろうと謎に感じていました。
作品は大体70分〜110分。長いものだと180分もあります。
オムニバス作品などでは、8時間を超えるものもザラにあります。

インタビュー動画を無理やり長々と撮影するのは誰得?と現場のスタッフからも不評です。

今後はショートエロ動画がトレンドになりそうな予感。
現状、サンプルヌキが多いのではないでしょうか。
サンプルくらいの短いショート動画を作成できたら、気軽に購入できるし良いことだらけな気がします。
ストーリー、前戯、挿入、アフタートークで20分くらいにまとめることができたら、理想。

撮影時間も短縮されて、女優さん、男優さん、スタッフの体力も温存されますね。
お値段も据え置きで、単価を下げないことが重要かと思われます。
20分に全ての情熱を注ぐと良い作品が撮れそうです。

検索キーワードにも変化あり


【FANZA REPORT 2024】エロトレンドを読み解く「性にまつわる統計調査」アダルト動画編より参照

現在の一大トレンドは「乳首」です。
男女ともに責めてよし、責められるもよしの大人気性感帯。
受け手も責め手もプレイが広がり、チクイキ、チクニーも一般化され、乳は女性だけのものではなくなっています。
そして熟女は強い!
ずっと熟女は人気ジャンルで、熟女パワーは止まることを知りません。
完熟から美熟女まで、ひとくくりにできないほど、細分化されています。
熟女の定義はいろいろありますが、大体アラフォー世代から熟女と呼ばれます。若い子にはない大人の色香が大人気です。

2018年にはランクインしていた痴漢がランク外。
痴漢については犯罪行為のため現在FANZAでは検索することができなくなっています。
リアルでの犯罪行為を助長する作品については、ファンタジーとはいえ興奮する人を減らそうという試みは良いことです。
2018年のレポートでは女性の検索キーワードランキングも発表されています。

【FANZA REPORT 2018】 今年のエロトレンドは!?「性に関する統計調査」結果発表!

2018年の結果ですが、女性にも痴漢が意外に大人気。
本当に痴漢されるのは絶対に嫌だし気持ち悪いけど、AVで見るなら良いという人がけっこういるんですよね。
最新のレポートでは女性のランキングが発表されていないので、現在のランキングが気になるところ。


動画を見る時は違法アップロードではなく、しっかりと女優さんやスタッフさんにお金が入る有料動画を見ましょうね。
サンプル動画で気に入ったものを気軽にポチッと。

今回参考にさせていただいた記事はFANZA REPORTです。
皆さまもぜひ読んで、エロの動向をしっかりチェックしていきましょう。
あなたのおすすめのスタイルが見つかるかも。

当記事は以下を参照しています
【FANZA REPORT 2024】エロトレンドを読み解く「性にまつわる統計調査」アダルト動画編
https://special.dmm.co.jp/fanza/feed/news/fanza-report-2024-digital
【FANZA REPORT 2018】 今年のエロトレンドは!?「性に関する統計調査」結果発表!
https://special.dmm.co.jp/fanza/feed/news/fanza-report-2018
政府統計の総合窓口:小売物価統計調査 / 小売物価統計調査(動向編)
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&query=%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5&layout=dataset&toukei=00200571&stat_infid=000040047340&metadata=1&data=1

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竹あき嬢

広島から世界へ。 ふらふらふらふら。アダルト業界の元スタイリスト。エロ作りをしてました。現在旅人。カープ大好き。実は真面目で熱いAV界を語ります。

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